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1:わんにゃん@名無しさん
22/03/24 07:49:25.17 iZnqp2U0.net
交通事故死のネコ、1年で29万匹 殺処分の10倍の「ロードキル」
全国で1年間に交通事故で命を落とすネコは約29万匹に及ぶ―。
そんな推計を、岐阜市にあるNPO法人「人と動物の共生センター」が公表した。41自治体で回収された遺体の数から試算した。
同期間の殺処分数の10倍に相当する。
センターは「殺処分以外の場所で命が失われていることを知ってほしい」と訴える。
センターは、2020年8〜9月に、全国の政令指定都市・中核市80市を対象に、野外で死んだネコの遺体回収数を尋ねた。
有効な回答のあった41自治体で、19年度中に、計5万3736匹の遺体が回収されていたことがわかった。
人口10万人あたりの回収数は229・4匹。野外で回収される遺体は、ほぼすべてが、自動車などにひかれたロードキル個体だ。
19年4月時点の日本の総人口で換算すると、28万9572匹がロードキルによって死んだと推計された。
一方で、環境省によると19年度のネコの殺処分数は2万7107匹で、ロードキルによる死亡推計の10分の1にとどまる。
センターによると、41自治体の遺体回収数は、15、16年度は6万匹以上だったのに対し、17年度は5万9296匹、
18年度は5万6584匹と徐々に減少。だが、全国換算すれば、同期間の殺処分数をはるかに上回る状況が続いている。
ネコの回収数は、人口が多い自治体に多い傾向があった。
センターは、人口が多いと、ゴミや人からの餌付けでネコにとってのエサが増えることや、
家の軒下などネコの生息環境も増えることが要因とみる。
交通量も多いため、道路上で遺体が人目につきやすいこと



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