安倍「プーチンと個人的な友達になり北方領土を返してもらう」外務省「そんな単純ではないと言い続けたのに聞く耳持たず失敗した」

安倍「プーチンと個人的な友達になり北方領土を返してもらう」外務省「そんな単純ではないと言い続けたのに聞く耳持たず失敗した」 at MORNINGCOFFEE

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21/08/01 21:42:28.28 0.net
プーチンと個人的信頼関係を築き、領土問題で政治決断を引き出す―。それが安倍官邸の基本戦略だった。「外務省はそんな簡単ではないと言い続けてきたが、事実その通りだった。ようやく安倍周辺もそれが分かった」と、官邸筋は語った。
　プーチンは歯舞、色丹の2島なら条件次第で日本に引き渡すかもしれない―。そんな期待は、官邸だけでなく、外務省内にもなかったわけではない。元外務省高官によると、プーチンは首相時代の09年に訪日した際、日本政府関係者との会談の中で、日本への歯舞、色丹2島の引き渡しを明記した日ソ共同宣言の9項に触れ、こう語った。
　「9項には平和条約締結後に2島を引き渡すと書いてある。だから交渉のテーマは、引き渡すのは何なのか、その条件を話し合うことだ」
プーチンが言う「引き渡す」対象に、島の主権が含まれているのかは判然としないが、この元高官は「2島をある程度、日本に引き渡すことは前提になっている」と受け止めたという。
　だが、プーチンから譲歩は引き出せなかった。日ロ関係に詳しい日本人専門家の一人は「2島でもダメだということを確認したという意味では、安倍政権の判断には意味があったかもしれない」と冷ややかに語った。
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)

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