【中国/ヒト感染型鳥インフルエンザ問題】日本上陸で64万人死亡、経済損害20兆円[01/11] at NEWS4PLUS
[2ch|▼Menu]
1:ニライカナイφ ★
08/01/11 22:38:01
◆日本で64万人死亡も 中国で人に感染 鳥インフルエンザ

中国で10日、鳥インフルエンザの人から人への感染例が初めて確認されたが、
このウイルスが人に移りやすく突然変異して「新型インフルエンザ」として
上陸したらどうなるのか。
日本では64万人が死亡し、経済的にも損害が約20兆円に達すると
未曾有の被害が予想されている。
一部企業は極秘で対策を進めているが、欧米系企業と比べ、
大半はまだ危機管理の意識が薄いようだ。

鳥インフルエンザが人から人に感染し死者が出たのは、
これまで東南アジアを中心に数例報じられていた。
中国衛生省が10日、南京市の男性が、鳥インフルエンザ(H5N1)に
感染・死亡した息子から感染したと発表。
専門家の間では鳥インフルエンザが人に感染しやすく変異した
「新型」の発生が時間の問題といわれており、日本上陸も現実味を帯びてきている。

実は、日本でも最悪のケースを想定して、シミュレーションがされている。

<< 1人のビジネスマン(東京在住)が海外出張先で鳥インフルエンザの
「新型」に感染して帰国。
だが、感染に気づかず電車で会社に通勤した場合、帰国から10日目には
首都圏で22万4000人が感染。京阪神にも飛び火し、2万4000人が感染する >>

国立感染症研究所はこのように、人に免疫がない「新型」がまたたく間に
全国へと広がると予測。
厚生労働省は国内で1人の発生から2500万人が感染して病院に行き、
約2カ月で64万人が死亡すると推計している。

外資系企業では、従業員対策として、「住友スリーエム」(東京)が社員約3000人に
1人10枚ずつ、高機能なマスクを備蓄、ファイザー(東京)は社内マニュアルで
従業員の20%が感染して欠勤した部署は部員全員を休ませるなどの方針を
定めるなど、具体的に進めているところが多い。

これに対し、日本企業は、顧客への対策を含めて、「予期せぬインフルエンザには
何もしていない」(在阪の電鉄会社)、「地震などの災害マニュアルでなんとかする」
(全国展開の大手スーパー)と危機意識に乏しい例が目立つ。

「大幸薬品」(大阪)が平成19年11月、社内マニュアルを作成、「新型」の感染者が
出たら、来訪者の立ち入り場所を制限し、来客用のマスクを用意するなどを規定、
富士ゼロックス(東京)は事業所などで感染物が出たら、社員を10日間の
在宅勤務にするなどを定めているが、こうしたケースはまだ少数派といえる。

このように各企業などで対策が不十分だと、経済的に麻痺(まひ)し、
「大流行すれば消費が落ち込むなどして約20兆円の損失が生じる」
(第一生命経済研究所)という試算もある。

「流行すれば社員がかかるだけでなく、流通や原料の調達も難しくなる。
業務を続け、経済活動を滞らせないためにも、企業は前もって
対策を立てることが重要」と国立感染症研究所・感染症情報センター
第一室長の谷口清州さんは呼びかけている。

MSN産経新聞 2008.1.11 21:26
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

■関連スレ
【中国】ついに中国でも「人から人への感染」…中国の男性、息子から鳥インフルエンザに感染[1/10]
スレリンク(news4plus板)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4583日前に更新/176 KB
担当:undef