スターダム浪人1008パート5ワッチョイ有り禁止
at WRES
252:お前名無しだろ
19/12/27 12:43:19.72 k8xTwJWn0.net
ダンプ松本「父親を殺すためプロレスラーになった」
【ダンプ松本の壮絶人生「極悪と呼ばれて」:連載1】
女子プロレス史上最大の悪役として一時代を築いたダンプ松本(59)は2020年、デビュー40周年と還暦の記念イヤーを迎える。女子プロレスラーが還暦で現役を続けるのは史上初の快挙。
1980年代の女子プロレス黄金時代にに蛮行悪行の限りを尽くし、史上最大のカリスマ・長与千種(55)と一大抗争を展開して日本中の怒りと憎しみを一身に集めた希代のヒールの素顔とは―波乱に満ちた生涯の真相を赤裸々に明かします。
明るい家庭の思い出なんてひとつもない。埼玉・熊谷市の本当に貧乏な家に生まれた。父(五郎さん=享年87)は定職にもつかず、遊び回って家にいなかった。
母(里子さん=86)が布団の綿を詰める内職で細々と家計を支えていた。父の実家は東松山市で農家を営んでおり、プロポーズの際は牛一頭を母の家に連れて行き「結婚してくれ」と求愛したらしい。
もっともその牛も「息子が勝手に持っていった」と実家に激怒され、連れ戻されたって聞いたけどな。スタートからその調子だった。
四畳半一間のアパートに親子4人(妹・広美さん=56)で暮らしていた。お風呂なんてもちろんない。水道も井戸水だ。父は酒、バクチ、女と遊びの限りを尽くした。
トラックの運転手をしていた時期に助手席に乗せてもらった記憶はあるものの、それも長続きしなかった。外に女をつくっていたのか、たまに家に帰ってきた時は酔っ払っては母に当たる。お金は一銭も家に入れない。
いなくなればいいのに。幼心で常に父を憎み続けていた。
夏休みにどこかに遊びに連れて行ってもらった記憶もない。おかずはコロッケ1個とか、家で栽培したにんじんのてんぷらとかとてもつつましいものだった。それでも太っていたのは他人の分も横取りして食べていたからだろうか。
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1589日前に更新/325 KB
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