邦人作曲家総合スレッ ..
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173:名無し行進曲
07/03/08 08:24:22 LYSnFNdA
伊藤康英「ぐるりよざ」スコアを見ると、TUBA/ST.BASSのところに
suono attualeと書いてある。辞書を引くと、「現代的な音」とか「実際の音」のような意味になる。
でも、意味が良く分からん。どういうこと?現代の楽器で演奏しろということ?

174:名無し行進曲
07/03/08 08:52:54 sdDOjHDE
実音の事だろ。

175:名無し行進曲
07/03/08 10:56:50 w4+Cab/8
>>173
コントラバスへの指示だね。
コントラバスは記譜が1オクターブ高いんだけど、
そのsuonono attualeが書いてある音は(オクターブ下げないで)記譜の高さで弾け
ってことじゃない?

176:名無し行進曲
07/03/08 11:16:34 nd5H/5jS
実際さ、オリジナルな作曲なんてできるの?

スレリンク(mjsaloon板)l50

177:名無し行進曲
07/03/11 13:07:04 afBeGMSY
>>176
喧嘩ふっかけるのは「オリジナル」の定義をしてから。

178:名無し行進曲
07/03/12 19:00:48 4oVPnMDM
スレリンク(suisou板)
で真島俊夫(1949-)を"若手"伊藤康英(1960-)を"重鎮"
と書いている香具師がいてワラタ。

994名無し行進曲2007/03/11(日) 15:07:06 ID:BzaGbkUP
八木澤さんでなくても日本内で芸術として世界に通用する吹奏楽曲を作れている人いるんですか?
若手なら最近の真島さんぐらいしかいないかと思うんですが。
あとは大栗さん、團さん、伊藤さんっていう重鎮。
(後略)


人を叩く前に生年くらい調べろと。

179:名無し行進曲
07/03/12 21:23:57 ZXkCf4T6
マッシーを若手とか禿ワロス
どうせ知ってる曲もジャポニスムと鳳凰とかそんなんだけなんだろう。
まぁ厨房の頭なんてそんなもんだろうな。

180:名無し行進曲
07/03/12 21:45:26 lqt5oThj
>>178,179
天野氏が1970年代から全国大会金賞受賞アレンジをしているから、
天野氏のことを60代と本気で思いこんでいて暴れまくったヤシが
かつていた板(シャレじゃないぞ)だから仕方あるまい。
最近脊髄反射のガキが多すぎて困る。

181:名無し行進曲
07/03/12 22:18:04 xmhSKA/a
>>180
氏は中学時代からコンクール用の編曲をしていたんだよな?確か
コッペリアとか

未だに建部氏を新鋭の作曲家と紹介するCDもあったりするからな
せいぜい長生氏までかな、若手って

182:名無し行進曲
07/03/12 23:08:42 qGyGqsvs
最近の邦人「作曲家」のニュース
伊藤康英、村田陽一、三枝成彰のユーフォニアム協奏曲集録音完了。
URLリンク(www.kocd.jp)

航空中央音楽隊第46回定期(6月17日)
天野正道のユーフォニアムとWOのための「三つのイメージ」、及び三枝成彰/arr.長生淳の交響組曲「Zガンダム」吹奏楽版初演
URLリンク(www16.ocn.ne.jp)

JWECC 2007 松下功の交響詩「夢の航跡」吹奏楽版初演及び講義
URLリンク(worldwindbandweb.com)

一柳慧 ウインドオーケストラのための新作、池辺晋一郎 ユーフォニアム作品作曲中
URLリンク(www.tokyo-concerts.co.jp)

山本裕之 バッハをテーマとしたウインドオーケストラのための新作作曲予定
URLリンク(www.netlaputa.ne.jp)

183:名無し行進曲
07/03/12 23:29:13 lqt5oThj
最近、所謂現代音楽畑の作曲の面々が吹奏楽作品を書くようになってきたが、
これはとても嬉しい気持ちと同時に、一抹の不安を感じる。

つまりあのクラスの素晴らしい作曲家の皆様達でさえ、通常のオーケストラ編成の作品を書く
機会が減っているのか、又は書いても演奏されないのか。

武満氏没後、確かに日本ではどんどんコンテンポラリィオケ作品の演奏回数が減っているのは
確かだが、だからといって、アマチュア主体の吹奏楽に流れるのもいかがなものか?

勿論メリットは沢山あると思う(アマチュア団体のスキルアップとか)。勿論一流の作曲家の皆様に
吹奏楽作品を沢山書いてもらうこともこの上なく嬉しいのだけど、その分トラディショナルな編成による
オケ作品が減ってしまうのも残念。

うーむ、二律背反。



184:名無し行進曲
07/03/13 02:54:58 TZzX7Y8B
>>181
和田直也はひよこ、という事でおk?
>>183
日本は世界的に見ても新作管弦楽曲の初演が多い国なんだよ。
自分達に自覚がないのがまた不思議な話だけどwww
海外では大編成オケより小編成のアンサンブルで作曲する事が流行っているから出てきた数字かもしれないが。
実際、アンサンブルと呼ばれるものの半数以上は小さな管弦楽だからね。
だから、吹奏楽の世界に色んな作曲家が流れ込んでくる様になったのは、彼らに委嘱をする様になったからっていうのと、作曲家達の吹奏楽の認識が『ブラスバンド』から『管打楽器のアンサンブル』っていう感じにかわったから。
まぁ、一番でかいのは、オケや室内楽に比べて儲けがでかい、という事なのだけれど。

185:名無し行進曲
07/03/13 03:06:48 e+6nb89W
>>184 長生氏の弟子だし期待してるんだがなぁ。

いつまでスウェアリンジェンなんだろう。

186:名無し行進曲
07/03/13 03:58:22 TZzX7Y8B
いくら師匠が素晴らしくても、本人がかわろうとしない限りはスウェアリンジェンのままだろ。
もう1人の弟子の曲もきいたが、こちらは長生氏の影響が強く出ている。しかしまったく表舞台には出てこないね。


187:名無し行進曲
07/03/13 07:24:40 N++PutN7
もっとも、意識的にスウェアリンジェンであって、そのなかでよい曲を書けるなら、
それはそれでアリなんだがな。

188:名無し行進曲
07/03/13 09:39:08 OdATB+Jw
スウェアリンジェンが普通名詞化しててワロスwww

189:名無し行進曲
07/03/13 13:20:57 30mM6YqD
>>188
の表現でロッテリアでニヤついてしまったじゃないかww

でもあれだな。やっぱり海外に紹介しない限りは邦人作品は埋もれるな。

190:名無し行進曲
07/03/13 15:44:07 9+5eh0Hr
>>189
海外の前に日本だよ
最近宣伝されまくってるのはバーンハウス系、もしくはデ・ハスケ系ばっかりじゃないか

