【遺伝】耳あかの“乾湿型”分布をつめで解明 全国の高校生ら協力[07/09/15]
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1: ◆science2zw @ガブラッチョφ ★
07/09/15 15:53:45 BE:69768768-2BP(7)
耳あかがぱさぱさした「乾型」か、ネットリした「湿型」かを特定する初の遺伝子分布地図を
作成するため、全国の高校生が、自らのつめを試料に取り組んでいる。乾型は東アジアに
多いことが知られているが、この調査で西日本ほど乾型の割合が高い傾向がみられた。
日本人の祖先の移動経路の解明に役立つと期待される。東京都内で開催中の日本人類
遺伝学会で15日、中間報告された。
研究の中心となっているのは、理科教育などを重点的に行う「スーパーサイエンスハイ
スクール」の長崎県立長崎西高。他の高校に呼びかけ、32道府県の42校が参加した。
各校の生徒や職員が匿名で提供したつめのDNAを解析した。
その結果、乾型の割合の全国平均は90%で、最も高いのが京都府の98%、低いのが
栃木県の79%と分かった。割合が高いほど色が淡くなるように都道府県を濃淡表示すると、
東より西の方が色が淡くなる様子が浮かび上がった。
今後も試料を集め、詳細な解析を目指す。発表した長崎西高生物部の山田賢輔さん(18)
は「一つの遺伝子で人間の行動が分かるのはすごい」と語った。
(ニュースソース)
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
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