【実践王子】本部朝基【琉球唐手】 at BUDOU
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847:名無しさん@一本勝ち
19/03/26 11:34:22.91 mohFffqs0.net
>>824
摩文仁「程度」しか書いてないのが現状なんですよ
そもそも摩文仁は防具組手を実験してみるくらい意欲的ですしね。
同時代の講道館の柔道家で乱捕りについて言及している人は300人以上は軽く居ますよ。
実際に存在してましたからね。唐手は数百人の唐手家が居たのに、本部と摩文仁程度しか記録が残ってない時点で
じゃあ残りの数百人は何をしてたの?って話です。言ってる意味分かる? ごく少数の例外を持ち出して全体に当てはめるのはバカの所業です
ところで、摩文仁も当時の他の唐手家と同じく組手未経験だったので、防具組手をやったはいいが
結局やめてしまってますね。なぜやめたのか? 防具は唐手の一撃必殺の理念に反し、実戦性から遠ざかってしまうから。
っていうもっともらしいこと理由が後世で語られがちだけど、真相はそんなんじゃなくて
そもそも組手をやったことない摩文仁が防具つけたところで未経験と変わらないんだから、当時の血気盛んな学生たちと
防具で組手してもフルボッコにされるのは目に見えてるんだよ。糸東流の系統は他の流派に比べてそれほど深く調べてはいないけど
ざっと見た限りでは防具組手で圧倒した記録はないし、そもそも素手の組手で圧倒した証言や回想録もない。
話を戻して、摩文仁が防具組手で弟子を制圧するどころか良い勝負にすらならなくてボコにされた場合
防具だから慣れてないだけで〜〜とか言い訳しようものなら「じゃあ先生、今度は防具無しで一番やってみましょうw」ってなる。
防具だろうが素手だろうが、当時の唐手家よろしく組手の経験ないんだから結果は同じだよ。圧倒されて権威が落ちる一方になる。
船越は高齢を理由に言い訳できるけど、摩文仁はまだ40代だからね、沽券にかかわる。
その点、実際の殴り合いを経験していた本部は組手上等だったろうね。べつに防具を使う必要もない。
つうか、そもそも掛け試しなんてものが普遍的にあったら摩文仁はわざわざ防具なんてものを開発する必要ないんだけど
組手を普遍的にやってなかった現実を認めたくない人が、その場しのぎでウソを繋げて行くとこういう風に矛盾点がどんどん
出てくるんだよね。これも唐手史を語る上での特長です。


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