191:名無し行進曲
07/03/13 19:07:46 GXuG2cGn
>>187 うん。もちろんそうだし、スウェアリンジェンが駄目だというわけではないんだが、せっかく長生氏についてるんならもっとね・・・とか思ってしまう。

192:名無し行進曲
07/03/14 00:40:28 M4noX6pT
>>188
あと一歩で、サ変の動詞、ないしは形容動詞になれる。
・スウェアリンジェンする。
・スウェアリンジェンな曲
 

193:名無し行進曲
07/03/14 01:13:02 nxTfpQzX
スウェアリンジェナイズ

194:名無し行進曲
07/03/14 02:03:28 bn8pQsH7
>>186
その表にあんまり出てこない弟子の編曲作品と長生氏の新作が明日同じ演奏会で初演されるみたいだな。
>>191
まぁ、あんな若さで海外でバリバリやってるのを見ると期待したくもなるが、実際に国内での評価はどうなの?自分のまわりではあまりいい評判はきかない。
>>192
・スウェアリンジェンしろ

195:名無し行進曲
07/03/14 07:20:47 L0h+zcCu
>>192

スウェアリンジェンすれば

196:名無し行進曲
07/03/14 07:39:41 OsRqcLBq
三善や矢代の影響・・・単に作風だけでなく質も・・・を受けた作品なら、
もっと関心がわくけど、長生の影響と言われても・・・。

でも他の中堅、若手の弟子よりかは、よほど関心を持てるような気がするのも、
悲しいが、事実。

197:名無し行進曲
07/03/14 08:17:59 3Iu/NWxn
>>191
まあ、大体の場合良い師匠というのは影響は与えても束縛はしないものだからな。

198:名無し行進曲
07/03/14 09:23:13 bn8pQsH7
確かにそうね。
漏れは長生作品ききに今日の演奏会に行くから、弟子の編曲作品もきいてくる。
まぁ、編曲じゃほんとの実力判断するのが難しいけどな。

199:名無し行進曲
07/03/14 10:33:00 0Rpxddpu
>>183
・フルオケ新作の機会が武満世代より減ったかわからないが、
より大きな問題は、武満世代と同じ高い質をもった作品が激減したこと。
武満、三善、矢代たちと競えるような作曲家が、どれだけいる?
細川系の作曲家なんか、ネームバリューと実態がちがいすぎ。

・吹奏楽界が、武満世代に吹奏楽の新作を委嘱しなかったのは、
取りかえしのつかない痛恨事。もう何度も言われているはずだが。
本格的な作品を、たくさん書いてほしかった。
アマ向けでも、調性でも、この世代は宝物を残せたはずだ。


200:名無し行進曲
07/03/14 10:35:20 0Rpxddpu
つづき
・「吹奏楽」という編成の魅力を、ゲンオン系の人たちにも伝えていく意義はあるが、
今の若手ゲンオン作曲家が吹奏楽に「参入」してくることは、
あまりいいことではないかも。
いま言ったみたいに、そんなにいい曲を書く人がいるのか?
取り上げる方も、「新作をやった」という「手柄」ねらいになっちゃ、
ほんと貧しい。いや、ほんとに無名のすぐれた人材を発掘できりゃ
すばらしいけど。とにかく「国際派」信奉はやめた方がいい。

・しかし、今どきの「中学生感動モノ」の安直さは、さらに数百倍悪い。


201:名無し行進曲
07/03/14 10:41:41 2y6MjfDp
長生さんの作品って、なんか無駄に装飾音符と転調が多くない?

202:名無し行進曲
07/03/14 11:17:33 ImbKZJR8
>>200
じゃあどうしたら良いのか教えてくれ。

>>201
そんなに多くも無いし、無駄なわけ無い。

203:名無し行進曲
07/03/14 11:31:29 I0gBsb+p
とにかく今生きてる武満世代の作曲家に(全盛期の質は望めないとはいえ)
早急に委嘱して、それを紹介していくのが吉だと
この板でも何年も言われ続けているような気がするが・・・
古い世代だと夏田鐘甲とか眞鍋理一郎とか別宮貞雄とか松永通温とか
武満ぐらいの世代だと松村禎三、湯浅譲二(この2人には絶対書いてほしい)、
間宮芳生、宍戸睦郎、三木稔、廣瀬量平、助川敏弥、下山一二三、福島和夫、
松平頼暁(氏の吹奏楽作品を是非聴いてみたい)、三善晃、水野修孝とか
上にはもう何作か書いている人も挙げたが、
もっと書いてほしいな、との希望も込めてのことなので・・・

204:名無し行進曲
07/03/14 12:22:04 V7d1W1Lj
三善は、合唱曲の中の簡単な部類の作品よりも、吹奏楽作品の方が
力入れてないみたいに見える。そりゃ他の吹奏楽作曲家の曲の中に入れば、
「深層の祭」なんかはダントツだよ。でもな〜・・・。
なんとか、他の三善作品並みのいい曲を書いてほしい。
でも、今、体調が悪いらしいので、まずは回復を祈りたい。
(松村も、1月の演奏会ではけっこう体調が悪いご様子だった。)

でも>>203さんには、超・禿胴です。
あと、林光を追加。

間宮には、本格派の作品と、アマ向け両方を希望。


205:名無し行進曲
07/03/14 14:29:24 nxTfpQzX
ああもうぜいいん死ね

206:名無し行進曲
07/03/14 15:07:39 YHJIKMCD
合唱は単純なメロディーでも深い音楽に聞こえる。詩との相乗効果で。
吹奏楽は幼稚に聞こえる。

松平頼暁の作品はどっか録音しないの?

207:名無し行進曲
07/03/14 15:49:51 bn8pQsH7
ふーん。それは、作曲者自身の音楽性自体が凡庸だから内容が薄く聞こえてるだけだと思うよ。
合唱でも、いくら詩が素晴らしくてもメロディが陳腐できいていられないものもたくさんある。
今日漏れが長生氏の歌曲を聴きに行くのも、彼の曲に流れるロマンやドラマがどれだけ本物なのか確かめたい気持ちもあるんだ。

208:名無し行進曲
07/03/14 17:41:47 TwuAQCV7
日本は、海外よりはフルオケ新作の演奏機会は多いのは事実だろうね。
向こうはアンサンブル・アンポンタンみたいな編成の中で作曲されている新作が多い。


209:名無し行進曲
07/03/14 18:05:38 bn8pQsH7
>>208
既出。

210:名無し行進曲
07/03/14 18:18:49 Po/nG5C7
>>207
>彼の曲に流れるロマンやドラマがどれだけ本物なのか
激しく感想キボン。お待ちしています。

211:名無し行進曲
07/03/14 22:44:08 /r6HIh1x
いい「歌」が書ける作曲家はホンモノだと思う。
ただの歌謡曲くずれみたいなのは、その作曲家がもっている
本性みたいなものがでてしまってる例(例はださないが)
そこに私は「品性」と「狂気」を求めたい。
三善、武満等には、やはりそれがある。

