ドローン・全メーカー対象/FPV フリースタイル Part.1 at RADIOCONTROL
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1:名無しさん@電波いっぱい
18/03/01 13:09:39.95 mCwGtXQr.net
当スレッドでは、FPV フリースタイル( FPV Freestyle )と呼ばれる、ドローンの機体に取り付けられたカメラを使用して、操縦者がアクロバット飛行、曲技飛行を行う事で得られる映像表現についてあつかいます
まずは、FPV ファーストパーソンビューの説明からはじめていきます
日本語では、一人称視点と訳され、映像についての概念を表しています
FPVとは、ドローンの機体にカメラを取り付けた事で、カメラ映像は操縦者側のディスプレイに送られ、操縦者にはドローンのコックピットに乗り込んだのと同じような映像体験が得られるという事を指します
したがって、外野席から操縦者がドローンを目で見て操縦するのとは別の概念になります
FPV フリースタイルの魅力とはなにか?
YouTubeなどでFPVと検索して出てくる映像を見るとすぐにお分かりになると思いますが、障害物すれすれにドローンを飛行させた時のドローンのコックピットから見た映像は、臨場感あふれる大迫力の映像です
これが、FPVの一番の魅力と言って間違いないでしょう
狭い空間でドローンを自由自在に操った映像なども、ドローンのコックピットから見る映像は、外野席から得られる映像とは一味違います
FPV フリースタイルと呼ばれる映像の撮り方
FPV フリースタイルと呼ばれる映像の撮り方については、操縦者は頭部装着型のFPVゴーグルやグラスと呼ばれる専用の眼鏡を使用したりして、ドローンを操縦して映像を撮影しているものと思われます
もしかすると、頭部装着型ゴーグルや専用眼鏡などのFPV製品を一切使用せずに、撮影した映像もあるのかもしれません
しかし、操縦者が頭部装着型ゴーグルや専用眼鏡を使用することなく、ドローンを自由自在に操る事は困難だと思われます
分かりやすいところでは、ドローンの機体を進行方向とは逆向きに急旋回させ進路を変えた場合には、操縦者は送信機の操作を前後左右逆向きに操作する必要があります
また、操縦者の立ち位置である座標平面上の中心点(原点)からは、横幅の長さである横軸(X軸)方向の距離感を得ることは比較的容易ですが、前後の奥行きである縦軸(Y軸)方向の距離感を得ることは困難だからです
頭部装着型ゴーグルや専用眼鏡の利点について
操縦者が頭部装着型ゴーグルなどのFPV製品を使用している場合には、ドローンのコックピットから操縦しているのと同じ事になりますので、操縦者がFPV映像を見ているという前提のもとでは、
ドローンが進行方向とは逆向きに進路を変えた場合でも、前後左右逆向きに操作する必要がなくなります
また、ドローンの機体の頭を360度どの方角に向けても、横幅の長さである横軸(X軸)方向の距離感を得る事が容易になります
これまで、外野席からドローンを見て操縦しづらかった場所でも、頭部装着型ゴーグルや専用眼鏡を用いる事で、これまでよりもドローンが操縦し易くなります
メーカーがFPV製品と謳(うた)っている頭部装着型ゴーグルや専用眼鏡でなくても、ドローンにカメラ機能が搭載された製品であれば、操縦者が個人的に用意した小型のディスプレイにおいても、
操縦者がドローンのコックピットに乗り込んだのと同じような疑似映像体験、FPV映像体験を得る事は可能です
注意点としては、専用のFPV製品でない場合、操縦者側にはFPV映像がほんのわずか遅延して送られてくるといった意見があります
事実関係については未確認です
各自で事実関係の確認を行って下さい


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