【議員脅迫事件】毎日新聞記者、第三者に取材データを横流し 謝罪するも無断録音については「ケースバイケース。今回は問題なかった」と at NEWSPLUS
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1:シガテラな本屋さんφ ★
07/02/25 01:18:50 0
 ■「倫理外れる行為」と謝罪、処分へ 

 毎日新聞社は23日、国民新党の糸川正晃衆院議員(32)が国会質問をめぐり脅迫を受けた事件に絡み、
東京本社社会部の大平誠記者(41)が、無断で録音した同議員への取材のやりとりが入ったICレコーダー
を社外の人物に渡していたと発表した。この結果、これをもとに作成されたとみられる「証言メモ」がインタ
ーネット上に流出した。毎日新聞は「記者倫理に外れる行為」として謝罪し、大平記者を東京本社代表室付と
した。「社内調査し、厳正に処分する」としている。

 大平記者は昨年1月、東京・南青山の土地取引に関する疑惑を報道。糸川議員は同2月、衆院予算委でこの
土地の取引状況などについて質問した。同3月、同議員は福井市内のスナックに呼び出され、土地取引にかか
わっていた建設会社「平和奥田」相談役の山元康幸容疑者(49)=暴力行為処罰法違反で逮捕=らから脅迫
された。

 毎日新聞の説明や関係者の話によると、大平記者は昨年4月、スナックの件について糸川議員を取材。会話
を無断でICレコーダーに録音した。同5月上旬、大平記者が長年の知人である取材協力者に、糸川議員を取材
したことを告げると、「ぜひ内容を聞かせてほしい」と頼まれ、都内のホテルでレコーダー本体を渡した。

 今年1月16日、ジャーナリストらによるブログ(日記風サイト)に、大平記者が渡した取材データの内容を
書き起こしたとみられる「証言メモ」が掲載された。「糸川議員本人の証言テープと証言メモを入手した」とし、
議員が取材に答える形式の文書。

 記者は同19日、議員秘書の指摘で掲載に気付き、取材協力者に削除を依頼。数日後に削除されたが、転載される
格好でネット上に残っている。(略)

 毎日新聞の伊藤芳明編集局長と斉藤善也社会部長は23日会見し、「取材した素材を取材相手の了解なく第三者に
渡した行為は、取材先との信頼関係を損ない、記者倫理に外れる行為。ご迷惑をかけた方々に深くおわびする」と謝罪した。
また、大平記者が無断で録音していた行為については「ケース・バイ・ケースで判断すべきだ。今回は問題なかったと考える」
と話した。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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