212:名無し行進曲
07/03/15 00:34:17 jAlVoGMY
>>210
凄かった。歌詞の表面的な内容じゃなく、その奥の奥まで見えてくるような深い歌曲だった。
全体的には親しみやすいメロディと和声にあふれていたが、決して陳腐にならず心に直接響いてきたよ。
楽器の扱い方も見事で、とくにバイオリンと歌のからみには涙が出そうになった。

対して、弟子の編曲作品。
確かに、楽器法は素晴らしいし原曲には無かったであろう旋律や和声にはひらめきを感じた。
しかし、まだまだ荒削りで将来どうなるか、もう少し見極める必要がある。

アンコールで演奏された長生氏編曲のドボルザーク家路は、多くの編曲作品同様、原曲と全然ちがうwww
でも、原曲をこえた深い瞑想的な表現がとても素晴らしいものだった。

213:名無し行進曲
07/03/15 20:46:39 HdGqh3gG
聴かなきゃわからんけど、吹奏楽を聞くかぎり「凄い」曲を書く人には
思えないんだが、歌曲は違うんかな。

たしかに7thを使いまくり、短3度転調しただけでかっこいい・・的な
凡百の、中学生ナメきった幼稚系近作の群れには
もう何万光年も差をつけてる感じだが、
なんでこの語法が必要なの?と思ってしまうような感じ・・・
なんかすごく腕がありそうだけど、それで何がしたかったの?
みたいな感想になることも多いんだな。

ほんとうは「凄い曲」を書く技術はあるのかもしれないので、
期待はしてる。


214:名無し行進曲
07/03/15 21:30:28 vAX8wZG5
同意。
オーケストレーションも楽器の特性を知って書いているとは思えない。

215:名無し行進曲
07/03/15 22:06:00 oFcX+2d+
あの楽器の使い方がいいと思うんだが。

216:名無し行進曲
07/03/15 23:30:34 /CFLmI42
>>214
>楽器の特性を無視
そういうのは
>>213
>7thを使いまくり、短3度転調しただけでかっこいい・・的な
凡百の、中学生ナメきった幼稚系近作の群れ
の作曲家に送ってあげましょうwww

217:名無し行進曲
07/03/16 02:15:31 yypeAkWk
>>216
んー、オーケストレーションだけでいったらたいして変わらない印象。
もちろん音楽的にはだいぶ違うとは思うが。

218:名無し行進曲
07/03/16 02:47:37 zDawqhUn
長生君を八木澤、樽屋と同じ土俵に乗せるのはお互い可哀相。
かたや作曲コンクールのタイトルホルダーでプロの作曲家。
残り二人は音大出ていてもアマチュア作曲家(稼ぎはともかくとしても)。
その内一人は作曲の基本すらなっていない。

歌曲に関して言えば、伊藤君の歌曲も素晴らしい。
三善先生にある意味匹敵する。

武満さん、他界する半年前ぐらいに天野君とコロムビアの
スタジオで一緒になって(石川セリのレコーディング)武満さんの
「グリーン」を天野君が吹奏楽アレンジする話になったとの由。

その半年後に武満さんが他界したので実現せず。
今度天野君に会ったらその時の話を詳しく聞いてみたい。

まぁ、しかし、所謂ゲンダイオンガク畑の一流作曲家が
吹奏楽を書くことに対し躊躇するのは、編成が一定していない事が
かなり大きいでしょうね。勝手に倍管ににして演奏されたら
バランスも何もあったもんじゃない。

219:名無し行進曲
07/03/16 04:28:55 IMIVXFX4
>>213-214
自分は>>212じゃないけど聴いてきたから感想を。
確かに、>>213氏の言うように拘りすぎて練りに練りまくったあげく『?』な部分が出てきてしまう傾向は確かにあったな。
言葉に対して凄く思い入れがあるのはわかったんだが、ちょっとやりすぎで詩人はそんな深い事まで考えてないだろ、と突っ込みたい部分が見受けられた。(詩自体がちょっと子供っぽい。)
>>214氏の言う楽器の特性を知って書いてるとは思えない、と言う意見は残念ながら同意できない。
これも上記の書式の問題同様に楽器技法を知りすぎているから、あえておかしな事をしてしまい結果として演奏者が『?』と思うところが散見される様に思うのだろう。
14日の歌曲に関して言えば、ピアノとハープと言うもともと反発しあって音がまざらない楽器のアンサンブルである事がまず作曲家としては難しい部分なんだよな。
長生氏はその溶け合わない楽器をわざと常に同時に鳴るオーケストレーションをしていたんだが、はっきりいってあれは逆効果だったとしか言いようが無い。
サウンドの芯が皆無で、せっかくの曲自体の良さと美しいヴァイオリンとピアノの絡みが台無しだった。
ピアノが単体で歌とからむ部分や、ハープ単体での伴奏の部分はとても良いからやっぱり思い切って割り切った書き方すれば良かったんだろうが、長生氏の凝り性的性格からはあえてリスクを犯す方を選んだんだろう。
あと1つ気になったのはVnとピアノのメロディのユニゾンが多い事。
普通はユニゾンは重要な部分位でしか使わないんだけど、頭っからユニゾンの部分ばかりだった。
歌とのユニゾンから違うメロディに離れていく部分も多かったから、これもあえて普通はやらない楽器の使い方でサウンドに奥行を与えようとしたんだろう。
歌とのユニゾン多用はかなり効果が高かったが、ピアノとのユニゾン多用はこれまたやりすぎだったとしか言えない。
やっぱり、長生氏は器用すぎてたまに失敗するタイプなんだと思う。あと、どんなに美しい曲でも優しさを感じないな。
確かに情熱的ではあるが、何だか、厳しくて冷たい。

220:名無し行進曲
07/03/16 04:39:35 IMIVXFX4
次に弟子の編曲について。
今回は原曲の木下牧子作品が、あまりにも幼稚な合唱作品だからどんなアレンジになるか楽しみだった。素直な感想としては、ちょっとアダルトでじんわりと暖かい良い編曲だったと思っう。
そして、この人も楽器法の事を熟知している。やはりそこは長生氏譲りかな。長生氏と違うのは、思い切った音の抜き方をする部分だと思う。
ピアノとハープが同時に鳴る部分も、全体として凄く少ないし何とかきれいなサウンドになる様にかなり抑制された使い方をしていた。
とくに、全6曲のうちの6曲目のヴァイオリンのメロディの裏にハープを物凄く薄く単音でかぶせる部分なんかは、凄くきれいで不思議なサウンドがしてた。
>>212氏の言うように、確かにまだまだ未知数で荒削りではあるが、全体としての完成度は申し分ないし、彼が書いた吹奏楽作品を聴いてみたい気がする。
以上。長文、駄文スマソ。

