WindowsはNT3.1の頃からすでにUnicode対応している at WIN
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1:名無し~3.EXE
18/01/09 21:58:14.71 4bQ5N08X.net
Unicode対応というのは、UTF-8、UTF-16、UTF-32のいずれかが使われているということ
(他にUCS-2やUCS-4など今は殆ど使われていないものも有るが省略)
WindowsはNT3.1のころからUCS-2、Windows 2000からはUTF-16に対応している。
なぜUCS-2なのか?というとUTF-8もUTF-16も当時は存在していなかったから
つまりWindowsはかなり早い時期にとっくにUnicode対応をしている
■Windows は Shift-JISじゃなかったの!?
違う。一番わかり易い話をするならば、Shift-JISは日本語専用。言うまでもなくWindowsは多言語対応。
外国で日本語専用の文字コードが使われているわけがない。もう一つの例はファイル名に
「白抜きのハート」が使えることからも明らかにわかる。これはShift-JISにはなくUnicodeにしかない文字
どうしてこのような勘違いをする愚か者がいるのかというと、Unicodeに対応していない古いアプリの話をしてるから
Unicodeに対応していない古いアプリの互換性を維持するため(さすがWindowsの互換性は高い!!!)に、
「Unicode対応ではないプログラムの言語」の設定が日本語になっている
URLリンク(121ware.com)
もちろんUnicode対応のアプリではUnicodeが使われる。だからWindowsはUnicode対応で、Shift-JISなのはアプリの問題
古いアプリを切りしてたら困るだろう?ちゃんとWindowsは対応してる。
■ 歴史
1991年10月 Unicode 1.0 (UCS-2登場 最大65,536文字)
1993年07月 Windows NT3.1 リリース (UCS-2対応)
1996年07月 Unicode 2.0 (UTF-16登場 最大1,048,576文字)
1996年09月 Windows NT3.5 リリース
1996年10月 ISO/IEC 10646-1:1993/Amd.1制定 Transformation Format for 16 planes of group 00 (UTF-16)
1996年10月 ISO/IEC 10646-1:1993/Amd.2制定 UCS Transformation Format 8 (UTF-8)
2000年02月 Windows 2000 リリース
■ 参考
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)


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