バリアフリーを最重要視する政党を作るべき

バリアフリーを最重要視する政党を作るべき at SEIJI

1:名無しさん＠３周年
21/04/08 03:25:24.11 MmyVrmrw.net
商品やサービスを含むあらゆる社会の機能は採算性を満たすことが困難ではないものと困難なものに分類できる
同様にあらゆる社会の機能は様々な価値に基づいて絶対に必要なものと別に必要というわけではないものに分類できる
この2つの分類からあらゆる社会の機能を4区分のマトリックスにまとめられる、そしてこのマトリックスの内容は技術進歩と人々の価値観の変容によって絶えず更新される
このマトリックスの中で採算性を満たすことが困難かつ絶対に必要な社会の機能を公営にして後は民間に任せれば良い
そしてあらゆる事業は機能に細分化できる、一つの事業が持つ機能を必ず一つの主体が全て担わなければならないということはない
だから鉄道事業においてある駅で車椅子乗客への配慮が必要だが採算性を満たさず困難だと言うならその機能は公務員が担うか補助金で補填すればいい
このように企業と行政が柔軟に連携することが社会の機能を充足させるのに必要だ
さらに根本的に、中長期的に採算性の問題を解決するためにバリアフリー推進により人手不足を解消する必要がある
バリアフリーの理念は誰の手も借りずに誰でも社会の機能の恩恵を享受できるようにしていくことだ
障害者は勿論、知識不足によりカスタマーサービスが必要な顧客に対してもバリアフリーを推進していくことでその人々への配慮に人手を割く必要が無くなっていく、これにより人手不足が解消され人件費を削減でき採算性を満たせる機能の範囲が広がっていく
日本は高齢社会でありこれからますます社会の機能の享受を実現するための配慮が必要になっていく一方で労働人口は減少し続けている、これこそまさにバリアフリーが強く要求される状況だ
日本はもっとバリアフリー投資へリソースを割くべきだ、そこでバリアフリーを最重要視する政党を作るべきだ
人々があらゆる社会の機能を十分に享受するための配慮にわざわざ人手を割かなくても良い環境づくりを進めていく、これが日本のこれから目指すべき道だ

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