221:名無し行進曲
07/03/16 15:47:43 RAebB60+
>>218
片方ってそうだったんだ。まあ俺より書けるから(俺が書かないだけだが)
責めはしないけどね。
>>219
なんか推敲したら失敗したみたいな言い方だw
ちなみに芭蕉も自身の俳句はその場で詠んだ句は後に何度も推敲を重ねた形跡がある。
まあ良くなったと前向きに行くべし

222:名無し行進曲
07/03/16 18:29:31 rCiaCiWi
>まぁ、しかし、所謂ゲンダイオンガク畑の一流作曲家が
>吹奏楽を書くことに対し躊躇するのは、編成が一定していない事が
>かなり大きいでしょうね。勝手に倍管にして演奏されたら
>バランスも何もあったもんじゃない。

いちおう賛同だけど、吹奏楽界が信頼されていないのも原因だと思われ。
「業界」じゃなくて「編成」として見てくれよって言いたいけど、
幼稚系でも許容してしまうような世界じゃいやだって言われたら、
返す言葉がない。


223:名無し行進曲
07/03/16 20:55:25 CbYqahnq
吹奏楽書くのはめんどくさいんだよ。
別に授業でオーケストレーション習うわけじゃないし。
あと100のアマチュアよりも1の一流に演奏されて欲しいと思うのは当然だよね。

224:名無し行進曲
07/03/16 21:03:39 PRN08AiG
>>223

>あと100のアマチュアよりも1の一流に演奏されて欲しいと思うのは当然だよね。

という事はワルシャワフィル、ロンドン交響楽団やハリウッドオケと数多くの仕事をしていながら
アマチュア用の吹奏楽曲も沢山書いている書いている天野氏はヘンタイ、という事で宜しいか?


225:名無し行進曲
07/03/16 21:16:25 CbYqahnq
>>224
元吹奏楽部員だったから

226:名無し行進曲
07/03/16 22:39:24 IMIVXFX4
作曲家としては、1の一流に演奏されるよりより多くのアマチュアに愛されるほうがうれしいもんだけど。

227:名無し行進曲
07/03/16 23:30:11 RAebB60+
>>226
それが「近い人なら良いか〜」という軽いノリによる貸し借りで実現した
コピー代しか懸かっていない演奏でもか。アマチュア(特に学校)はどれだけ楽譜買っているのか気になるがね。
少なくとも俺のいた学校は悲惨だろうな。顧問が変わる前は全部買っていたが、
変わってからは全部借りた楽譜で済ました挙句に今まで前顧問が買ってきた楽譜を平気で他校に貸し出し始めた。
罪悪感なんてないんだろうな。俺のタメは「え?安く済めばいいじゃん。」と言うお粗末。


228:名無し行進曲
07/03/17 00:30:04 6vnPJjwE
>>227
まぁ、プロ相手の仕事では絶対にそういうコピー問題は起きえないが、
アマチュアの世界では日常茶飯事。JASRACが啓蒙のパンフレットを作って
配布しているが、焼け石に水。

日本の教育現場(敢えてこう言うが)では著作権に関する意志など全くないに等しい。
教師が率先して不法コピーをやっていながら全く罪の意識が無い無法地帯だからね。

だから、一流どころの大御所は皆吹奏楽を書かない。

その点、合唱の世界はかつての啓蒙活動が行き届いたので、不法コピーはかなり減っている。
だから、大御所もアマチュア用の合唱曲は書く。

合唱と吹奏楽の芸術性の違い、なんて、そんな崇高な理由で書かない訳じゃない。

日本の吹奏楽世界で、不法コピーが殆ど無くなったら、大御所達も絶対に吹奏楽を
書き始める。間違いない。

多くの大御所作曲家達が口を揃えて言った言葉が

「え、吹奏楽、作曲するにあたって苦労が多いだけでなく、あんなコピーの氾濫している
ジャンルになんか書きたくない」

実際お会いした大御所作曲家達が異口同音に仰っていた。

さて、この現状どうすれば良いのやら。


229:名無し行進曲
07/03/17 01:37:25 suteMJ6G
>>226
一流に演奏されないのに、多くのアマチュアに愛されて満足するのは、いかにも三流作曲家の発想のように感じるね。
まあ、吹奏楽でしか評価されない作曲家の大部分は、そういう風に思っているのだろうけど。

一流の作曲家なら、1の一流に演奏されるより、多くの一流に演奏され、評価されることを目指すでしょう。結果としてアマチュアにも愛されれば、それで良しというくらいの気持ちじゃないかな(最初からアマチュアを対象に創作したものは別としてね)。

230:名無し行進曲
07/03/17 10:48:52 bsatXhs1
>>228
楽譜はコピーするもんだとして成り立ってしまっているからね
Winnyバリバリ使ってるやつにCD買えって言うようなもんだ


231:名無し行進曲
07/03/17 16:04:09 qzk2hzQ2
違法コピー、貸し出しを根絶すべし、には禿胴であることを表明した上で。

70年代(早くは60年代)から、うまいアマでもできる合唱曲を
三善、間宮などの昭和ひと桁の作曲家は書いていた。コピーだけが原因ではない。
今どきの大御所が、そんなケチな理由だけで書かないなんてことはない。
(大御所って、吹奏楽の大御所じゃなくて、三善、武満レベルですよね?)

もしほんとうなら、芸術性云々と言っちゃ、実も蓋もないから、
ダミーの理由つけて、優しく諭しているんじゃないの?
(しかし、たしかに意識の低さという点で、一体のものだな。)

不法コピーが無くなるころにも、大御所はこの世にいてくれるだろうか・・・。


232:名無し行進曲
07/03/17 22:13:23 W1Vp5/ec
日本の水槽は自分達の音楽的センスの無さ、無知幼稚さに早く気づいて改善しようと努力しないと消えるよ。
もうまともな作曲家たちからは見放され始めてるよ。
URLリンク(blog.mag2.com)
昔から言われてるけど軌道修正しないね。ぬるま湯につかってる。

233:名無し行進曲
07/03/17 22:37:47 Xq0pzu6k
>>232
それってリンク先の論旨を自分の都合のいいように要約しすぎてる気がするんだが。
なんだか妙な気持ち悪さを感じる。

234:名無し行進曲
07/03/18 00:39:53 KgurnAty
>>232仮にそのとおりだとして、結論は>>231までの流れに行き着いて終わると思うが。
(日本の吹奏楽という教育現場における)作曲家と演奏家の関係は明らかに利己主義が強い。
それに現場は金銭はとかく考えないが(深くは)作曲家は人生そのものだからな。
いるかねえ。「私は隣の学校にも楽譜を貸すことはしてません」という
素晴らしい(何故素晴らしいと書けるのか謎)顧問は。


