【韓国】アイゴ!アイゴ!全身揺らし連呼する姿を見てもらい泣きしない人は、薄情と疎外される…それが伝統的社会であった★2[5/5] at NEWS4PLUS
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1:生粋の酔っ払い ◆cq8cKISSUI @生粋φ ★
06/05/06 01:24:03
天孫降臨神話 招魂のシーン北マン山へ 「アイゴ」シャーマンの響き

アイゴ! アイゴ! アイゴ!
全身を揺らしながらアイゴを連呼する姿をみながらもらい泣きをしない人間は、薄情な
人間として疎外される社会、それが韓国の伝統的社会であった。それを美徳としてきた
社会にも大きな変化の波が押し寄せている。漂白されない麻布の冠と喪服を纏い、
藁縄を腰に結んだ姿の喪主が、天地がさけるような大声でアイゴ!を連呼する光景は
かつての風物詩の一コマであった。

その慟哭は別離を悲しみを象徴する行為であったが、外国人からみれば真に迫る
感動的な演技にも、異様な光景にも映った。そのシーンを記録した西欧人の資料から
それを充分にうかがえる。

これは冥土に旅立った肉親の魂を呼び戻す招魂のシーンである。韓国人は、死霊は
山や天などの高いところに旅立つと思っている。建国神話などに表れているように、
建国の始祖はみな天帝の子孫であり、天から天降ってきて国を開き、始祖つまり初代
の王になる。それを天孫降臨神話という。

韓国のもっとも古い古代国とされている古朝鮮を開いた檀タン君グンも日本の最初の
天皇とされている神武天皇も天孫降臨神話を共有しているように、韓日では聖人の
ほとんどが天孫であり、その聖人はこの世の任務を終えると山や天に隠れる。

古朝鮮の始祖である檀君の父は桓因フアニン(天帝・ハヌニム)の子である桓雄フアヌン
が三危太白という山の頂にある神域の神壇樹シンダンスという神樹に天降って、人間に
なりたいという熊の祈願を聞き届ける。女になった熊(熊女という)と桓雄の間に生まれ
たのが檀君である。檀君は国を開き、千数百年後に任務を終えてこの世を去って阿斯達
アサダルに隠れて山神となる。

ところが韓国人は死ぬと神になり、日本人は仏になり、韓国では僧侶が亡くなると戒名が
与えられるが普通の市民は儒教の慣習にしたがって位牌の紙チ榜バンに○○神位と
書くように神になる。

図は1905年に『JournaldesVoyages』に掲載されたスケッチであるが、男のシャー
マンであるバクスが屋根に登って「アイゴ」を連呼しているシーンである。慟哭の様子を
サブタイトルの「Aiko! Aiko! Aiko!」から容易に連想できる。これは死者の霊魂
を慰撫するシャーマンの神事であるクッ(Koot・巫祭)であるが、この世に別れを告げら
れず成仏できずにいる死者の霊を送るのである。このクッを行える喪主はそれなりの
生活力とステイタスのある人であり、バクスの神事が上手いほど葬送儀礼の効果は
高くなり、それは喪主の誉れにもなる。これを終えるとバクスは屋根から降り、棺を載せた
喪輿を担いで墓地までの行列が展開される。感動的な招魂と歓送ができればバクスの
実入りも大きくなることは言うまでもない。

続きは>>2以降


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