邦人作曲家総合スレッド Part3 at SUISOU
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100:名無し行進曲
06/11/22 22:58:30 Xa9DsJ2O
玻璃ぷりずむと阿部亮太郎が聴きたいのに…神大と大阪ンで曲を入れ替えろ!
とは言え、演奏自体は陸自中央が最も信頼が置けるしなあ。

101:名無し行進曲
06/11/23 00:59:17 xzQWp+Kg
おまいら、斎藤高順作品集はどうですか。

・・・相変わらずホカゾノすげえ。

102:名無し行進曲
06/11/23 09:51:37 jSP1uby9
>>98
響宴の趣旨は何もコンクールで演奏できそうな作品を発掘するのではないから
コンチェルトでも全く問題ない。
むしろコンクール一辺倒の連中にコンクール以外に於ける吹奏楽の可能性を
提示する良い機会だと思う。

しかしまぁ、相変わらずの個人攻撃だな。w。

103:名無し行進曲
06/11/23 11:51:02 bt+aDs9C
長生スレがおちてしまって、最近の氏の情報が回ってこないのだが、
最近なんか新しい曲かいた?

104:名無し行進曲
06/11/23 12:29:35 k3HmKcuJ
>>103
天頂の恋の楽譜が出た

105:名無し行進曲
06/11/23 23:07:31 laZmuRy4
今日はじめて「潮煙」を聴いた。
これが刑事ドラマのテーマ曲だと言われても俺は疑わんw

106:名無し行進曲
06/11/24 02:38:08 W/PCRRGB
響宴って今年から未出版じゃなくてもOKになった?

八木澤の神居〜って出版されてるよな?

夜間はリベルテの曲に全く興味が持てん。

107:名無し行進曲
06/11/24 10:58:06 8TrZOdC1
神居は未出版では?CDは花咲徳栄であるけど

108:名無し行進曲
06/11/24 11:08:47 b/Vx4Kah
天野と東京厚生

109:名無し行進曲
06/11/24 12:04:29 ohNZwgTG
>>103
URLリンク(www.cafua.com)

はっきりいって、2006の三人のはどうでもいいけど
他の2人のは気になるな。

110:名無し行進曲
06/11/24 12:29:36 69hZlbDD
>>109
ヤマハの低質化を象徴する選曲だ。

111:名無し行進曲
06/11/24 13:47:23 98GI96kP
>>110
冷静に考えてみれば3人に同時に委嘱できるぐらい安いんだろうな

112:名無し行進曲
06/11/24 15:48:12 u2sX1Wd3
曲の規模が違うから一概には比べられないけどね

113:名無し行進曲
06/11/24 19:19:09 yTmOBUe2
>>109
幸いの龍キター!!!!


114:名無し行進曲
06/11/24 21:34:25 QKSaxitz
幸いの龍と摩天だけでいいから安くして欲しいな。

115:名無し行進曲
06/11/24 22:01:51 JWogZjmk
ヤマハは森田利明時代が一番輝いてたよ
なんといっても経歴を生かした人脈があったからな。

116:名無し行進曲
06/11/25 04:40:53 1T/Q6whR
幸いの龍はほんま良い曲
曲前半は幸せっぽくなくて荒々しい感じが続くんだけど後半からはとても綺麗になってきます。特にtbのソロがあるんですがそこなんかホント、フワーっといっちゃいそうになります


117:名無し行進曲
06/11/25 11:15:35 JGBV9eH0
川村昌樹さんは病気でなくなったの?

ゲイだったという噂は本当?

118:名無し行進曲
06/11/26 01:10:24 N0gHjnxf
新しく立てました。

長生 淳について語る★
スレリンク(suisou板)


119:名無し行進曲
06/11/26 19:47:11 GH58CRYe
>>116
そういうことを書かれると、欲しくなります。


120:名無し行進曲
06/12/03 17:59:43 Fv3dJvVq
国立音大の演奏会行ってきますた。田村文生の「Snow White」目当てで行ったんだが、空中分解するかと思った。
やっぱりハンパじゃなく難しいな…あれで高校の委嘱曲なんだから恐ろしい。
あの曲を録音した佼成ってなんだかんだ言ってやっぱり凄い。

北爪道夫の「フェスタ」は良かった。北爪先生来場してたね。

あとNAPP氏も来てました。

121:名無し行進曲
06/12/08 00:58:41 1vrml5rD
SnowWhiteは結局委嘱先では実演してないのではなかったか。
エリさんも相当苦労したようだ。もっともアフロコンチェルトの方が
伴奏のメタメタぶりに辟易したが。赤いソロ姐さんはともかくとして、
明らかに楽曲に力負けの感。ここら辺が学生の限界か。

懐かしのサンライズ・マーチと、フェスタは素直に良い曲だと思える。
玄播さんのコダーイ編曲も意外と違和感が少なく悪くない。さすがに
Vaソロは代替不可、と判断したのも好印象。

122:名無し行進曲
06/12/08 11:14:43 MTZePCnZ
真島さん『鳳凰が舞う』でフランス作曲コンクール決勝進出おめでとうage

123:名無し行進曲
06/12/09 03:22:44 wVMlZWCJ
佼成は、生で演奏したのだろうか。>SnowWhite

124:名無し行進曲
06/12/09 07:02:09 VD30ag5l
>>123
舞台初演は今回の国立音大らしい。新田エリ氏のブログに書いてあった。
それによると田村文生氏も会場に来ていたっぽいね。

125:名無し行進曲
06/12/09 09:00:40 ILEQNiBm
松平氏咲間氏入賞age

126:名無し行進曲
06/12/09 09:52:42 Hsb8La/d
邦人来たな。
真島氏、松平氏、咲間氏……。

これからもがんばってくださいな

そして若手

聴き倣え(倣うだけじゃただの保守か)

どんなにヘボ呼ばわりされようが、吹奏楽界の未来は否応なしに若手の双肩に
掛かる。

現状がわかっているなら打開策を作曲家自身わからない、というのはあるまい。

じゃあがんばってね。

127:名無し行進曲
06/12/09 12:52:09 88Tc6eSc
委嘱したり演奏したりCDかったりする人の双肩にも実はかかっているんだがな。

128:名無し行進曲
06/12/10 00:47:22 l+rJGwZw
組曲《七人の侍》激しく聴きてぇ!
URLリンク(www.bandpower.net)

129:名無し行進曲
06/12/10 11:24:38 nd3qVpO5
>>122
ジャポニスムとほとんど(ry

130:名無し行進曲
06/12/15 15:34:54 vxLmGxk1
神大が定演で佐村河内守の「吹奏楽のための小品」をやるんだってさ

東関東の大学 Part4
スレリンク(suisou板:151-番)

131:名無し行進曲
06/12/18 20:04:32 54G/Xwf2
真島さんの「鳳凰が舞う」見事グランプリに輝いたようですね。おめでとうございます!