235:名無し行進曲
07/03/18 19:10:07 JOeA6G33
今日は響宴ですね。

236:名無し行進曲
07/03/18 19:29:03 xqHEZcP6
NAPP氏と阿部亮太郎氏の作品は気になる。

237:名無し行進曲
07/03/18 21:34:00 KgurnAty
昼しか聴いてませんが、
天野さん、酒井さん、中橋さんはそりゃあもうGoodでしたよ。

福田さんもなかなかいい作品を書く人だと認識できて良かったです。

大学2回生の方は、大学2回生って感じでしたねw研鑽怠ってはいけませんよ。








やはりいい曲書ける人は吹奏楽でも綺麗に書けるんだなあ

238:名無し行進曲
07/03/18 22:43:11 MwHhchDc
行ってないです。異様に疲れるんだもの。。。。>響宴

239:名無し行進曲
07/03/18 22:50:58 nUtz4p2L
響宴、行って来ました。

10回記念だからだと思うけど、昼・夜の2部制は無駄だと思う。
まぁ入場料は安いけどね。

プロのソリストの皆さんは流石でした。



240:名無し行進曲
07/03/19 15:23:40 hfQ8ZGqy
午後だけ聴いてきた。

酒井氏、天野氏、中橋氏の作品が印象に残ったかな。
ちびくら奏者の人は圧巻だった。

天野作品はソナタ形式らしいが、何も考えずともカッコよかった。ギターは周りがtuttiのときはもう少し音量上げても良かったんじゃないかと思うが。

落花流穂は龍谷の練習不足もあるだろうが、MIDIで聴いたままの鳴り方。
バランス悪いし無駄に分厚い。

その後の中橋氏の曲との差がハッキリ出た感じ。

まあまだ若いし、頑張って欲しい。

241:名無し行進曲
07/03/19 22:40:25 Kvf6Bmn0
寺井尚行氏の作品の感想を頂戴いたしたく

242:名無し行進曲
07/03/19 23:19:26 ZsWsjnC1
>>240
てかさすがにオーケストレーションはまだだったな。
ベルアップでごまかされても困る

243:名無し行進曲
07/03/20 01:41:55 kjITEoyv
酒井氏のブログより・・・
URLリンク(blog.livedoor.jp)

244:名無し行進曲
07/03/20 10:04:38 3/Zbmty4
何でも良いが、最近の30歳前後の作曲家って何だか幼稚だな。

245:名無し行進曲
07/03/20 11:03:22 9nCLo43+
その30歳前後の作曲家って、吹奏楽に限っての話でしょ?

246:名無し行進曲
07/03/20 11:05:43 8npswXKx
>>244
実名が出せないのか

247:名無し行進曲
07/03/20 11:50:39 ecqZVpEX
>>243
泣いた。この人は本物の音楽家だ。

248:名無し行進曲
07/03/20 12:13:57 jFgHHqzR
幼稚じゃなきゃまともな作品は書けない
彼の作品には心がある

249:名無し行進曲
07/03/20 12:36:57 XF372owY
心あったまるお話ありがとうございました。
こういうのって悲しいけど、素敵な思い出だよね。

250:名無し行進曲
07/03/20 12:43:05 1yGxXAyl
て言うか、小谷口直子さんがウマ過ぎる!
あんな凄いエスクラは生まれて初めて聴きました。
感動しました。
5月にCD・DVDが発売されるらしいですが、待ちどおしいです。

251:名無し行進曲
07/03/20 13:03:39 ecqZVpEX
曲、ソリスト、伴奏全てにおいて素晴らしかったと思う。
こういう作品が一つでも生み出されるきっかけになるなら、
響宴を続ける意味はあると思う。

252:名無し行進曲
07/03/20 14:30:18 8npswXKx
私的には天野氏の協奏曲に燃えたんだが、人揃えられないだろうな。

253:名無し行進曲
07/03/20 16:56:02 6de+oyXo
>>245
吹奏楽に限らず、幼稚では?
ってか、吹奏楽なら、曲相応(><)だが、
偉そうな曲つくって、プログラムノートが幼稚なゲンヲン系作曲家の方も、
そうとう痛い。
  

254:名無し行進曲
07/03/20 19:08:36 Hb9E22KK
ネタ投下
URLリンク(www.bandpower.net)

255:名無し行進曲
07/03/21 13:23:21 MRrhZCK7
ここの住人でNHKFMの吹奏楽三昧に良作をリクエストしまくればおk

256:名無し行進曲
07/03/21 21:35:12 GS1xUZk1
天野正道さんについて語るスレッドPart9
スレリンク(suisou板)
長生 淳について語る★
スレリンク(suisou板)
【モアイ】八木澤教司氏作品【マチュピチュ】
スレリンク(suisou板)

257:名無し行進曲
07/03/22 11:42:10 3CZ1NYsl
どこかこれ演奏しないかな?
URLリンク(musiker.w-101.com)

258:名無し行進曲
07/03/24 17:55:56 KTn6caoE
>落花流穂は龍谷の練習不足もあるだろうが、MIDIで聴いたままの鳴り方。
>バランス悪いし無駄に分厚い。

作曲者さんは、「MIDI音源で」吟味しちゃってないかい? 
実際に、ホールで鳴る様子をリアルに想像できていないと、
うそみたいにMIDIそのまんまになることがある。
今後の研鑽に期待。どんな曲を書くのかの吟味も。


259:名無し行進曲
07/03/24 23:14:17 4idNPJ0T
>>258
おれはあそこで見切ったがな。

260:名無し行進曲
07/03/25 18:40:52 yTk/hFMs
>>259
すごいね

261:名無し行進曲
07/03/26 19:07:30 5l4rXF/a
>>260
まあきびしく言えばそう・・・というか、この水準は、
音大とか、個人レッスンのようなところできびしい専門的な批評を受けて、
世に出してよいか判断した上で発表の機会が与えられればいいわけ。
(もちろん自分でその自己批判ができないと見込みないはずなのだが。)
音にしてみるのもよい勉強とはいえ、
芸劇でお客呼んで「お勉強」みたいな発表をさせることじたいが、
作曲者にとってむしろかわいそう。オレは少し「気の毒」感がある。

しかし、すでに活躍している人の多くも大して違わない試演レベルだからね。
そこは、ほんとうに救えない感じ。情けない。


262:名無し行進曲
07/03/26 20:04:42 N5/XsvIi
伊福部昭は
「アイヌの音楽からは、音型や何かはなんにも影響を受けていません。
ただ、自分の書いたものを発表するということへの抵抗感がない。
彼らはすぐ即興でやりますからね。それが身についたということはあると思います。
ピアノでも先生の所に習いに行って「これはまだ早い」とか、
先生にみてもらってないから弾けないとか、そういう教育方法ですよね。
そんなところで曲を書こうと思ったらモーツァルトから勉強しなきやだめ、
ということになる。自分が思ったものを書いたらいいじやないか、
というような心構えというか、生活態度への影響はずいぶん大きいと思います。
町で育ったらそんなこと絶対にやらない。そんなヘタッピなものを何だと言われそうで。
ところが向こう(アイヌの人たち)では上手下手はあまり言わない。
上手とか下手とか、ここのベースが違うとか、
そういう風な音楽教育をまったくなしで素人の性界を歩いてきたから、
そういう点で、すごく影響を受けたと思います。」
と言ってるが、これは物凄い自己批判能力の高い人だから言えるんだろうな。

