【自民党/公明党】 自民党が「比例は公明に」と呼び掛けるなど連携深まる 現場に不協和音…参院選 at NEWSPLUS
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1:うし☆すたφ ★
07/07/24 13:15:48 0
★深まる自公連携 現場に不協和音 初の与党協力区も設定

 自民、公明両党は参院選で、初めて「与党協力区」を指定するなど、これまで以上に踏み込んだ
選挙協力に取り組んでいる。ただ、連携を強めるほど、あつれきも大きくなっている。 (後藤孝好)

 自民、公明両党が連立政権を組んだのは1999年。その後、衆院選3回、参院選2回で、選挙協力を行った。
 協力の中心は、公明党が独自の候補を立てていない選挙区で自民党候補を推薦して票を回す代わりに、
自民党が「比例代表は公明党に」と呼び掛ける方式だ。
 今回、公明党は独自候補を擁立した5選挙区と茨城、宮崎の2県を除き、自民党候補を推薦した。
 これに対し、自民党の群馬、熊本両県連は「比例は公明に」の呼び掛けにとどまらず、
公明党の比例代表候補を推薦。自民党の大分、鹿児島両県連は公明党の比例代表候補を支持した。

 自民党が県連レベルとはいえ、他党の比例代表候補を推薦、支持するのは極めて異例だ。
 また、自公両党の幹事長は愛知、埼玉、千葉の3つの選挙区(いずれも改選数3)を与党協力区に
指定することで合意。両党が1人ずつ候補を擁立した愛知、埼玉は自民党が公明党に協力し、
自民党が候補を2人立てた千葉では、公明党が自民党を支援し、「与党で2人当選」を目指すことにした。

 自公が連携を強めたのは、安倍内閣の支持率低迷で与党が厳しい戦いを強いられているためだ。

 しかし、現場では不協和音も聞かれる。
 公明党は、与党協力区で自民党票の取り込みに奔走。自民党の衆院議員に支持者の名簿提出を要請したり、
自民党支持の業界団体に投票を依頼したりしている。
 こうした公明党の動きに、ある自民党候補は「土足で(自民党の支持組織に)上がって来られては困る。
政党のあり方にかかわる問題だ」と懸念する。
 これに対し、公明党関係者は「これまで自民党に真剣に協力してきたのに、いざ、こちらが協力を求めると対応が鈍い。
見返りが少なすぎる」と自民党に不満をもらす。
 公明党の太田昭宏代表は17日、記者団に「選挙協力は前進している」と強調したが、
自公協力が劣勢をはね返す切り札になるかは不透明だ。

中日新聞 URLリンク(www.chunichi.co.jp)


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