132:名無し行進曲
06/12/24 03:54:29 vmRkMw7v
みんな響演行く?

133:名無し行進曲
06/12/24 17:51:24 SD+raSrL
>>131
この作曲コンクールの権威ってどれほどのものなのかね?
他のエントリー作品を聞いてみないと何とも・・・
URLリンク(www.coupsdevents.com)

134:名無し行進曲
06/12/25 05:49:18 dVOgCu4D
>>133
アメリカ至上主義の連中には理解できないだろうけど
ヨーロッパではとても有名、権威のあるコンクールですよ。
ヨーロッパの吹奏楽関係者なら誰でも知っているコンクール。

135:名無し行進曲
06/12/25 20:13:57 Z5C0M7Bw
>>133
審査員の「アベカナコ」って誰?

それに、あらまあ、イトケンが審査員に。う〜ん。


136:名無し行進曲
06/12/25 22:30:03 W2o1u0an
このコンクールって予選で審査員が交代するの?

137:名無し行進曲
06/12/30 19:55:29 +oxWnhRY
>>130
全聾の世捨て人が作曲した【吹奏楽のための小品】は精○病院で書かれそうだ。
知的な繊細さと半端ねー複雑さには真の狂気と天才を同時に感じる!
調性マンセーの奴にはまったくオヌヌメできないw

138:名無し行進曲
07/01/06 09:48:20 ov1VKnji
小山清茂の「おてもやん」/「もぐら追い」のためだけに
コンクールCD買った俺が来ましたよっと。予想以上におもしろい曲だった!

139:名無し行進曲
07/01/08 03:01:39 lHhZpSn8
>>137
に感謝する。
今東関東の大学スレはお前の言葉が正しかった証明のレポで溢れかえっている。俺もお前の言葉に触発され、反骨で神大定期を聴きにいってよかった!佐村河内は真の天才と言える唯一無二の存在だ。
凄い現場に立ち会えて神とお前に感謝する
サンクス

140:名無し行進曲
07/01/08 12:49:59 nf+gzH1g
なんか独特な変な賛辞の送り方だな。ゲームかアニメの作曲家?
  
でも、そうまで言うなら、次の機会は聞いてみるか・・・

141:名無し行進曲
07/01/08 13:17:56 /W+7NkdK
>>140
コンクールで演奏されるような演奏じゃないし、次いつ生で聴けるか分からない曲ですけど
おそらくライブレコーディングしてると思うので、CDのリリースを待たれるとよろしいかと。

【参考】
東関東の大学 Part4
スレリンク(suisou板:267-番)

142:名無し行進曲
07/01/08 13:23:20 /W+7NkdK
せっかくなのでプログラムに載ってた小品の解説をうpしておきます
-----------
吹奏楽のための小品/佐村河内 守
 作曲者佐村河内 守は1963年に生まれました。4歳から音楽を始め、5歳で「マリンバのためのソナチネOp.1」を作曲、
以降膨大な作品を創り続け現在に至る、現代音楽の作曲家です。代表作に、交響曲第一番(80分)&第二番(110分)、
ピアノソナタ第一番(30分)、劇伴の代表作に映画「秋桜」、ゲーム「バイオハザード」や「鬼武者」等があります。
 また最新作は1/7よりNHKハイビジョン特集「五木寛之・仏教への旅」(5夜連続)が放映されます。
 聴覚障害により「音楽が自身の心の内でしか響かない為、頭の中に描かれた音楽を楽譜にする方法でしか作曲が
できない」という全聾の作曲家です。この「吹奏楽のための小品」は、氏が探求し政策してきた日本古来の伝統楽器と
オーケストラの融合を吹奏楽で表現した楽曲です。旋律がはっきりと聞こえてくるのではなく、1つ1つの楽器が別々に繊
細なリズムを奏で、それらがひとつにまとまると独自の超絶的展開と、全く隙のない構築された音楽が出来上がっています。
------------
読みづらいだろうけど、改行位置は原文のままにしておきました。
誤字脱字があれば脳内補完をお願いします。


143:名無し行進曲
07/01/13 19:56:17 WI2ZCE7S
東関東大学スレや、マニアックスレが活況を呈しているのに比べ・・・


144:名無し行進曲
07/01/23 20:45:35 6PRBDL54
知識偏重で、どこかで聴いた感じや、影響関係が見えると
聴取が止まってしまうのが、ゲンヲタの貧しいところ。
前衛的、革新的でないと、「○○のわからないおまえ」とか言ってしまう香具師が
ゲンヲタの一部にいる。
あいてを論破することと、「歴史?」の勝ち組になりたい以外に
生き甲斐がない香具師はさびしい。

たしかにその逆みたいなのもいるけど。


145:名無し行進曲
07/01/23 23:15:11 54qojiaa
池辺晋一郎の楽譜がヤフオクに出てますが聞いたことある人いますか?

URLリンク(ac.mobile.yahoo.co.jp)

146:名無し行進曲
07/01/23 23:46:59 6WxXTZ+Y
>>145
貼るならこっちだろうが。

URLリンク(page4.auctions.yahoo.co.jp)

147:名無し行進曲
07/01/27 20:10:56 o64lSd+J
age

148:名無し行進曲
07/01/27 21:42:46 GH4F02wK
URLリンク(ewind.homeip.net)
だってよ。
聴いてみたけど、あまり良さが分からない。

149:名無し行進曲
07/02/05 14:39:08 VwOmPGt5
>>148
やりたいことはわかるし雰囲気も出てるが、
いかんせん展開力が弱いので途中で飽きるね。
独学にしては頑張ってると思うから今後に期待。

だが、作曲者の
>吹奏楽という形態が減衰音のみで構成されている
ってコメントは・・

150:名無し行進曲
07/02/05 23:50:52 euL9w0uC
>>148
構成が弱いというのはあるが、センスは悪くないし、
実際こういう曲の需要はあると思う。
「この曲のみ」に関して言えば、必要な技術量に対して、
演奏効果がイマイチっぽい懸念があるけど。

151:名無し行進曲
07/02/07 18:07:45 D4RbQomY
スコア無しでちゃんと把握できるほどの技量は無いのであれだが、
この曲だけ聴くと「劣化長生淳」という印象を受けた。
ぱっと聴きはいいんだけどなぁ。

まーでも樽な人とかよりは今後に期待できる予感。

152:名無し行進曲
07/02/09 11:11:46 zb0kdb8p
今夜は大阪でリトミカ・オスティナータage

153:名無し行進曲
07/02/09 12:08:41 pQ+c4MJb
>>151
むしろ劣化樽な気が・・・

154:名無し行進曲
07/02/09 18:35:43 8S1C6COE
>>148
長いね


155:名無し行進曲
07/02/13 01:34:28 IV3KvEBb
>>153 後半6分過ぎくらいからは特にそんな感じだな。
T屋と同じく、やりたいことに技量が追いついてないというか。

