【生物】和歌山県のため池でマミズクラゲが2年連続発生 at SCIENCEPLUS
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08/09/05 20:38:03 BE:4041465-2BP(111)
2008/9/5紀伊民報
URLリンク(www.agara.co.jp)
ため池にマミズクラゲ 和歌山県日高郡みなべ町で2年連続発生

みなべ町芝のため池「五反池」で、2年連続してマミズクラゲが発生しているのを
京都大学瀬戸臨海実験所(白浜町)の久保田信准教授が確認した。
通常、8月下旬から秋にかけて発生することが多いが、6月から発生しており、非常に珍しいという。

今年6月14日に、バス釣りをしていた男性が見つけて久保田准教授に連絡。
その後、8月12日と23日に現地を訪れて確認した。昨年は8月下旬に発生が確認され、12月まで見られた。

2年間で約100個体を調べたがすべて雌。
生態について謎の部分が多く、出現のメカニズムは、卵や幼生を鳥や昆虫などが運ぶと言われているが定かではないという。

「マミズクラゲ」の原産地は中国揚子江あたりとみられ、
毎年、桃の花が咲く季節に発生することから、現地では「桃花魚」や「桃花扇」などと呼ばれている。
世界中の温帯、熱帯地域で見られ、日本でも北海道から九州で8、9月に最も多く見られる。


久保田准教授は
「今年は特に発生が早かった。今後、雄が発生するかどうか調査を続けたい。
来年は5月ごろから調べたい」と話している。


マミズクラゲ-wikiペディア
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