263:名無し行進曲
07/03/27 15:48:48 9vIL+Gze
とはいえ、漫画や小説だと、プロになってから劇的に
上手くなる例もかなりあったりはする。

もっとも、そちらはそちらで作品発表までの道は長いわけだが。

初期のコミケみたく、アマチュアによるアマチュアのための作品試奏会とかあったら、
ちょっと面白いかもしれないなあ。

少なくとも、「作曲という行為」自体への精神的な敷居はもっと低くていい。
作曲という行為が日常的な趣味として受け入れられれば、いわゆる「難解な」音楽の需要の
余地ももう少し出てくるのではないか。

話がズレるが、「安直」な曲を責めながら、「安直」じゃない曲を面白がるための研鑽を聴衆(吹奏楽人という意味ではなく一般の)
に強いる傲慢さみたいなものはあまり好きになれない。

そういう”面白がり方”を提示して、「そういうふうに面白がってみよう」と思わせなければ、未来はないんじゃないか。

多くの人は動機という概念を知らないし、メロディの変奏という概念も知らない。
ルールを知らないスポーツを楽しむの難しいのに、業界の人がルールを広める努力をしていない。
お前ら何がしたいんだ。と、一聴衆として思う。

264:名無し行進曲
07/03/27 16:39:33 oRZfqo9x
偉ぶりたいんだろ

265:名無し行進曲
07/03/27 18:18:28 rSdO4G92
>>262
最後の1行がすごく大事。どこに同感。聴いた体験にも一致。
けど「自分が思ったものを書いたらいいじゃないか、というような心構え」
は、悪い意味で若い吹奏楽の作曲家にはふんだんにあるでしょう。(><)
>>263
技法を知ることもきっかけになるから、反対するどころか、ひとつの妙案だと思うけど、
そうしないと「安直でない曲」が生まれもしないし、受け入れられないなら、
大きな問題だと思う。だからどうしろって案はないけど。
(「受け入れられない」は、以前もそんなに違わなかったかもしれないけど、
 「生まれなくなった」とは思う。これ、吹奏楽の外の話しも含むけど。
 あと「安直でも受け入れる」度合いも、そうとう強まったと思う。)


266:名無し行進曲
07/03/27 19:35:22 rSdO4G92
265を訂正。「どこに同感」→「そこに同感」

そうだなあ、質が底なしの吹奏楽曲を静かに客席で聞いてられるってのも、
それなりのルールに適応しているからできるんだと思う。
「希望」だの「勇気」だの、「みんなで一体になる」だのを抜きにして、
他人はどうであっても、自分自身が、
これは素晴らしい、ショックを受けた、一生つきあいつづけたい、後世にも伝えたい、と
音楽そのものが思わせるものに出会いたい、って、もっと思いたい。


267:名無し行進曲
07/03/28 01:11:28 IeB/UcvR
そうやって、高尚な動機を謳いながらその実、
他人の嫁を可愛くないというような下種な行為に人は溺れていくものだ。

268:名無し行進曲
07/03/28 12:58:45 i124kjm5
>>267
貴方みたいに、どの瞬間にも人の悪意に思いをいたすことのできる方が、
「「希望」だの「勇気」だの、「みんなで一体になる」だの」で盛り上がれる
近ごろの劣化新作を許容する吹奏楽界に満足できるとは思えぬ。
団員か指揮者か作曲家かは存ぜぬが、劣化作曲家粉砕に健闘していただきたい。
 

269:名無し行進曲
07/03/28 17:22:09 X0OD1DvP
そうだね。少なくともリスナーには、アンケートでぶっちゃける事しかできんからな。

270:名無し行進曲
07/03/28 17:23:11 4migC9HG
ど素人が多いなあ

271:名無し行進曲
07/03/28 18:04:25 rUJ9gJ5g
なんか糞スレになっちゃったね
前俺がいたころはもうちょっとましだったのに。

272:名無し行進曲
07/03/29 11:07:27 uiugj/Yg
仕方ないよ、時代が時代だもの。

273:名無し行進曲
07/04/01 00:47:50 1xJTWI1L
>>237
>大学2回生の方は、大学2回生って感じでしたねw

だからといって、「高校時代の曲を出した阿部氏は、
高校生って感じでしたねw」にはならないからな。

酒井作品、ただ鳴らすだけの駄作も多いなかで、
すなおな調性の作品の中では、かなり抜け出した感あり。
でも、あの「幼少期に回帰」趣味みたいなタイトル、なんとかならんか。
仮に特定の思い入れがあっても、
単に「エスクラリネット協奏曲」で、いけると思うし、
そうあるべきじゃないかとすら思う。


274:名無し行進曲
07/04/01 14:13:22 0a4YhYie
あのタイトルだから酒井氏らしくていいと思うんだが

275:名無し行進曲
07/04/01 17:09:50 jtQxrzTI
>>273
だから人間の駄作が人の作品を「駄作」呼ばわりするなって

276:名無し行進曲
07/04/02 12:32:00 0Bvk594R
>>263
スポーツと音楽は根本的に違うと思うよ。


277:名無し行進曲
07/04/02 12:59:18 oTdE1cyK
>>275 リスナーには駄作を駄作という権利はあるよ。
根拠が伴ってなければ単なる誹謗中傷だが。

278:名無し行進曲
07/04/03 19:24:18 J3LHYE4G
>>273
ガキっぽくて嫌とか言ってても、結局良い曲は良い曲なんだからそれでいいだろ。
高2病かよ

279:名無し行進曲
07/04/03 19:36:11 xsJP9Mc9
タイトルがどうであっても、たしかに良い曲は良い曲。

でも、タイトルのダサさと曲が比例しちゃう方がふつう。
タイトルが大人になることも大事なんじゃないかと思ってしまうが。
たいていの場合、その作曲家が「少年時代のみずみずしい心を忘れない人」だとは思えないな。
 

280:名無し行進曲
07/04/03 19:48:52 nyWpMJkG
一般論はどうでもいいけど
酒井氏は素晴らしい作曲家だと思うし、作品にあった題名をつけていると思う。

281:名無し行進曲
07/04/03 20:58:37 uHyl3jym
279の言う「大人」なタイトルを聞いてみたいとおもうのは俺だけじゃないはず

282:名無し行進曲
07/04/04 02:53:21 Ri/1kibZ
>>281
どうせ「吹奏楽による〇〇」系かライトノベルの下らん比喩だから安心しろ。やれやれ。近頃の子供は。




