【リオ五輪】北朝鮮にドーピング薬工場があった!国産の運動能力増強剤を選手に投与 金正恩氏がなりふり構わず進める選手強化[8/18] at NEWS4PLUS
[2ch|▼Menu]
1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
16/08/18 02:22:43.24 CAP_USER.net
 ロシアによる国ぐるみのドーピング不正が尾を引く中、北朝鮮が選手の運動能力を高めるドーピング薬を、少なくとも2カ所の工場で生産していることが18日までに、明らかになった。
工場は北朝鮮の体育行政機関と提携する研究所が運営。薬には幻覚作用のある成分も含まれている可能性がある。米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)が報じた。

 北朝鮮のスポーツ教育行政に近い関係者がRFAに明らかにしたところでは、工場は平壌市内の普通江地区と西城地区の2カ所に分散している。2つの工場では、体力回復飲料や栄養補助食品と偽装して、ドーピング薬を生産しているという。
 当局は、ビタミンや鉄分を含むスポーツ飲料と偽って選手たちに提供しているが、関係者は「選手たちはこの薬をドーピング薬として認識している」と証言している。薬の成分の詳細は不明だが、興奮剤やタンパク同化剤、筋肉増強剤などが含まれているもようだ。
 また、2つの工場以外に、朝鮮人民軍でも運動能力強化剤が生産されているという。軍の創建日である4月25日にちなんで名付けられた、北朝鮮屈指のサッカークラブ「4・25体育団」の選手向けで、軍傘下の病院で作られている。
 軍によって作られたこの薬は絶大な効果があるため、北朝鮮国内の富裕層が快楽目的で買い求め、薬による幻覚作用を訴えた事例が数多くあるとしている。
 金正日(キムジョンイル)総書記が2011年12月に死去した後、最高指導者となった金委員長は「スポーツ強国」の建設を宣言。科学者らが「突撃隊」と称する研究チームを作り、重点種目に絞って“科学的”な強化を進めているとされている。
 リオデジャネイロ五輪の最中、国際オリンピック委員会(IOC)はドーピングの再検査で陽性反応を示したとして、2008年北京五輪の陸上女子400メートルリレーで優勝したロシア人選手の金メダルを剥奪(はくだつ)した。
ロシアによるドーピング不正問題は、収束するどこか、ますます拡大している。
 国際社会がドーピング撲滅に向かう中、その流れに逆行している北朝鮮。党幹部や軍幹部を次々と粛清するなど、絶対的な存在の金委員長の指示ならば、北朝鮮のスポーツ関係者がなりふり構わず、ドーピングに走ったとしても不思議ではない。(五輪速報班)
URLリンク(www.sankei.com)
URLリンク(www.sankei.com)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2850日前に更新/8400 Bytes
担当:undef