あとピアノでかすぎだろwww

156:名無し行進曲
07/02/13 16:38:54 +c9OPova
響宴の曲ってこんなレベルなの?
素人の俺が趣味で書いたのと大差ないじゃん。
なんていうか音から出てくる空気感が全然ない。

157:名無し行進曲
07/02/13 18:15:45 /759p6W4
>>156 興味あるからうp。

響宴は前から玉石混淆だよ。審査基準がわからん。

158:名無し行進曲
07/02/13 18:30:48 IhoWCo2d
■作品について

* 吹奏楽の形態の作品。スタイル、ジャンル、編成については特に制限を設けません。
* スクールバンド用の作品、小編成用の作品、マーチ・ポップス的な作品、日本の旋律をモチーフにした作品など広く募集します。
* アマチュアで演奏可能な作品を歓迎します。
* 原則として未出版の邦人作品。
* この会のために新しく書かれた作品でも、また既に演奏されたことのある作品でも構いません。


※付記
作品は"21世紀の吹奏楽"「響宴」の主旨に沿ったものであることが望まれます。
私たちが欲しているのは、決して前衛的なあるいは古典的な音楽といったことではなく、あくまでも吹奏楽のよいレパートリーになり得るような曲です。そのため、いわゆる作曲コンクールと異なった観点で演奏会に採用するか否かを検討いたします。

159:名無し行進曲
07/02/14 19:30:22 EPkrV3bo
>>155
高校生で独学で底まで出来ればすごいよ

大学生は時間ないし、ピアノ弾けないしww




orz

160:名無し行進曲
07/02/17 09:24:28 2oPppHSI
>>159
頑張れ

161:名無し行進曲
07/02/19 10:55:54 yTgJGt4Z
>>159
そうかもしれないけど、あくまで「高校生にしては」すごいだけでしょ?
他にいくらでもいい作品書ける人いると思うんだけどな。

162:名無し行進曲
07/02/19 15:35:33 oh0Um/gU
>>161
思うだけだろ

163:名無し行進曲
07/02/21 18:15:04 11LInzDG
コンクール自由曲選が三月に出るけど、英ちゃんは編曲ものなんだな
最近本当に編曲しかやらないな、彼
樽氏とかよりよっぽどいい曲書いてると思うんだけどな

人がいないからage

164:名無し行進曲
07/02/22 09:11:10 8sPTJ0tW
>>163
だって編曲のほうが売れるんだもん

165:名無し行進曲
07/02/23 19:49:25 sUK3tkhU
松下真一の交響的幻想曲「偉大への賛歌」配信中です
www-musicdownloadstore.com/fs/main/sub_catalog.asp?mother_catalog_num=117&catalog_num=118&it_code=KC200706192

166:名無し行進曲
07/02/24 11:22:34 zhR0zrqI
>>165
松下真一って数学者の人?

167:名無し行進曲
07/02/26 10:20:58 ICrc0xEq
>>162
じゃあ、「いるんだけどな」

168:名無し行進曲
07/02/26 10:57:06 xs6X84FF
わざわざ叩く必要もないだろ。頑張ってもらえればそれでいいです。


169:名無し行進曲
07/02/27 12:06:26 NRQ3n3nr
>>168
まあ駄作ならどうせ自然淘汰されるだけだしな。

170:名無し行進曲
07/02/28 00:08:35 gwvLSIBE
>>166
 一般的には、数学者としての業績の方が知られているかな。似たような例で、松平頼暁は本職が生物物理学者。


171:名無し行進曲
07/03/07 11:38:26 3uyVfbXD
伊福部昭音楽祭行ったヤシいるか?
ノシ

172:名無し行進曲
07/03/07 12:08:28 GzRJzmfY
てつやんのホームページで聞けるオマージュって曲なかなかいいねぇ

173:名無し行進曲
07/03/08 08:24:22 LYSnFNdA
伊藤康英「ぐるりよざ」スコアを見ると、TUBA/ST.BASSのところに
suono attualeと書いてある。辞書を引くと、「現代的な音」とか「実際の音」のような意味になる。
でも、意味が良く分からん。どういうこと?現代の楽器で演奏しろということ?

174:名無し行進曲
07/03/08 08:52:54 sdDOjHDE
実音の事だろ。

175:名無し行進曲
07/03/08 10:56:50 w4+Cab/8
>>173
コントラバスへの指示だね。
コントラバスは記譜が1オクターブ高いんだけど、
そのsuonono attualeが書いてある音は(オクターブ下げないで)記譜の高さで弾け
ってことじゃない?

176:名無し行進曲
07/03/08 11:16:34 nd5H/5jS
実際さ、オリジナルな作曲なんてできるの?

スレリンク(mjsaloon板)l50

177:名無し行進曲
07/03/11 13:07:04 afBeGMSY
>>176
喧嘩ふっかけるのは「オリジナル」の定義をしてから。

178:名無し行進曲
07/03/12 19:00:48 4oVPnMDM
スレリンク(suisou板)
で真島俊夫(1949-)を"若手"伊藤康英(1960-)を"重鎮"
と書いている香具師がいてワラタ。

994名無し行進曲2007/03/11(日) 15:07:06 ID:BzaGbkUP
八木澤さんでなくても日本内で芸術として世界に通用する吹奏楽曲を作れている人いるんですか?
若手なら最近の真島さんぐらいしかいないかと思うんですが。
あとは大栗さん、團さん、伊藤さんっていう重鎮。
(後略)


人を叩く前に生年くらい調べろと。

179:名無し行進曲
07/03/12 21:23:57 ZXkCf4T6
マッシーを若手とか禿ワロス
どうせ知ってる曲もジャポニスムと鳳凰とかそんなんだけなんだろう。
まぁ厨房の頭なんてそんなもんだろうな。

180:名無し行進曲
07/03/12 21:45:26 lqt5oThj
>>178,179
天野氏が1970年代から全国大会金賞受賞アレンジをしているから、
天野氏のことを60代と本気で思いこんでいて暴れまくったヤシが
かつていた板(シャレじゃないぞ)だから仕方あるまい。
最近脊髄反射のガキが多すぎて困る。

181:名無し行進曲
07/03/12 22:18:04 xmhSKA/a
>>180
氏は中学時代からコンクール用の編曲をしていたんだよな?確か
コッペリアとか

未だに建部氏を新鋭の作曲家と紹介するCDもあったりするからな
せいぜい長生氏までかな、若手って

182:名無し行進曲
07/03/12 23:08:42 qGyGqsvs
最近の邦人「作曲家」のニュース
伊藤康英、村田陽一、三枝成彰のユーフォニアム協奏曲集録音完了。
URLリンク(www.kocd.jp)

