神奈川県座間市のギロチン事件のSNS危険性 at NOUGAKU
[2ch|▼Menu]
1:農NAME
18/10/29 22:42:34.02 .net
「娘はなぜ、会いに行ってしまったのか」。
神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、福島市の高校3年の女子生徒=当時(17)=を亡くした父親(63)はなおも自らに問い掛けている。
白石隆浩被告に誘い出された会員制交流サイト(SNS)の危険性は、幼い頃から教えてきたつもりだった。
「何を、どう伝えていれば救えただろうか」。1年前に時が止まったまま、答えは見つかっていない。
「インターネットで知り合った人と付き合ってはいけないよ」。幼い頃から言い聞かせ、家のパソコンにも触らせなかった。
それでも、娘は中学に入るとこっそりパソコンを使い始めた。SNSでアニメなど共通の趣味を持つ友達を探すようになった。
「だまされることもある」。諭したこともあるが、娘にも自分の世界があると考え、いつしか、黙認するようになった。
昨年11月2日、警察から連絡を受け、無事を祈ったが、願いは届かなかった。
「(白石被告が)手の届く範囲にいれば、殺してやりたい」。
当初はそう考えていたが、「復讐しても娘は戻らない」という思いが頭をよぎるようにもなった。
今年6月、自身の高齢の母親が施設に入るのを機に、娘が生まれたときから一緒に過ごした家を引き払った。ただ、娘の形見を捨てることはできなかった。
好きだったアニメのキャラクターが印刷されたタオルや食器、一緒にテレビを見たソファ…。
1人暮らしとなった今も、「娘が生きていた証」に囲まれて過ごす。だが、娘が笑いかけてくれるアルバムに、新しい写真が増えることはない。
「親にとっては子供がすべて。いなくなったなんて思いたくない」。手のひらに収まるほどの小さな骨つぼを優しくなでて、そうつぶやいた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
10/28(日) 19:15配信


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1757日前に更新/4740 Bytes
担当:undef