やれやれ。

283:名無し行進曲
07/04/04 13:22:49 V8pyeGIo
武満並みにセンスのよいタイトルキボン

284:名無し行進曲
07/04/04 15:55:55 KVgcUbj3
>>282
ハルヒ厨乙。ここまで来んな。

285:名無し行進曲
07/04/04 23:43:11 AGIVYGUA
見抜いてるのがすごい
ハルヒ厨認定すうr

286:名無し行進曲
07/04/05 01:07:39 gxkhxwI/
武満並みのタイトルで、曲がやぎりんみたいだったりしたら、
もう立ち直れないぞ。

287:名無し行進曲
07/04/05 22:55:36 IMpmLBa8
確かにw

288:名無し行進曲
07/04/06 00:21:25 fhmQEV0S
タイトルは近藤譲的なそっけなさが一番。

289:名無し行進曲
07/04/06 19:33:45 hLqn1dde
で、曲がやぎりんみたい、とか。
 

290:名無し行進曲
07/04/06 22:36:02 MiAy0wBN
そうなったら再起不能

291:名無し行進曲
07/04/07 01:13:48 6wByw54F
おまえらやぎりん大好きだなwww

292:名無し行進曲
07/04/08 18:57:59 gwgiMXb9
保守

293:名無し行進曲
07/04/09 21:49:34 RMHOOSYM
あげ

294:名無し行進曲
07/04/09 23:28:41 3g2wqmlm
>>284

ハルキだろとマジレスしてみる

295:名無し行進曲
07/04/10 00:02:37 A/NkESI8
角川書店だけに

296:名無し行進曲
07/04/10 00:47:39 GnP2JUZu
角川ホールディングスなだけに

297:名無し行進曲
07/04/14 07:48:53 cygiCp2c
酒井氏のちびくら協奏曲好評だけど俺的にはイマイチだった
繰り返しが多くて途中で秋田

298:名無し行進曲
07/04/14 08:05:16 N4mw8uRO
まあ普段クラシックを聴いていないとそう感じるかもな。

299:名無し行進曲
07/04/16 21:47:09 mf3phhBt
>>297
na,nannd[ry

300:名無し行進曲
07/04/23 07:32:21 ks1SdN/5
300!!
 

301:名無し行進曲
07/04/23 18:31:09 fT1sulFC
おまいら、グロリアのCDが明後日発売日だ。


1枚余ってたら俺のだぞ。

302:名無し行進曲
07/04/23 18:58:03 yHufaiTH
層化乙

303:名無し行進曲
07/04/23 20:37:53 iJwv5ip+
>>302
おまい、創価って理由だけでオルテンシアを聴かないのか。
他にも真島編曲の喜びの島だって入っているというのに。

可哀相。コンクールでカットされるまで待つのか。




とマジレス

304:名無し行進曲
07/04/24 18:23:22 dF2TmfT4
オルテンシアを新宿塔でフラゲ。

よく考えれば、>>303の他に小谷口さんのソロが聴けるじゃないか。
十分ですなあ。
惜しむらくは、そのクラリネット協奏曲に編曲者の名前が記載されていないことかな。


305:名無し行進曲
07/04/26 19:27:30 PL3PMIwE
オルテンシアすげ〜
これが自由曲ならグロの全国は決まりか?

306:名無し行進曲
07/04/26 22:28:23 ptK0VFhG
買ったが、どうだろう。オルテンシアの一聴の価値はあるにしても
グロリアの今回のリアリゼーションの悪さは秀逸だぞ。




それにしてもNAPPの引き出しの数は異常

307:名無し行進曲
07/04/26 22:44:21 jOJAZVcw
2007年のヤマハ浜松委嘱作品は加藤昌則の「Gagliarda macabra」らしい。氏の吹奏楽関連作品はこれで5曲目か。
URLリンク(www.musicabella.jp)

308:名無し行進曲
07/05/02 09:43:07 7ZvEHrQ2
保守

309:名無し行進曲
07/05/02 19:54:25 imbqsY7L
吹奏楽板より先に、現音板のナンバー1投票に、阿部亮太郎が出てます。


310:名無し行進曲
07/05/07 00:54:45 0cautLXM
ほす

311:名無し行進曲
07/05/13 14:06:57 qs/UQZmU
天野スレ落ちてる?

312:名無し行進曲
07/05/13 14:27:22 FrSdhqGo
立てなよ。荒らすからw

313:名無し行進曲
07/05/14 09:44:44 hXdyjGMj
ヤギりんの結婚式の写真と奥さんの写真がヤギりんのすれにあった。
ヤギりん黒いな。


314:名無し行進曲
07/05/24 19:39:57 Hr+YnWpT
誰か佐村河内の小品の録音聞いた?

315:名無し行進曲
07/05/24 21:28:55 5DiLdybB
英治先生って元気なの?

316:名無し行進曲
07/05/24 23:54:48 qLCcnyh6
>>314
聴いた。ここでの絶賛は何だったんだ・・・
良く出来ている方ではあるけど、突出したオリジナリティを持っているわけではないですね。

317:名無し行進曲
07/05/25 10:41:53 9JBlLc6D
>>316
例えば誰の何に近いのかなあ???マジおせーて。

オレも昨日、神定CD買って聴いたんだが、佐村の小品は、他の誰とも似てなくて白眉と感じたがな。
それより、今年の神大のレベルがた落ちには萎えた

318:名無し行進曲
07/05/25 13:21:56 zyKKtq6O
>>317
買えたのか。もう売り切れてたぞwww

ただ、なんとなく生演では鳥肌ものだったよ。
それでもあの騒ぎようは「異常」だと思うし、後世に残る名曲かといわれれば否定する。

それより玻璃ぷりずむと、エレキギター協奏曲と、エスクラ協奏曲がたまらんのだよ。


…まあこれらも後世には残らないかな

319:名無し行進曲
07/05/25 14:25:52 9JBlLc6D
Thanks
小品は、思ったより和も抑えめだったし、調性感とか実に絶妙でえらく気持ちよかったがなあ
個人的な意見を言うなら、現代吹奏楽曲で、小品が後世にのこらないのなら何がのこるのか?とても知りたいところだが・・・
まあ自分は評論家でもないんでめったなことは言えません。

320:名無し行進曲
07/05/25 16:58:12 QNC9E4Yf
西村朗の「巫楽」は残るだろうが、小品は無理だろうね。

321:名無し行進曲
07/05/25 21:36:12 zFu+Ndqn
18世紀中期から末まで、2400名以上の作曲家が12000曲以上のハルモニームジーク作品を出版したんだと。
その内現代に残っているのは・・・

322:名無し行進曲
07/05/26 14:24:40 NVrZ9DNl
>>321
ゼロですねm9(^д^)

323:名無し行進曲
07/05/26 17:32:30 G4ORpktb
小品は、神大宣伝軍団の仕掛けとふんでたんで、毛頭買う気などなかった。が、今朝タワレコ行ったら試聴できたんで、試しに・・・
独自の神秘的な世界に一気に引きずり込まれ、鳥肌立ちまくりで即購入!
小品は本当に素晴らしい!!!
批判カキコは、この機をてぐすね引いて待ってたアンチの仕業とわかって情けなくなった。

