なぜ「staticおじさん」は叩かれたのか?
at TECH
1:デフォルトの名無しさん
19/02/08 15:18:48.58 pS5scTjj.net
staticおじさん(読み:すたてぃっくおじさん)とは、2010年に@ITに「実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです![1]」
と投稿して炎上したおじさんのことである。
staticおじさんが爆誕した2010年ごろのIT土方界隈ではJavaを中心としたオブジェクト指向が主流であり
「なんでもかんでもオブジェクト指向」という風潮があった。
このためstaticおじさんは多勢に無勢でボロクソに叩かれる結果となり、さらにはプログラミングそのものの
話を飛び出してオブジェクト指向推進派による学歴差別などに発展したすえに無事炎上した。
それからわずか数年後、staticおじさんの主張に「極力static変数は使わない」「関数ポインタを多用する」
というコーディング規約を加えた「関数型プログラミング」がJavaScript界隈を中心に爆発的に流行し、
その流れに乗るかたちでこれら規約を半ば強制する仕様の「関数型プログラミング言語」も多数登場するなど
世界的に一大ブームになった。
ちなみにstaticおじさんの主張と非常に酷似したものが、staticおじさんの登場より遥か昔、インターネットを
支える中核技術である「IP」のRFC(仕様書)にも「階層化の有害性」として書かれていたりする。
また、海外でも同様の主張を面白おかしく書いた「Bjarne Stroustrup インタビュー」なる怪文書が出回り、
こちらも大炎上した。
URLリンク(monobook.org)
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1863日前に更新/62 KB
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