航空中央音楽隊第46回定期(6月17日)
天野正道のユーフォニアムとWOのための「三つのイメージ」、及び三枝成彰/arr.長生淳の交響組曲「Zガンダム」吹奏楽版初演
URLリンク(www16.ocn.ne.jp)

JWECC 2007 松下功の交響詩「夢の航跡」吹奏楽版初演及び講義
URLリンク(worldwindbandweb.com)

一柳慧 ウインドオーケストラのための新作、池辺晋一郎 ユーフォニアム作品作曲中
URLリンク(www.tokyo-concerts.co.jp)

山本裕之 バッハをテーマとしたウインドオーケストラのための新作作曲予定
URLリンク(www.netlaputa.ne.jp)

183:名無し行進曲
07/03/12 23:29:13 lqt5oThj
最近、所謂現代音楽畑の作曲の面々が吹奏楽作品を書くようになってきたが、
これはとても嬉しい気持ちと同時に、一抹の不安を感じる。

つまりあのクラスの素晴らしい作曲家の皆様達でさえ、通常のオーケストラ編成の作品を書く
機会が減っているのか、又は書いても演奏されないのか。

武満氏没後、確かに日本ではどんどんコンテンポラリィオケ作品の演奏回数が減っているのは
確かだが、だからといって、アマチュア主体の吹奏楽に流れるのもいかがなものか?

勿論メリットは沢山あると思う(アマチュア団体のスキルアップとか)。勿論一流の作曲家の皆様に
吹奏楽作品を沢山書いてもらうこともこの上なく嬉しいのだけど、その分トラディショナルな編成による
オケ作品が減ってしまうのも残念。

うーむ、二律背反。



184:名無し行進曲
07/03/13 02:54:58 TZzX7Y8B
>>181
和田直也はひよこ、という事でおk?
>>183
日本は世界的に見ても新作管弦楽曲の初演が多い国なんだよ。
自分達に自覚がないのがまた不思議な話だけどwww
海外では大編成オケより小編成のアンサンブルで作曲する事が流行っているから出てきた数字かもしれないが。
実際、アンサンブルと呼ばれるものの半数以上は小さな管弦楽だからね。
だから、吹奏楽の世界に色んな作曲家が流れ込んでくる様になったのは、彼らに委嘱をする様になったからっていうのと、作曲家達の吹奏楽の認識が『ブラスバンド』から『管打楽器のアンサンブル』っていう感じにかわったから。
まぁ、一番でかいのは、オケや室内楽に比べて儲けがでかい、という事なのだけれど。

185:名無し行進曲
07/03/13 03:06:48 e+6nb89W
>>184 長生氏の弟子だし期待してるんだがなぁ。

いつまでスウェアリンジェンなんだろう。

186:名無し行進曲
07/03/13 03:58:22 TZzX7Y8B
いくら師匠が素晴らしくても、本人がかわろうとしない限りはスウェアリンジェンのままだろ。
もう1人の弟子の曲もきいたが、こちらは長生氏の影響が強く出ている。しかしまったく表舞台には出てこないね。


187:名無し行進曲
07/03/13 07:24:40 N++PutN7
もっとも、意識的にスウェアリンジェンであって、そのなかでよい曲を書けるなら、
それはそれでアリなんだがな。

188:名無し行進曲
07/03/13 09:39:08 OdATB+Jw
スウェアリンジェンが普通名詞化しててワロスwww

189:名無し行進曲
07/03/13 13:20:57 30mM6YqD
>>188
の表現でロッテリアでニヤついてしまったじゃないかww

でもあれだな。やっぱり海外に紹介しない限りは邦人作品は埋もれるな。

190:名無し行進曲
07/03/13 15:44:07 9+5eh0Hr
>>189
海外の前に日本だよ
最近宣伝されまくってるのはバーンハウス系、もしくはデ・ハスケ系ばっかりじゃないか

191:名無し行進曲
07/03/13 19:07:46 GXuG2cGn
>>187 うん。もちろんそうだし、スウェアリンジェンが駄目だというわけではないんだが、せっかく長生氏についてるんならもっとね・・・とか思ってしまう。

192:名無し行進曲
07/03/14 00:40:28 M4noX6pT
>>188
あと一歩で、サ変の動詞、ないしは形容動詞になれる。
・スウェアリンジェンする。
・スウェアリンジェンな曲
 

193:名無し行進曲
07/03/14 01:13:02 nxTfpQzX
スウェアリンジェナイズ

194:名無し行進曲
07/03/14 02:03:28 bn8pQsH7
>>186
その表にあんまり出てこない弟子の編曲作品と長生氏の新作が明日同じ演奏会で初演されるみたいだな。
>>191
まぁ、あんな若さで海外でバリバリやってるのを見ると期待したくもなるが、実際に国内での評価はどうなの?自分のまわりではあまりいい評判はきかない。
>>192
・スウェアリンジェンしろ

195:名無し行進曲
07/03/14 07:20:47 L0h+zcCu
>>192

スウェアリンジェンすれば

196:名無し行進曲
07/03/14 07:39:41 OsRqcLBq
三善や矢代の影響・・・単に作風だけでなく質も・・・を受けた作品なら、
もっと関心がわくけど、長生の影響と言われても・・・。

でも他の中堅、若手の弟子よりかは、よほど関心を持てるような気がするのも、
悲しいが、事実。

197:名無し行進曲
07/03/14 08:17:59 3Iu/NWxn
>>191
まあ、大体の場合良い師匠というのは影響は与えても束縛はしないものだからな。

198:名無し行進曲
07/03/14 09:23:13 bn8pQsH7
確かにそうね。
漏れは長生作品ききに今日の演奏会に行くから、弟子の編曲作品もきいてくる。
まぁ、編曲じゃほんとの実力判断するのが難しいけどな。

199:名無し行進曲
07/03/14 10:33:00 0Rpxddpu
>>183
・フルオケ新作の機会が武満世代より減ったかわからないが、
より大きな問題は、武満世代と同じ高い質をもった作品が激減したこと。
武満、三善、矢代たちと競えるような作曲家が、どれだけいる?
細川系の作曲家なんか、ネームバリューと実態がちがいすぎ。

・吹奏楽界が、武満世代に吹奏楽の新作を委嘱しなかったのは、
取りかえしのつかない痛恨事。もう何度も言われているはずだが。
本格的な作品を、たくさん書いてほしかった。
アマ向けでも、調性でも、この世代は宝物を残せたはずだ。


200:名無し行進曲
07/03/14 10:35:20 0Rpxddpu
つづき
・「吹奏楽」という編成の魅力を、ゲンオン系の人たちにも伝えていく意義はあるが、
今の若手ゲンオン作曲家が吹奏楽に「参入」してくることは、
あまりいいことではないかも。
いま言ったみたいに、そんなにいい曲を書く人がいるのか?
取り上げる方も、「新作をやった」という「手柄」ねらいになっちゃ、
ほんと貧しい。いや、ほんとに無名のすぐれた人材を発掘できりゃ
すばらしいけど。とにかく「国際派」信奉はやめた方がいい。

・しかし、今どきの「中学生感動モノ」の安直さは、さらに数百倍悪い。


201:名無し行進曲
07/03/14 10:41:41 2y6MjfDp
長生さんの作品って、なんか無駄に装飾音符と転調が多くない?

