里見香奈女流、奨励会退会のショックがあった… at BGAME
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1:名無し名人
18/07/22 11:13:07.80 .net
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将棋の女流棋士、里見香奈さん(26)は今年3月、年齢制限の規定で棋士養成機関「奨励会」を退会した。
女性初のプロ棋士を目指した戦いを終えてから4カ月。
出身地の出雲市内で今月13日に開かれた後援会の会合で里見さんは笑顔を見せ、将棋の普及への思いを語った。
里見さんはプロ棋士への登竜門・奨励会三段リーグ戦全18局の対局を7勝11敗で終え、
6月には女流王位のタイトルも失った。
それでも女流6タイトル戦のうち女流王座、女流名人、女流王将、倉敷藤花の4冠を持つ。
女流名人戦は9連覇中。鋭い攻めから「出雲のイナズマ」の異名がある。
後援会総会で、父親の彰さんは
「奨励会を退会したショックで将棋から一時離れ、モチベーション(意欲)が上がらず、
女流王位戦であり得ないような負け方をしてしまった」と里見さんの気持ちを代弁した。
プロ棋士への道は完全には閉ざされておらず、女流棋士も出場できる公式戦で規定の成績を挙げれば、
棋士編入試験を受けられる。
しかし、彰さんは「正式なルートでプロ棋士になりたかった。横道から入ることを本人は納得していない」と説明する。
北島建孝後援会長は「心新たに応援していきたい」と女流棋士の先頭を走る里見さんを激励し、
後援会名誉会長の長岡秀人・出雲市長も「後援会は勝ち負けに一喜一憂せず、
地元の誇りである里見さんを温かく見守るのが務め」と語る。
会合に出席した妹で女流初段の咲紀さん(22)は女流棋士になって3年目、「今は姉の背中を追いかけている」と言う。
里見さんは「新たな気持ちでこの場に立てたのも、応援があったから。将棋を始める子どもたちや女性と接して、
将棋が好きになってもらえるような手伝いをしたい。
感謝の気持ちを忘れずに頑張りたい」と将棋普及への強い意欲を語り、大きな拍手に包まれた。
里見さんは今後、棋聖戦の予選で、藤井聡太七段と対局することが決まっている。
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