【韓国】韓国人の二つの顔～認めて欲しがる「認定欠乏症」、アイデンティティの確立で解決を★２[07/09]

【韓国】韓国人の二つの顔～認めて欲しがる「認定欠乏症」、アイデンティティの確立で解決を★２[07/09] at NEWS4PLUS

1:蚯蚓φ ★
08/07/11 00:35:19

外から見た韓国の姿で一番理解しにくいのは、生き残りのために国際社会と深く連携している韓国が、
どうして対外的には抵抗的で防御的に見えるのか、ということだ。

このような姿は、日本の二重性と全く異なる。日本社会の二重性は、伝統的に残っている本音(真正な
姿)と建前(外に現われる姿)から理解される。日本人は表で喜ばせても、実際の本音はそれと違うこと
があるということだ。これについて私たちは、日本人が表とハラの中が違う、と批判的に見て来た。

しかし、日本社会に存在する二重構造は日本が後発国家として西方国家に相対する過程で、かなり緩
衝的な役割を果たして来たように見える。気に入らない外国の要求に対しても、表では受け入れるふ
りをして強い反発を見せないが、内面的には別に異見を調整する努力をする。

さらに、日本を相手にする立場では、日本の本音を確認するためにかなりの努力をしなければならな
いから、この点で交渉が長くかかるかもしれないが、慎重で繊細な態度が求められることになる。そ
れでは私たちはどうなのか？私たちはありのままを率直に見せることを私たち自らの長所と考えて来
た。こんな率直な性格は、最近、国際社会で多くの混乱を引き起こしている。

一方、国際市場に輸出するしか生き残れない韓国の経済構造から見て、国際社会では合理的で規律順
応的な態度をとらなければならないのに、国内的に強いいわゆる排他的民族主義的性向を見せる二重
的態度と行為は多くの人々から疑問視されている。

日本が内面化された二重構造を持つとしたら、私たちは外面化されて果敢に表出された二重性を持っ
ていると見られる。このような二重性を外勢と日本の植民地支配による抵抗的民族主義で説明するに
は限界がある。

単純な過去依存的説明より韓国経済発展過程で現れた独特な「二重帳簿」の慣行を理解しなければな
らない。私たちの経済成長は、国際的には海外市場で熾烈な輸出競争を通じて行われてきた。しかし、
そのための国内的慣行は、法を破って詐欺行為をやり、隠れて虚偽を行いながら進行されてきた。こ
れは単純に財閥に限った問題ではなかった。中産階級、労働者、行商人などすべてが巨大に進行され
る不正の波の中に直接・間接につながって、個人と家族の地位のために争いを繰り返してきた。

可視的な成果を達成して、私たちの社会は国内や国外で強い「認定欠乏症」に陥るようになった。す
べての人々に自分たちの達成感を認定してほしくなり、このような性向は特に対外的に強く現われた。
これは単純に抵抗的民族主義ではなく、新たな認定を要求する強い願望の表現だ。
(続きは>>2-4のあたり)

河竜出（ハ・ヨンチュル）ワシントン大韓国学碩座教授

ソース：(韓国語)[ハ・ヨンチュル、コラム]韓国人の二つの顔
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★１の立った時間：2008/07/10(木) 21:59:27

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