【マスコミ】「公称と実売部数とのかけ離れの指摘も」毎日新聞が北海道内での夕刊を廃刊 3大紙(朝日・読売・毎日)の拠点で今回初 at NEWSPLUS
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1:しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★
08/08/17 10:43:26 0
朝・夕刊のセット割れが廃止の判断に。
今月末で夕刊を廃止し、9月から統合版となる新朝刊を発行する毎日新聞北海道支社。朝日、読売と並び3大新聞と呼ばれてきた毎日だが、
発行部数では他2紙に大きく水をあけられ、道新の寡占状態が続く道内でも苦戦を強いられている。

日本ABC協会調べによると、毎日新聞の今年7月の道内発行部数は、
朝刊が6万7,247部(前年同月比4.6%減)、夕刊が1万3,091部(前年同月比25.5%減)。
BNNの取材に対して廃止の理由を、「読者のライフスタイル変化に合わせた新朝刊が必要と判断。
北海道でここ数年の新規購読は朝刊契約で夕刊を購読しないという読者が増加。事件事故の一報や解説、
コラムなど夕刊の役割があることを承知しつつも
結果として夕刊離れが進んだことが重要な判断材料となった」と回答した。

全国紙では2002年に産経新聞が東京本社の夕刊を廃止したが、3大紙の拠点では今回が初の事例となる。
夕刊離れに限らず、新聞を購読しない無読層の増加も発行部数減少の要因。
中には、新聞社が販売店に課すノルマ(押し紙)によって大量の売れ残りが発生し、
公称と実売部数とはかけ離れているとの指摘もある。
景気の低迷により各社の広告収入が落ち込む中、原油高に伴う印刷材料費の値上がり、
さらには今年4月に製紙メーカーがそろって用紙代が値上げを行い、
業界全体でコストアップを余儀なくされている。こうした経緯から、購読料を値上げした地方紙もある。

毎日新聞北海道支社では、「夕刊廃止は紙とネットの媒体に資源の『選択と集中』する判断。
経費削減だけの目的であれば、新朝刊の増ページは実施しない。用紙代などの原材料費の値上げは
直接経営を圧迫する要因だが、紙面を充実し価格3,007円を材料に部数増を図る」と回答。現時点で他拠点での夕刊廃止の予定はないという。

新朝刊には、夕刊で連載していた記事やコラムを移行、社会面や生活情報のページを増加して
道内の多彩な情報を掲載する予定。取材体制の変更はないという。現在は朝・夕刊セットで月額3,925円。
新朝刊は現行の朝刊と同じ月額3,007円となる。

URLリンク(www.bnn-s.com)



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