202:名無し行進曲
07/03/14 11:17:33 ImbKZJR8
>>200
じゃあどうしたら良いのか教えてくれ。

>>201
そんなに多くも無いし、無駄なわけ無い。

203:名無し行進曲
07/03/14 11:31:29 I0gBsb+p
とにかく今生きてる武満世代の作曲家に(全盛期の質は望めないとはいえ)
早急に委嘱して、それを紹介していくのが吉だと
この板でも何年も言われ続けているような気がするが・・・
古い世代だと夏田鐘甲とか眞鍋理一郎とか別宮貞雄とか松永通温とか
武満ぐらいの世代だと松村禎三、湯浅譲二(この2人には絶対書いてほしい)、
間宮芳生、宍戸睦郎、三木稔、廣瀬量平、助川敏弥、下山一二三、福島和夫、
松平頼暁(氏の吹奏楽作品を是非聴いてみたい)、三善晃、水野修孝とか
上にはもう何作か書いている人も挙げたが、
もっと書いてほしいな、との希望も込めてのことなので・・・

204:名無し行進曲
07/03/14 12:22:04 V7d1W1Lj
三善は、合唱曲の中の簡単な部類の作品よりも、吹奏楽作品の方が
力入れてないみたいに見える。そりゃ他の吹奏楽作曲家の曲の中に入れば、
「深層の祭」なんかはダントツだよ。でもな〜・・・。
なんとか、他の三善作品並みのいい曲を書いてほしい。
でも、今、体調が悪いらしいので、まずは回復を祈りたい。
(松村も、1月の演奏会ではけっこう体調が悪いご様子だった。)

でも>>203さんには、超・禿胴です。
あと、林光を追加。

間宮には、本格派の作品と、アマ向け両方を希望。


205:名無し行進曲
07/03/14 14:29:24 nxTfpQzX
ああもうぜいいん死ね

206:名無し行進曲
07/03/14 15:07:39 YHJIKMCD
合唱は単純なメロディーでも深い音楽に聞こえる。詩との相乗効果で。
吹奏楽は幼稚に聞こえる。

松平頼暁の作品はどっか録音しないの?

207:名無し行進曲
07/03/14 15:49:51 bn8pQsH7
ふーん。それは、作曲者自身の音楽性自体が凡庸だから内容が薄く聞こえてるだけだと思うよ。
合唱でも、いくら詩が素晴らしくてもメロディが陳腐できいていられないものもたくさんある。
今日漏れが長生氏の歌曲を聴きに行くのも、彼の曲に流れるロマンやドラマがどれだけ本物なのか確かめたい気持ちもあるんだ。

208:名無し行進曲
07/03/14 17:41:47 TwuAQCV7
日本は、海外よりはフルオケ新作の演奏機会は多いのは事実だろうね。
向こうはアンサンブル・アンポンタンみたいな編成の中で作曲されている新作が多い。


209:名無し行進曲
07/03/14 18:05:38 bn8pQsH7
>>208
既出。

210:名無し行進曲
07/03/14 18:18:49 Po/nG5C7
>>207
>彼の曲に流れるロマンやドラマがどれだけ本物なのか
激しく感想キボン。お待ちしています。

211:名無し行進曲
07/03/14 22:44:08 /r6HIh1x
いい「歌」が書ける作曲家はホンモノだと思う。
ただの歌謡曲くずれみたいなのは、その作曲家がもっている
本性みたいなものがでてしまってる例(例はださないが)
そこに私は「品性」と「狂気」を求めたい。
三善、武満等には、やはりそれがある。

212:名無し行進曲
07/03/15 00:34:17 jAlVoGMY
>>210
凄かった。歌詞の表面的な内容じゃなく、その奥の奥まで見えてくるような深い歌曲だった。
全体的には親しみやすいメロディと和声にあふれていたが、決して陳腐にならず心に直接響いてきたよ。
楽器の扱い方も見事で、とくにバイオリンと歌のからみには涙が出そうになった。

対して、弟子の編曲作品。
確かに、楽器法は素晴らしいし原曲には無かったであろう旋律や和声にはひらめきを感じた。
しかし、まだまだ荒削りで将来どうなるか、もう少し見極める必要がある。

アンコールで演奏された長生氏編曲のドボルザーク家路は、多くの編曲作品同様、原曲と全然ちがうwww
でも、原曲をこえた深い瞑想的な表現がとても素晴らしいものだった。

213:名無し行進曲
07/03/15 20:46:39 HdGqh3gG
聴かなきゃわからんけど、吹奏楽を聞くかぎり「凄い」曲を書く人には
思えないんだが、歌曲は違うんかな。

たしかに7thを使いまくり、短3度転調しただけでかっこいい・・的な
凡百の、中学生ナメきった幼稚系近作の群れには
もう何万光年も差をつけてる感じだが、
なんでこの語法が必要なの?と思ってしまうような感じ・・・
なんかすごく腕がありそうだけど、それで何がしたかったの?
みたいな感想になることも多いんだな。

ほんとうは「凄い曲」を書く技術はあるのかもしれないので、
期待はしてる。


214:名無し行進曲
07/03/15 21:30:28 vAX8wZG5
同意。
オーケストレーションも楽器の特性を知って書いているとは思えない。

215:名無し行進曲
07/03/15 22:06:00 oFcX+2d+
あの楽器の使い方がいいと思うんだが。

216:名無し行進曲
07/03/15 23:30:34 /CFLmI42
>>214
>楽器の特性を無視
そういうのは
>>213
>7thを使いまくり、短3度転調しただけでかっこいい・・的な
凡百の、中学生ナメきった幼稚系近作の群れ
の作曲家に送ってあげましょうwww

217:名無し行進曲
07/03/16 02:15:31 yypeAkWk
>>216
んー、オーケストレーションだけでいったらたいして変わらない印象。
もちろん音楽的にはだいぶ違うとは思うが。

218:名無し行進曲
07/03/16 02:47:37 zDawqhUn
長生君を八木澤、樽屋と同じ土俵に乗せるのはお互い可哀相。
かたや作曲コンクールのタイトルホルダーでプロの作曲家。
残り二人は音大出ていてもアマチュア作曲家(稼ぎはともかくとしても)。
その内一人は作曲の基本すらなっていない。