324:名無し行進曲
07/05/26 17:57:07 IBTHR+8Y
>>322
いやそれはない

325:名無し行進曲
07/05/26 19:21:31 uFwLV1ov
>>323
君は分かり易いな〜(;´Д`)

326:名無し行進曲
07/05/26 23:00:36 OuhuaKLN
>>323は、他のスレでも暴れまくっている、カワイソウナ佐村河内ヲタなので
かんべんしてやってね。


327:名無し行進曲
07/05/27 01:25:50 otp1DxOE
佐村河内ヲタはもうあきらめろ。
曲がCDになってしまった以上、マンセー意見をいくら自演しようと、耳がある奴には一目瞭然。
あれは並の作品だ。

328:名無し行進曲
07/05/28 12:09:48 OCY+lkEn
>>327
並って各人に差があるね。

329:名無し行進曲
07/05/28 12:35:23 qW9jOyeF
>>328
その差の中でも並ってことだよ。

330:名無し行進曲
07/05/28 14:13:18 RYTQe+eh
佐村河内ヲタが暴れるのはせめてこの板の中だけにしておいて欲しい。
現代音楽板での下手な自演には正直引く。

331:名無し行進曲
07/05/28 20:11:04 kK5ILTvk
>>330
ゲンオン板にいるのかwアセロラドリンク吹いた

332:名無し行進曲
07/05/29 00:30:06 RXuR3IO1
佐村河内聴いたが並はないよな

あれを並なんて言うのはさぞや心苦しかっただろうと思う
心中お察しする
が 本気で言ってるならアセロラなんか飲んでないでまずはインベンション辺りから勉強する事をお勧めしておこう

333:名無し行進曲
07/05/29 00:42:02 HxUDaAQZ
水槽のプログラムの中では名曲と思えても、現代音楽としては並以下だよ。

ところで、君の言うインヴェンションとは内藤淳一か?

334:名無し行進曲
07/05/29 01:27:58 JZ4Ax2VV
吹奏で名曲なら、それでいんじゃね。吹奏楽なんだからw
つか現代音楽で並以下扱い?なら今後の佐村河内には大いに期待できんじゃんね。
昨今、現代音楽なんぞウンコ呼ばわりなんだしWWW

335:名無し行進曲
07/05/29 01:59:09 HxUDaAQZ
> 昨今、現代音楽なんぞウンコ呼ばわりなんだしWWW

無知もここまでくると壮観だな。
それともコンプレックスの裏返しなのか。


336:名無し行進曲
07/05/30 23:16:53 J4CyguED
現代音楽板から来ましたが噂以上に酷いですね。

337:名無し行進曲
07/05/30 23:53:51 aRAL2op0
来るな帰れそして死ねヴォケカスどっとこむ

338:名無し行進曲
07/05/31 16:55:04 0q+YN29x
>>336
中高生も多いため、>>335 >>337 みたいな礼儀を弁えないバカもいますが、大部分はマトモな人なので
吹奏板のことをよろしくです。

339:名無し行進曲
07/06/01 00:47:55 Y4J8pFii
とベストオブバカが申しておるのが水葬板ね

340:名無し行進曲
07/06/01 01:01:34 +7wP5A5L
ベストオブバカねぇ…。

692 :名無し行進曲 (sage) 2007/06/01(金) 00:47:22 ID:Y4J8pFii
おっとここでオムツ自演だ

341:名無し行進曲
07/06/01 01:11:16 Y4J8pFii
粘着もほどほどにしとけよガキ

342:名無し行進曲
07/06/01 01:19:39 +7wP5A5L
粘着ねぇ…。

神奈川の大学職場一般団体 その7
スレリンク(suisou板)l50
で「オムツ」抽出。

589 :名無し行進曲 (sage) 2007/04/17(火) 23:44:30 ID:a6OD+uuw
オムツあげ
621 :名無し行進曲 (sage) 2007/05/16(水) 20:21:50 ID:QfC01U91
ただでさえオムツなのに宣伝すんな
638 :名無し行進曲 (sage) 2007/05/23(水) 00:54:00 ID:Y0X8xgpJ
オムツの話はほかでしてくれ
642 :名無し行進曲 (sage) 2007/05/24(木) 01:18:36 ID:+nlhOqVv
オムツうざかったからな
659 :名無し行進曲 (sage) 2007/05/25(金) 04:05:34 ID:RRAVSj4N
オムツざまあみろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
686 :名無し行進曲 (sage) 2007/05/31(木) 11:21:00 ID:+dgLIXCR
オムツ涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
692 :名無し行進曲 (sage) 2007/06/01(金) 00:47:22 ID:Y4J8pFii
おっとここでオムツ自演だ

343:名無し行進曲
07/06/01 15:55:20 Q+X9xG4x
>>342
これは荒らしってレベルじゃねーぞ。


344:名無し行進曲
07/06/01 17:13:04 bioLjLKN
どっちが?w

345:名無し行進曲
07/06/01 17:47:48 Q+X9xG4x
Y4J8pFiiが。今頃ID変わってるだろうが。

346:名無し行進曲
07/06/01 20:26:12 +7wP5A5L
>>345
まだ変わってないみたい。

【目指すは】朝日作曲賞:6【課題曲】
スレリンク(suisou板:608番)

608 :名無し行進曲 (sage) 2007/06/01(金) 19:51:43 ID:Y4J8pFii
自重しろカスども

347:名無し行進曲
07/06/01 20:29:17 7waEAGLQ
でもそこでの発言は間違って無いぞw

朝日賞スレの糞っぷりは異常

348:名無し行進曲
07/06/01 22:04:40 +7wP5A5L
>>347
しかし、まだまだ懲りないようで。

神奈川の大学職場一般団体 その7
スレリンク(suisou板:694番)

694 :名無し行進曲 (sage) 2007/06/01(金) 21:59:10 ID:Y4J8pFii
オムツ死ね

349:名無し行進曲
07/06/01 22:48:17 BVVzhvT5
佼成94回定期(10月26日)
「Japanese Composers Vol.1 The Pictures」
飛天三部作(松下 功)独奏:林英哲
飛天の舞(2002年委嘱作品)
飛天の祈り(2007年TKWO委嘱作品 世界初演)
飛天遊

北海道教育大学函館校吹奏楽団 30回定期(6月2日)
「亜熱帯交通 The Subtropical Traffic」(伊左治 直)委嘱作品

350:名無し行進曲
07/06/01 23:10:53 Y4J8pFii
>ID:+7wP5A5L
おまえ一体なんなの?
俺様に恨みあるわけ?ガキがwwwwww

351:名無し行進曲
07/06/01 23:11:05 Y4J8pFii
なあああああああああああっはっはhっはああああああああああああああああ

























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