【日中】沖縄・翁長雄志知事が李克強首相にした驚きの媚中発言 朝鮮半島問題研究家・元通産省技官 安部南牛[3/18] at NEWS4PLUS
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1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
17/03/18 01:17:49.83 CAP_USER.net
「奄美・琉球」の世界自然遺産登録に中国が反対
 日本が世界自然遺産登録を目指す国内候補の一覧表「暫定リスト」に「奄美・琉球」を入れたことについて、中国が昨年10月下旬にあったユネスコの世界遺産委員会で激しく反対する一幕があった、と昨年11月12日付の『朝日新聞』が報じていた。 
 その記事によれば、中国の反対は「奄美・琉球」の範囲が尖閣諸島に拡張される可能性があるという理由だったという。この記事を書いた守真弓記者は「尖閣諸島をめぐる日中対立が世界遺産の場にも波及した形だ」と解説している。果たして中国の反対理由はそれだけなのだろうか? もっと、深い理由に基づいて反対しているのではなかろうか。
 その「深い理由」とは、中国は尖閣諸島を自国領だと主張するだけではなく「奄美・琉球」を含めて、南西諸島全域を中国領土だと主張する「真意」を持って反対している、のではなかろうか。中国の領土主張は、明・清の時代の冊封体制を根拠に発言されている。このことは本誌1月号の「中国は、沖縄を“特別自治区”と思っている!?」という仲村覚氏の論文でも明らかにされている。
 沖縄の基地を巡る問題では、昨年4月12日付の『産経新聞』に「普天間基地返還合意20年」との詳細な解説記事が1面を費やして掲載された。この『産経新聞』の記事が掲載された時、翁長雄志知事は日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆議院議長)訪中団の「団顧問」として北京に飛んでいた。
 同協会は、日本が中国との国交正常化以前に創立されて以来60年の間、日中経済関係に尽力してきた団体である。そして協会訪中団は中共首脳である汪洋・副首相との会談に臨んでいた。
 その席上で、翁長雄志知事は「沖縄は600年前から日本・中国・アジアの架け橋として、特に福建省との貿易を中心に交易時代を謳歌した。アジアをつなぐ国際物流拠点、世界水準の観光リゾート地として、アジアをターゲットに大きく発展している」と語っている。それは汪洋副首相に対し、あたかも沖縄は独立した存在であるかのように響かせる発言であり沖縄が日本の一地方に過ぎないことを失念した発言でもあった。  
 そして、さらに「昨年4月の訪中以降、福建省とは“福建・沖縄ウィーク”の開催など、経済交流が活発化しつつある。経済特区間では連携し共に発展するために、沖縄県産・日本産食品を輸出する際の福建省自由貿易試験区における通関・検疫の簡素化、迅速化について、中国政府のご理解をいただきたい」と述べて、沖縄県が中国の版図に入っているかのような雰囲気を匂わせた。
李克強首相の説く歴史認識  
 先の発言中で言及されていたように、翁長知事は2015年の4月にも訪中していたのである。その際、人民大会堂「東大庁」での協会訪中団との会見冒頭、李克強首相は「ここ2年、中日関係は困難な状況に直面した。しかし、双方ともこれを改善する意志を持っている」と述べた。さらに日中関係の悪化の原因を「その根っこは歴史問題である」と言及した。  
 歴史を直視することを強調し、世紀を越しても変わらず「また過去、中国人民に多大な損害をもたらした戦争」と強調し、日本側に反省を促す。先の大戦後の1949年に中共政権が中原に成立してから、朝鮮半島やベトナムに中共政権が軍隊を派遣して戦争を積極的に行ったことを失念したかのような言辞であった。中原に漢族を主体とする政権が成立すると周辺諸国に軍を進めた歴史を無視した「歴史認識」であった。
 李克強首相は協会訪中団を前に「70年前にファシストが発動した中国への戦争を含む世界規模の戦争は中国人民に多大な災難をもたらした」と述べ、一方では「この70年間は世界規模の戦争は発生しなかった」と言い切った。自国の軍隊が行ったこの70年間の幾多の戦争、北は旧ソ連に西はインド、南のベトナムに東の朝鮮半島へと、軍隊を進めて砲火を交えた過去はどこへやら、である。
URLリンク(www.sankei.com)
>>2以降に続く)
URLリンク(www.sankei.com)
沖縄県名護市辺野古沿岸部で海上の本体工事が本格化したことを受け、記者の質問に答える沖縄県の翁長雄志知事=2月7日午後、沖縄県庁


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