【中央日報】数々のはずれた世界の予測・・・「日本、米国追い越す」も今、その予測は笑い物に転落した[04/11] at NEWS4PLUS
[2ch|▼Menu]
1:壱軸冠蝶φ ★
07/04/11 15:52:08
1989年、日本企業が円高を背景にニューヨークのロックフェローセンターを買収すると
米国では「日本追い越し論」が登場した。日本がすぐにも米国を追い抜いて世界最強の
経済大国になるというものだった。しかし今、予測は笑い物に転落した。

米国の外交専門誌フォーリンポリシーは9日、これまで専門家たちが世の中の変化を
見誤った予測を紹介した。

◆パックス・ジャポニカ=80年代ニューヨークタイムスを含む米メディアには日本の経済的
侵攻記事で埋め尽くされた。一言で米国が主導する国際秩序である「パックスアメリカーナ
がまさに日本が主導するパックス・ジャポニカに取って代わられる」という話だった。

エール大学の歴史学者であるポール・ケネディ氏は87年、彼の著書『大国の興亡―
1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争』で「米国は近いうちに衰退し、日本が
立ち上がるだろう」と予測した。

しかしこうした見込みは外れた。90年代不動産バブルが消え、日本経済は深く低迷した
一方、米国は情報革命のおかげで成長を繰り返し、誰も見下せない領域を構築した。

◆人口爆発=18世紀イギリスのエコノミストトーマス・マルサス氏以来、専門家たちは
爆発的な人口増加が資源枯渇につながると警告してきた。ドイツのノーベル賞受賞者で
あるポール・エリッヒ氏は68年『人口爆弾』という本を通じて「70〜80年代数千万人が
飢餓で死亡する大災難となる」と予測した。

今、全世界の人口は当時の2倍である65億人だが、資源は枯渇していない上、人類滅亡
もない。出産率は安定的で技術発展による食糧生産も大きく増えた。アフリカを含む
第3世界が飢餓事態になっているところもあるが、管理はできる。

国連は世界人口が2300年には90億人まで安定するだろうと見通している。

◆氷河期の到来=米時事週刊誌ニューズウイークは75年4月、カバーストーリーとして
「冷たくなる地球(The Cooling World)」という記事を扱った。当時この雑誌は「大部分
の気象学者」たちの主張を引用して「地球がますます寒くなっている」と報道した。

自動車の排ガスで地球表面に到達する太陽の量が減ることから早いうちに氷河期が来る
と見通した。しかしそれから30年がたった今は逆に地球温暖化が大勢だ。今、人類は
気温上昇による生物減少と海水面上昇に悩んでいる。

フォーリンポリシーは50年代米科学者たちが「原子力がすなわちエネルギー危機を解決
してくれる」と予測したが、79年に発生したスリーマイルアイランドと86年に発生した
チェルノブイリ原電事故からこれらの予測は外れたと指摘した。

またチェイニー米国副大統領が2002年「明日にも第2の9.11がまた起きるかもしれない」
と言ったことも外れた予測にあたると指摘されている。


依頼スレ>>739さんの依頼で立てました。
スレリンク(news4plus板:739番)

ソース:中央日報
URLリンク(japanese.joins.com)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4669日前に更新/286 KB
担当:undef