歌曲に関して言えば、伊藤君の歌曲も素晴らしい。
三善先生にある意味匹敵する。

武満さん、他界する半年前ぐらいに天野君とコロムビアの
スタジオで一緒になって(石川セリのレコーディング)武満さんの
「グリーン」を天野君が吹奏楽アレンジする話になったとの由。

その半年後に武満さんが他界したので実現せず。
今度天野君に会ったらその時の話を詳しく聞いてみたい。

まぁ、しかし、所謂ゲンダイオンガク畑の一流作曲家が
吹奏楽を書くことに対し躊躇するのは、編成が一定していない事が
かなり大きいでしょうね。勝手に倍管ににして演奏されたら
バランスも何もあったもんじゃない。

219:名無し行進曲
07/03/16 04:28:55 IMIVXFX4
>>213-214
自分は>>212じゃないけど聴いてきたから感想を。
確かに、>>213氏の言うように拘りすぎて練りに練りまくったあげく『?』な部分が出てきてしまう傾向は確かにあったな。
言葉に対して凄く思い入れがあるのはわかったんだが、ちょっとやりすぎで詩人はそんな深い事まで考えてないだろ、と突っ込みたい部分が見受けられた。(詩自体がちょっと子供っぽい。)
>>214氏の言う楽器の特性を知って書いてるとは思えない、と言う意見は残念ながら同意できない。
これも上記の書式の問題同様に楽器技法を知りすぎているから、あえておかしな事をしてしまい結果として演奏者が『?』と思うところが散見される様に思うのだろう。
14日の歌曲に関して言えば、ピアノとハープと言うもともと反発しあって音がまざらない楽器のアンサンブルである事がまず作曲家としては難しい部分なんだよな。
長生氏はその溶け合わない楽器をわざと常に同時に鳴るオーケストレーションをしていたんだが、はっきりいってあれは逆効果だったとしか言いようが無い。
サウンドの芯が皆無で、せっかくの曲自体の良さと美しいヴァイオリンとピアノの絡みが台無しだった。
ピアノが単体で歌とからむ部分や、ハープ単体での伴奏の部分はとても良いからやっぱり思い切って割り切った書き方すれば良かったんだろうが、長生氏の凝り性的性格からはあえてリスクを犯す方を選んだんだろう。
あと1つ気になったのはVnとピアノのメロディのユニゾンが多い事。
普通はユニゾンは重要な部分位でしか使わないんだけど、頭っからユニゾンの部分ばかりだった。
歌とのユニゾンから違うメロディに離れていく部分も多かったから、これもあえて普通はやらない楽器の使い方でサウンドに奥行を与えようとしたんだろう。
歌とのユニゾン多用はかなり効果が高かったが、ピアノとのユニゾン多用はこれまたやりすぎだったとしか言えない。
やっぱり、長生氏は器用すぎてたまに失敗するタイプなんだと思う。あと、どんなに美しい曲でも優しさを感じないな。
確かに情熱的ではあるが、何だか、厳しくて冷たい。

220:名無し行進曲
07/03/16 04:39:35 IMIVXFX4
次に弟子の編曲について。
今回は原曲の木下牧子作品が、あまりにも幼稚な合唱作品だからどんなアレンジになるか楽しみだった。素直な感想としては、ちょっとアダルトでじんわりと暖かい良い編曲だったと思っう。
そして、この人も楽器法の事を熟知している。やはりそこは長生氏譲りかな。長生氏と違うのは、思い切った音の抜き方をする部分だと思う。
ピアノとハープが同時に鳴る部分も、全体として凄く少ないし何とかきれいなサウンドになる様にかなり抑制された使い方をしていた。
とくに、全6曲のうちの6曲目のヴァイオリンのメロディの裏にハープを物凄く薄く単音でかぶせる部分なんかは、凄くきれいで不思議なサウンドがしてた。
>>212氏の言うように、確かにまだまだ未知数で荒削りではあるが、全体としての完成度は申し分ないし、彼が書いた吹奏楽作品を聴いてみたい気がする。
以上。長文、駄文スマソ。

221:名無し行進曲
07/03/16 15:47:43 RAebB60+
>>218
片方ってそうだったんだ。まあ俺より書けるから(俺が書かないだけだが)
責めはしないけどね。
>>219
なんか推敲したら失敗したみたいな言い方だw
ちなみに芭蕉も自身の俳句はその場で詠んだ句は後に何度も推敲を重ねた形跡がある。
まあ良くなったと前向きに行くべし

222:名無し行進曲
07/03/16 18:29:31 rCiaCiWi
>まぁ、しかし、所謂ゲンダイオンガク畑の一流作曲家が
>吹奏楽を書くことに対し躊躇するのは、編成が一定していない事が
>かなり大きいでしょうね。勝手に倍管にして演奏されたら
>バランスも何もあったもんじゃない。

いちおう賛同だけど、吹奏楽界が信頼されていないのも原因だと思われ。
「業界」じゃなくて「編成」として見てくれよって言いたいけど、
幼稚系でも許容してしまうような世界じゃいやだって言われたら、
返す言葉がない。


223:名無し行進曲
07/03/16 20:55:25 CbYqahnq
吹奏楽書くのはめんどくさいんだよ。
別に授業でオーケストレーション習うわけじゃないし。
あと100のアマチュアよりも1の一流に演奏されて欲しいと思うのは当然だよね。

224:名無し行進曲
07/03/16 21:03:39 PRN08AiG
>>223

>あと100のアマチュアよりも1の一流に演奏されて欲しいと思うのは当然だよね。

という事はワルシャワフィル、ロンドン交響楽団やハリウッドオケと数多くの仕事をしていながら
アマチュア用の吹奏楽曲も沢山書いている書いている天野氏はヘンタイ、という事で宜しいか?


