【小沢氏問題】元秘書が「談合に関与、受注調整」していた疑い。後任の大久保秘書も受け継ぎか
at NEWSPLUS
1:どろろ丸φ ★
09/03/10 04:56:23 0
★小沢代表の元秘書、談合関与か 大久保秘書の役割捜査
民主党・小沢代表の資金管理団体「陸山会」による違法献金事件に絡んで、小沢代表の元秘書
が、ゼネコン側の談合組織の受注調整に関与していた疑いがあることが分かった。東京地検特捜
部も、西松建設関係者らの調べから小沢事務所側のこうした役割を把握している模様だ。
元秘書は、西松建設側から小沢代表側への献金額や配分先の調整を小沢事務所で最初に始め
たとされる人物で、仙台市を拠点とする東北地方の談合組織に対し、事務所側が受注させたい
業者名などを伝えていたという。
今回の事件で政治資金規正法違反容疑で逮捕された、小沢代表の公設第1秘書で陸山会の
会計責任者も兼ねる大久保隆規容疑者(47)は元秘書の後任だった。特捜部は、大久保秘書ら
がこの枠組みの中で、ダム工事などの受注を目指して違法な献金を始めた西松建設に便宜を
図った疑いがあるとみており、一連の経緯を調べている模様だ。
複数のゼネコン関係者によると、西松建設は、ダミーの政治団体「新政治問題研究会」を設立した
95年ごろから小沢代表側に献金を開始。元秘書は、献金総額を年2500万円と決めたうえ、陸山
会や小沢代表が代表を務める政党支部に割り振っていたという。
ゼネコン関係者らによると、各ゼネコンの東北支店や支社が東北6県の大型公共工事の入札前
に受注調整する中で、その仕切り役の大手ゼネコンの元幹部から「小沢事務所が望んでいる
受注業者名」が明かされることがあった。元幹部は、小沢事務所側との交渉を一手に引き受けて
いたとされ、01年前後までこの元秘書とよく相談していたという。
大久保秘書が、元秘書の後任含みでゼネコン各社との交渉窓口になったのは00年ごろからと
され、この前後に西松建設との交渉役なども受け継いだとされる。実際、大久保秘書にも、業者
から工事の受注希望を伝えられることがあったとされ、元秘書と同じようにゼネコン側の談合組織
との調整役も引き継いでいた疑いがあるとみられている。 (>>2-5に続く)
朝日:URLリンク(www.asahi.com)
次ページ最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
4937日前に更新/85 KB
担当:undef