【日韓歴史】桓武日王の生母、百済女性高野新笠の陵墓探訪～「平安文化」産んだ百済の女性[03/18]

【日韓歴史】桓武日王の生母、百済女性高野新笠の陵墓探訪～「平安文化」産んだ百済の女性[03/18] at NEWS4PLUS

1:蚯蚓φ ★
08/03/19 21:39:31

[ホン・ユンギの歴史紀行](63)桓武日王の生母、百済女性高野新笠の陵墓
その百済の女人、‘日本の平安文化’を産む

URLﾘﾝｸ(www.segye.com)
URLﾘﾝｸ(www.segye.com)
◇京都御所の紫宸殿(左側)◇光仁天皇皇后高野新笠大枝陵。

日本の京都で訪れる価値のある百済王族の基盤といえば百済女性、和新笠（ヤマトノニイガサ後の高
野新笠、生年未詳～789)王后の陵墓をあげることができる。延々1220年という長い歳月、日本の王室
で直接祭られてきた尊い高野新笠王后陵墓の墓碑名は「光仁天皇皇后高野新笠大枝陵」だ。高野新笠
は日本の‘平安文化’の創始者である第50代桓武(781～806在位)天皇を生んだ百済王族だ。
（中略＝場所の説明）

西紀794年に平安京に開いた有名な人物である桓武日王の生母である百済女性、高野新笠を一瞬のうち
に韓国と日本だけでなく、全世界に新たに認識させたのは今の日王明仁(1989登極～現在)だった。
2001年12月23日、明仁日王は自分の68回目の誕生日を迎え皇居で公式記者会見をした席で「私の体の
中には韓国人の血が流れている」と、次のように率直に言い放った。

「私自分としては桓武日王の生母が百済の武寧王(501～523在位)の子孫ということが続日本紀(西紀
797年日本王室編纂)に記録されているから韓国との縁故を感じています」(‘朝日新聞’2001.12.23)。
その日、皇居で挙行された明仁日王の記者会見の内容は日本の日刊紙の中でただ「朝日新聞」だけが、
日王が自分自身を示して百済王室と血筋で続いて来た、という事実を構えることなしにいきいきと報
道した。

日本の他の新聞、たとえば「読売新聞」や「毎日新聞」などすべての新聞は明仁日王の韓国血縁言明
部分を一切黙殺してしまった。明仁日王の日王家と百済王室との真率な血縁内容の発表に荒てたり、
驚いた日本人も少なくなかったようだ。しかし明仁日王の公言から4ヶ月後の2002年3月、時事週刊誌
「ニューズウィーク」の日本語版の高山秀子記者は百済女性、高野新笠の「大枝陵」を取材して次の
ように指摘した。

「日本の多くの専門家たちは、韓国人との血縁関係を公的に認めた日王の声明に対して‘何もめ新し
いことではない’とそっけない。それとともに朝鮮文化が日本に大きな影響を及ぼしたことは周知の
事実だと言う。本当にそうであろうか。京都にある高野新笠墓地周辺の住民たちは新笠が朝鮮人だっ
たということは知らなかったと口を合わせる。竹の森に囲まれた新笠の陵は散歩やハイキングによく
似合うかなり低い野山だ。そこには桓武日王の母という彼女の名前が刻まれた碑石が立っている。

ところがその同じ場所で彼女の経歴を説明するものは何も見つからなかった。‘朝鮮女性だったっ
て？全然知らなかったです’と隣りに30年近く住んでいるというした主婦は驚く。日本人にとって、
これこそ高野新笠という女性の歴史が知る良い機会ではないだろうか。それは日本人が自らの歴史を
知ることにもなるからだ」(Newsweek〈天皇家と朝鮮〉2002.3.20日付け日本語版)
（後略）
ソース：(韓国語)[ホン・ユンギの歴史紀行](63)桓武日王の生母、百済女性高野新笠の陵墓
URLﾘﾝｸ(www.segye.com)

関連スレ：高野新笠
Wikipedia項目ﾘﾝｸ

レスを読む