225:名無し行進曲
07/03/16 21:16:25 CbYqahnq
>>224
元吹奏楽部員だったから

226:名無し行進曲
07/03/16 22:39:24 IMIVXFX4
作曲家としては、1の一流に演奏されるよりより多くのアマチュアに愛されるほうがうれしいもんだけど。

227:名無し行進曲
07/03/16 23:30:11 RAebB60+
>>226
それが「近い人なら良いか〜」という軽いノリによる貸し借りで実現した
コピー代しか懸かっていない演奏でもか。アマチュア(特に学校)はどれだけ楽譜買っているのか気になるがね。
少なくとも俺のいた学校は悲惨だろうな。顧問が変わる前は全部買っていたが、
変わってからは全部借りた楽譜で済ました挙句に今まで前顧問が買ってきた楽譜を平気で他校に貸し出し始めた。
罪悪感なんてないんだろうな。俺のタメは「え?安く済めばいいじゃん。」と言うお粗末。


228:名無し行進曲
07/03/17 00:30:04 6vnPJjwE
>>227
まぁ、プロ相手の仕事では絶対にそういうコピー問題は起きえないが、
アマチュアの世界では日常茶飯事。JASRACが啓蒙のパンフレットを作って
配布しているが、焼け石に水。

日本の教育現場(敢えてこう言うが)では著作権に関する意志など全くないに等しい。
教師が率先して不法コピーをやっていながら全く罪の意識が無い無法地帯だからね。

だから、一流どころの大御所は皆吹奏楽を書かない。

その点、合唱の世界はかつての啓蒙活動が行き届いたので、不法コピーはかなり減っている。
だから、大御所もアマチュア用の合唱曲は書く。

合唱と吹奏楽の芸術性の違い、なんて、そんな崇高な理由で書かない訳じゃない。

日本の吹奏楽世界で、不法コピーが殆ど無くなったら、大御所達も絶対に吹奏楽を
書き始める。間違いない。

多くの大御所作曲家達が口を揃えて言った言葉が

「え、吹奏楽、作曲するにあたって苦労が多いだけでなく、あんなコピーの氾濫している
ジャンルになんか書きたくない」

実際お会いした大御所作曲家達が異口同音に仰っていた。

さて、この現状どうすれば良いのやら。


229:名無し行進曲
07/03/17 01:37:25 suteMJ6G
>>226
一流に演奏されないのに、多くのアマチュアに愛されて満足するのは、いかにも三流作曲家の発想のように感じるね。
まあ、吹奏楽でしか評価されない作曲家の大部分は、そういう風に思っているのだろうけど。

一流の作曲家なら、1の一流に演奏されるより、多くの一流に演奏され、評価されることを目指すでしょう。結果としてアマチュアにも愛されれば、それで良しというくらいの気持ちじゃないかな(最初からアマチュアを対象に創作したものは別としてね)。

230:名無し行進曲
07/03/17 10:48:52 bsatXhs1
>>228
楽譜はコピーするもんだとして成り立ってしまっているからね
Winnyバリバリ使ってるやつにCD買えって言うようなもんだ


231:名無し行進曲
07/03/17 16:04:09 qzk2hzQ2
違法コピー、貸し出しを根絶すべし、には禿胴であることを表明した上で。

70年代(早くは60年代)から、うまいアマでもできる合唱曲を
三善、間宮などの昭和ひと桁の作曲家は書いていた。コピーだけが原因ではない。
今どきの大御所が、そんなケチな理由だけで書かないなんてことはない。
(大御所って、吹奏楽の大御所じゃなくて、三善、武満レベルですよね?)

もしほんとうなら、芸術性云々と言っちゃ、実も蓋もないから、
ダミーの理由つけて、優しく諭しているんじゃないの?
(しかし、たしかに意識の低さという点で、一体のものだな。)

不法コピーが無くなるころにも、大御所はこの世にいてくれるだろうか・・・。


232:名無し行進曲
07/03/17 22:13:23 W1Vp5/ec
日本の水槽は自分達の音楽的センスの無さ、無知幼稚さに早く気づいて改善しようと努力しないと消えるよ。
もうまともな作曲家たちからは見放され始めてるよ。
URLリンク(blog.mag2.com)
昔から言われてるけど軌道修正しないね。ぬるま湯につかってる。

233:名無し行進曲
07/03/17 22:37:47 Xq0pzu6k
>>232
それってリンク先の論旨を自分の都合のいいように要約しすぎてる気がするんだが。
なんだか妙な気持ち悪さを感じる。

234:名無し行進曲
07/03/18 00:39:53 KgurnAty
>>232仮にそのとおりだとして、結論は>>231までの流れに行き着いて終わると思うが。
(日本の吹奏楽という教育現場における)作曲家と演奏家の関係は明らかに利己主義が強い。
それに現場は金銭はとかく考えないが(深くは)作曲家は人生そのものだからな。
いるかねえ。「私は隣の学校にも楽譜を貸すことはしてません」という
素晴らしい(何故素晴らしいと書けるのか謎)顧問は。


235:名無し行進曲
07/03/18 19:10:07 JOeA6G33
今日は響宴ですね。

236:名無し行進曲
07/03/18 19:29:03 xqHEZcP6
NAPP氏と阿部亮太郎氏の作品は気になる。

237:名無し行進曲
07/03/18 21:34:00 KgurnAty
昼しか聴いてませんが、
天野さん、酒井さん、中橋さんはそりゃあもうGoodでしたよ。

福田さんもなかなかいい作品を書く人だと認識できて良かったです。

大学2回生の方は、大学2回生って感じでしたねw研鑽怠ってはいけませんよ。








やはりいい曲書ける人は吹奏楽でも綺麗に書けるんだなあ

238:名無し行進曲
07/03/18 22:43:11 MwHhchDc
行ってないです。異様に疲れるんだもの。。。。>響宴

239:名無し行進曲
07/03/18 22:50:58 nUtz4p2L
響宴、行って来ました。

10回記念だからだと思うけど、昼・夜の2部制は無駄だと思う。
まぁ入場料は安いけどね。

プロのソリストの皆さんは流石でした。



240:名無し行進曲
07/03/19 15:23:40 hfQ8ZGqy
午後だけ聴いてきた。

酒井氏、天野氏、中橋氏の作品が印象に残ったかな。
ちびくら奏者の人は圧巻だった。

天野作品はソナタ形式らしいが、何も考えずともカッコよかった。ギターは周りがtuttiのときはもう少し音量上げても良かったんじゃないかと思うが。

落花流穂は龍谷の練習不足もあるだろうが、MIDIで聴いたままの鳴り方。
バランス悪いし無駄に分厚い。

その後の中橋氏の曲との差がハッキリ出た感じ。

まあまだ若いし、頑張って欲しい。

241:名無し行進曲
07/03/19 22:40:25 Kvf6Bmn0
寺井尚行氏の作品の感想を頂戴いたしたく

242:名無し行進曲
07/03/19 23:19:26 ZsWsjnC1
>>240
てかさすがにオーケストレーションはまだだったな。
ベルアップでごまかされても困る

243:名無し行進曲
07/03/20 01:41:55 kjITEoyv
酒井氏のブログより・・・
URLリンク(blog.livedoor.jp)

244:名無し行進曲
07/03/20 10:04:38 3/Zbmty4
何でも良いが、最近の30歳前後の作曲家って何だか幼稚だな。

245:名無し行進曲
07/03/20 11:03:22 9nCLo43+
その30歳前後の作曲家って、吹奏楽に限っての話でしょ?

