【韓国】 新羅時代の花郎が「同性愛者」だったら恥ずかしいか?〜「私たちが知らなかった東アジア」出版[05/27] at NEWS4PLUS
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1:蚯蚓φ ★
07/05/28 00:08:34

(聨合ニュース)本「あなたたちの大韓民国」などで韓国社会の不条理と矛盾を批判して
来たパク・ノジャ、オスロ国立大学教授が、今回は私たちが今まで歴史書を通じて学んだ
偉人たちの言行が史実と違うかもしれないし、したがって彼らに対する評価が180度変わる
かもしれないことを見せてくれる本を出した。

パク教授の「私たちが知らなかった東アジア」は「近代の亡霊からの脱走」をはかると言
いながら、民族主義、権威主義、男性優越主義などを叱咤する。著者は鮎貝房之進(1864-
1946)という日本の学者が「花郎(ファラン)たちが同性愛集団だった」と主張したことに
対して意見を述べる。

鮎貝が悪質な御用学者だからといって、花郎たちが同性愛を楽しんだという話が必ずしも
不合理な説の扱いをされなければならないのか、というのだ。教授は「愛国の見本である
花郎たちが変態だったと言うことは国家に対する冒涜に他ならない」と言いながらも「同
性愛も異性愛と同等な資格を持つ一つの愛し方、一つの独立したライフスタイルと文化と
いう進歩した見方を持ったら、果して花郎たちの同性愛の可能性を日帝の操作だとだけ見
られるか?」と問う。

著者は世宗大王に対しても批判を加える。'世宗実録'によれば1423年観察使であった李ク
ィザンの妻ユさんが、チョ・ソロという官僚と通じたという秘密報告が入って来た。世宗
は「代々官吏になった人の家でこのような行為はありえない」「調書では開国功臣の子孫
だから刑を加えることができないが、淫蕩な行いをしたユ奥さんを3日間市場に立たせた後、
首をきれ」と言った。著者は世宗が女性たちの性的表現の自由を完全に剥奪する性理学的
倫理観の盲信者だったが、その史実が教科書に載せられるまではたぶん長い時間がかかる
だろうと見込んだ。(中略)

著者はヘイグ密使だった李儁(イ・ジュン)烈士が「列強の代表たちが朝鮮の状況に関心
ないので、これに怒りを感じて痼疾病だった頬のオデキが悪くなってヘイグで憤死」した
が日本の方の検閲で顛末をまともに知ることができなかった国内では、彼が切腹したとい
う英雄伝説が長い間、史実と思われたと主張する。

ソース:韓国日報(韓国語)新羅時代花郎たちが'同性愛者'なら恥ずかしいか
URLリンク(news.hankooki.com)

関連サイト:
■ 著者の紹介 - パク・ノジャ−本名、ブラジミール・ティホノフ。ロシアのサンテペテ
ルブルグに生まれる。サンテペテルブルグ国立大学・東方学部朝鮮学科卒。モスクワ国立
大学にて博士学位を取得。2001年、韓国人に帰化し、現在、ノルウェーのオスロ国立大学
にて、韓国学副教授として在職している。著書に『私を裏切った歴史』、『あなたたちの
大韓民国』、『左右はあっても上下はない』、『白い仮面の帝国』、『優勝劣敗の神話』
などがある。
URLリンク(contents.innolife.net)

花郎(ふぁらん)は新羅の青年組織。一義的には教育的機能を帯びた宗教的機関。新羅滅
亡後も様々な形で花郎の遺風が確認できる。
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