森保ジャパン Part506【ワッチョイIP無し】

森保ジャパン Part506【ワッチョイIP無し】 at ELEVEN

897:あ
24/06/20 20:18:51.97 4Vysm76D0.net
Numberで長谷部がロシアW杯の詳細語ってるけどこれ結構重要じゃね
ボトムアップを西野が採用、「君たちのほうが欧州で経験がある。意見を出してくれ」と選手に戦い方のアイデアを求めた。
本田は14年W杯で目指したパスサッカー、香川はドルトムントのような攻守の切り替えが早いサッカー、乾はエイバルのような効率よくピッチ中央で守るプレスサッカー、残留争いを経験していた大迫はカウンターサッカーを主張。これでは意見をまとめようもない。
長谷部「西野さんは選手主体で進めようとしてなかなか戦術が定まらなかった。選手たちは最低限の決め事を求めていた。だから僕が監督、コーチのテグさん、森保さん、テクニカルスタッフの人たちに電話をかけ、ミーティングルームに集まって戦術を議論したんです。このミーティングをずっとやっていました」
「たとえばスペインでプレーしていた乾が細かい提案をしました。右にボールがあるとき、逆サイドにいる左FWの選手は相手CBと相手SBの中間に立つのか、それとも低い位置で相手のSBを見るのか。「エイバルではこういうやり方でやっているから、前者が絶対いいです」という感じで。それに対して他の選手がまた異なるやり方を主張する。細かい詰めの作業を時間がない中でやらなければならず、あのときは本当に時間が足りなくてしょうがなかった」
―選手を含めた全体ミーティングの司会は西野監督が務めたんですか？
「西野さんは基本的に後ろで座って見ていて、僕が監督に「どうですか？」と振るような感じでした。
分析担当の和田さんと二人でビデオを見せながらやったこともあった。
ただ西野さんはそんなに細かく詰め込みたくないタイプで、バランスをどう取ろうかというのはすごく考えていた。西野さんのやり方もある一方、選手たちが求めている「この辺のラインまでは決めておいた方がいいよね」みたいな落とし所についてはしっかり話し合っていました。

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