246:名無し行進曲
07/03/20 11:05:43 8npswXKx
>>244
実名が出せないのか

247:名無し行進曲
07/03/20 11:50:39 ecqZVpEX
>>243
泣いた。この人は本物の音楽家だ。

248:名無し行進曲
07/03/20 12:13:57 jFgHHqzR
幼稚じゃなきゃまともな作品は書けない
彼の作品には心がある

249:名無し行進曲
07/03/20 12:36:57 XF372owY
心あったまるお話ありがとうございました。
こういうのって悲しいけど、素敵な思い出だよね。

250:名無し行進曲
07/03/20 12:43:05 1yGxXAyl
て言うか、小谷口直子さんがウマ過ぎる!
あんな凄いエスクラは生まれて初めて聴きました。
感動しました。
5月にCD・DVDが発売されるらしいですが、待ちどおしいです。

251:名無し行進曲
07/03/20 13:03:39 ecqZVpEX
曲、ソリスト、伴奏全てにおいて素晴らしかったと思う。
こういう作品が一つでも生み出されるきっかけになるなら、
響宴を続ける意味はあると思う。

252:名無し行進曲
07/03/20 14:30:18 8npswXKx
私的には天野氏の協奏曲に燃えたんだが、人揃えられないだろうな。

253:名無し行進曲
07/03/20 16:56:02 6de+oyXo
>>245
吹奏楽に限らず、幼稚では?
ってか、吹奏楽なら、曲相応(><)だが、
偉そうな曲つくって、プログラムノートが幼稚なゲンヲン系作曲家の方も、
そうとう痛い。
  

254:名無し行進曲
07/03/20 19:08:36 Hb9E22KK
ネタ投下
URLリンク(www.bandpower.net)

255:名無し行進曲
07/03/21 13:23:21 MRrhZCK7
ここの住人でNHKFMの吹奏楽三昧に良作をリクエストしまくればおk

256:名無し行進曲
07/03/21 21:35:12 GS1xUZk1
天野正道さんについて語るスレッドPart9
スレリンク(suisou板)
長生 淳について語る★
スレリンク(suisou板)
【モアイ】八木澤教司氏作品【マチュピチュ】
スレリンク(suisou板)

257:名無し行進曲
07/03/22 11:42:10 3CZ1NYsl
どこかこれ演奏しないかな?
URLリンク(musiker.w-101.com)

258:名無し行進曲
07/03/24 17:55:56 KTn6caoE
>落花流穂は龍谷の練習不足もあるだろうが、MIDIで聴いたままの鳴り方。
>バランス悪いし無駄に分厚い。

作曲者さんは、「MIDI音源で」吟味しちゃってないかい? 
実際に、ホールで鳴る様子をリアルに想像できていないと、
うそみたいにMIDIそのまんまになることがある。
今後の研鑽に期待。どんな曲を書くのかの吟味も。


259:名無し行進曲
07/03/24 23:14:17 4idNPJ0T
>>258
おれはあそこで見切ったがな。

260:名無し行進曲
07/03/25 18:40:52 yTk/hFMs
>>259
すごいね

261:名無し行進曲
07/03/26 19:07:30 5l4rXF/a
>>260
まあきびしく言えばそう・・・というか、この水準は、
音大とか、個人レッスンのようなところできびしい専門的な批評を受けて、
世に出してよいか判断した上で発表の機会が与えられればいいわけ。
(もちろん自分でその自己批判ができないと見込みないはずなのだが。)
音にしてみるのもよい勉強とはいえ、
芸劇でお客呼んで「お勉強」みたいな発表をさせることじたいが、
作曲者にとってむしろかわいそう。オレは少し「気の毒」感がある。

しかし、すでに活躍している人の多くも大して違わない試演レベルだからね。
そこは、ほんとうに救えない感じ。情けない。


262:名無し行進曲
07/03/26 20:04:42 N5/XsvIi
伊福部昭は
「アイヌの音楽からは、音型や何かはなんにも影響を受けていません。
ただ、自分の書いたものを発表するということへの抵抗感がない。
彼らはすぐ即興でやりますからね。それが身についたということはあると思います。
ピアノでも先生の所に習いに行って「これはまだ早い」とか、
先生にみてもらってないから弾けないとか、そういう教育方法ですよね。
そんなところで曲を書こうと思ったらモーツァルトから勉強しなきやだめ、
ということになる。自分が思ったものを書いたらいいじやないか、
というような心構えというか、生活態度への影響はずいぶん大きいと思います。
町で育ったらそんなこと絶対にやらない。そんなヘタッピなものを何だと言われそうで。
ところが向こう(アイヌの人たち)では上手下手はあまり言わない。
上手とか下手とか、ここのベースが違うとか、
そういう風な音楽教育をまったくなしで素人の性界を歩いてきたから、
そういう点で、すごく影響を受けたと思います。」
と言ってるが、これは物凄い自己批判能力の高い人だから言えるんだろうな。

263:名無し行進曲
07/03/27 15:48:48 9vIL+Gze
とはいえ、漫画や小説だと、プロになってから劇的に
上手くなる例もかなりあったりはする。

もっとも、そちらはそちらで作品発表までの道は長いわけだが。

初期のコミケみたく、アマチュアによるアマチュアのための作品試奏会とかあったら、
ちょっと面白いかもしれないなあ。

少なくとも、「作曲という行為」自体への精神的な敷居はもっと低くていい。
作曲という行為が日常的な趣味として受け入れられれば、いわゆる「難解な」音楽の需要の
余地ももう少し出てくるのではないか。

話がズレるが、「安直」な曲を責めながら、「安直」じゃない曲を面白がるための研鑽を聴衆(吹奏楽人という意味ではなく一般の)
に強いる傲慢さみたいなものはあまり好きになれない。

そういう”面白がり方”を提示して、「そういうふうに面白がってみよう」と思わせなければ、未来はないんじゃないか。

多くの人は動機という概念を知らないし、メロディの変奏という概念も知らない。
ルールを知らないスポーツを楽しむの難しいのに、業界の人がルールを広める努力をしていない。
お前ら何がしたいんだ。と、一聴衆として思う。

264:名無し行進曲
07/03/27 16:39:33 oRZfqo9x
偉ぶりたいんだろ

265:名無し行進曲
07/03/27 18:18:28 rSdO4G92
>>262
最後の1行がすごく大事。どこに同感。聴いた体験にも一致。
けど「自分が思ったものを書いたらいいじゃないか、というような心構え」
は、悪い意味で若い吹奏楽の作曲家にはふんだんにあるでしょう。(><)
>>263
技法を知ることもきっかけになるから、反対するどころか、ひとつの妙案だと思うけど、
そうしないと「安直でない曲」が生まれもしないし、受け入れられないなら、
大きな問題だと思う。だからどうしろって案はないけど。
(「受け入れられない」は、以前もそんなに違わなかったかもしれないけど、
 「生まれなくなった」とは思う。これ、吹奏楽の外の話しも含むけど。
 あと「安直でも受け入れる」度合いも、そうとう強まったと思う。)



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