女性右翼仲村みどり(38)さん「愛国だからこそ沖縄の基地に反対します!沖縄に基地を作らせるな」 at MORNINGCOFFEE
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18/07/14 13:28:31.71 0.net
仲村之菊(みどり)。38歳。─右翼団体「花瑛塾(かえいじゅく)」(本部・東京都)の塾員である。同塾では"副長"の肩書を持つ。
その日も、仲村はたったひとりで沖縄の米軍基地ゲート前にいた。
 "コワモテ"をイメージさせる装いだが、上半身を包むトレーナーには「米国の正義を疑え!!」という文字がプリントされている。
米軍基地に向けて、恒例の街宣活動を始めた。
 「私の声に耳を傾けてください」
 「沖縄の痛みを理解したいと思う。戦争の傷痕、記憶に思いを寄せたいと思う。そして、基地のない島を目指す沖縄の人々に寄り添っていきたいと思います」
「どうか、一緒に考えていただけませんか」
 仲村は、米軍の新基地建設に対する抗議を訴えていた。
だが、仲村はれっきとした右翼だ。
 私は基地建設の現場で、多くの右翼を目にしてきた。いずれも、建設に反対する人々を恫喝し、嘲笑する者ばかりだった。
 座り込む市民に対し、「出ていけ」とあらん限りの悪罵をぶつける右翼がいた。
ときには元在特会(在日外特権を許さない市民の会)メンバーが主体となっている差別者集団も姿を見せる。
 彼らは高齢者を指さして笑いながら「臭い!」とわめき、さらには民族差別を煽るヘイトスピーチを繰り返していた。
そう、右翼は常に基地建設に反対する市民に向けて吠えていた。
 だが、仲村は違う。彼女の視線の先にあるのは米軍基地であり、そして日本政府だ。
 「(基地建設反対は)民族派としては当然の主張だと思うんです」
 仲村は気負うことなく、穏やかな口調のままに話を続けた。
「自然を破壊され、主権を踏みにじられているというのに、黙っているわけにはいきません」
活動を続けるなかで小さな矛盾が仲村の中に芽生えた。
右翼としての仲村を苦しめたのは、沖縄の「基地問題」だった。
 なぜ、右翼は真正面から米軍基地を批判しないのか。
実は、仲村と同じ思いを抱えている同志がいた。現在、「花瑛塾」の塾長を務める木川智(33歳)である。
沖縄が強いられた苦痛に「誠実」でありたいと考えた。
 慣れ親しんだ組織や仲間よりも、それは右翼人として優先されるべきことだった。
沖縄を苦しめているのは米軍の脅威です。
 「中国脅威論というのは結局、米軍を留め置くための口実として利用されているだけではないでしょうか。」
仲村は
座り込む高齢者を指さして笑うこともないし、戦争体験者を馬鹿にすることもない。
 もちろん民族差別も許さない。
 それが、右翼という世界を生きてきた彼女の、辿り着いた地平だった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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