【朝鮮日報】トランプ大統領は安倍首相に東アジアや韓国を代理統治させるつもりなのか[2/18] at NEWS4PLUS
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1:ダース・シコリアン卿 ★@\(^o^)/
17/02/19 13:20:57.66 CAP_USER.net
トランプ米大統領と安倍首相が米フロリダ州でゴルフを始めたのは11日午前9時25分のこと。夫婦同伴で食事をした直後だった。全18ホールを終えた時刻は午後1時50分。
ランチの後、2人はさらに9ホール回り、午後4時35分にトランプ大統領の別荘「マララーゴ」に戻った。同日午後6時から始まった晩さん会には、ワシントンD.C.から来た娘イバンカさん夫妻も参加した。
親しい人同士でも一日にゴルフを27ホールもプレーして3度の食事を共にするのはまれだ。それも、2回目の対面にしてだ。トランプ大統領はこの前日、ワシントンD.C.での日米首脳会談後、安倍首相を米大統領専用機「エアフォースワン」に同乗させ、自身の別荘に連れて来た。
老獪(ろうかい)な70歳の実業家・トランプ氏と、2回目の首相職を務めている62歳の安倍氏はよく知っている。儀典上、こうした破格な行動がどのような意味を持っているのか。全世界に2人の姿がどのように映し出されるのか…。
1980年代に日米同盟の黄金期を謳歌(おうか)したレーガン大統領と中曽根首相=当時=の関係の再現だという声もある。互いを気兼ねなく下の名前で呼び合った「ロン・ヤス」時代をほうふつとさせるということだ。
トランプ大統領が安倍首相を歓待することで国内外に与えるメッセージは明確だ。「安倍は私が好きな友人だ。これからアジアに関連する重要な問題は安倍に相談する」。彼のメッセージは米国務省、国防総省、商務省はもちろん、連邦議会関係者の間にも急速に広がっている。
今後、トランプ大統領のホワイトハウスのデスクには、他のどの大統領よりも日本との関係を強化する政策が先を争うように載ることになるだろう。北朝鮮・中国をはじめとする東アジア政策を日本と主に相談しようというトランプ大統領の考えは、韓国にとっては深刻な危機であり挑戦だ。
安倍首相の考えがそのままトランプ政権の東アジア政策になる可能性があるということだ。極端な見方をすれば、安倍首相を通じた「代理統治」という声もある。
元駐日韓国大使Q氏は「今後数カ月以内にトランプ大統領の対外政策がすべて決まるだろうが、弾劾問題で韓国は何もできない。まかり間違えば、韓米同盟は日米同盟の下位概念として固まってしまうかもしれない」と分析している。
こうした見方が杞憂(きゆう)に終わらない可能性は11日にも垣間見られた。トランプ大統領と安倍首相は晩さん会中に北朝鮮のミサイル発射に関する報告を受け、午後10時35分に記者会見をした。安倍首相は「北朝鮮のミサイル発射は容認できない」と言った。
トランプ大統領は「我々の重要な同盟国である日本を100%支持する」と述べた。北朝鮮が挑発するや、それを日米同盟強化のきっかけにしたのだ。ところが、ここに韓国の話は出て来なかった。
両首脳のどちらからも、韓米日3国協力体制を構築した韓国と北朝鮮の問題について密接な協議をするという言葉は出てこなかった。これは、緊急記者会見で確認された彼らの潜在意識の中に、韓国という国が存在していないことを示している。
韓米同盟に対して真摯(しんし)に考えていないトランプ大統領。日本の憲法を変えてでも軍事大国への道を歩いていこうという安倍首相。この2人が率いる日米同盟によって韓米同盟が「従属変数」に転落する可能性に対し、果たして韓国は備えができているのだろうか。
大統領弾劾問題で国が真っ二つになり、政界は次期大統領選にばかり気を取られている現実が、今さらながら絶望的に思える。
李河遠(イ・ハウォン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
URLリンク(www.chosunonline.com)


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