【野球】中日、韓国の"安打製造器"李炳圭と契約　背番号は7　年俸1億円の2年契約

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06/12/11 06:36:08 0
中日は１０日、当地のホテルで韓国ＬＧからフリーエージェント（ＦＡ）宣言した
李炳圭（イ・ビョンギュ）外野手（３２）と交渉し、入団契約を締結。日韓両国で発表した。
本人の強い要望で契約年数、条件は非公表となったが、契約金５０００万円、年俸１億円の
２年契約とみられる。竜の『連覇請負人』は、１１日に同市内で記者会見を行う。

韓国史上最強のヒットマンが、早くもＶＩＰ待遇を与えられた。この日、ソウル入りした
井手峻編成担当とホテルで入団交渉。約２０分のスピード締結で「中日・李炳圭」が正式誕生した。

「本人の強い希望もあり、契約の年数や条件は公表いたしません」（井手編成担当）。
公式に認めたのは「複数年」という点だけだった。落合竜にとっては、今オフ最大の補強が完了。
井手編成担当を通じて、落合監督の意向も伝えられた。

「（来春のキャンプで）沖縄に来るのは、ウッズと同じくらいでいいということです」。
二冠王・ウッズのチーム合流予定は、第２クールからの２月８日。日本での実績はまだない李にも、
そんな特権をプレゼントしたのは、映像などで見たプレーへの信頼感の表れだろう。
さらにベストナイン６度の李だけに、来日後は多数の韓国メディアが殺到するのは必至。
球団では先手を打って、日本語との専属通訳とは別に「韓国担当広報」を新設することを決めた。
中日との橋渡し役を務め、李とも気心が知れた田承換（チョン・スンファン）氏を採用する。

名古屋での住居も、文教地区にあるアレックスが住んでいたマンションと、中心部にある
宣銅烈が住んでいたマンションの２カ所を用意しており、本人が選ぶ。背番号も「７」が
最有力候補…。実力を出すためにあらゆる環境を整備して待つ。

「引退するその日まで、日本でやるつもりです。もう１つ上の舞台を目指したい」。
数々のＶＩＰ待遇に満足しつつ、球団側に海峡を渡る覚悟を披露した。
１１日、ソウル市内で竜戦士・李炳圭のお披露目会見に臨む。

URLﾘﾝｸ(chuspo.chunichi.co.jp)

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