昭和天皇ーマッカーサーを5分で親日にした人物 at WAR
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1:名無しさん@お腹いっぱい。
19/08/06 01:31:10.99 gs8FDuME.net
俺は天皇礼賛者でも極右でもないが「マッカーサーを5分で親日にしたエピソード」は少し感動的だ。時の昭和天皇の取った対応に「日本人としての誇り」を感じる。
1945年8月30日、連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥は厚木に降り立った。一番の目的は昭和天皇との会談だった。
対談のとき、マッカーサーは昭和天皇が現れても、ソファーに浅く座り、ふんぞり返り、パイプをくわえたまま足を組んで、昭和天皇を見下した態度をとっていた。
マッカーサーは以前の他の国のトップの命乞いを思い出していた。「戦争は勝手に国民が始めたこと。私には一切の責任がない。私の命だけは助けて。」といったものである。マッカーサーは昭和天皇も当然このように命乞いすると思い込んでいた。
しかし、天皇はマッカーサーの前で命乞いなどせずに「戦争に関する全ての責任は私にある。国民には一人の戦犯はおりません。自分は死刑はもちろん、どんな裁きでも受けます。しかし、これからの日本国民を気にかけてやってほしい。」と言った。
昭和天皇は、当時、立憲君主として『君臨すれども統治せず』との立場にいたにも関わらずである。
これには、マッカーサーも心底驚いたという。国のトップが、国民のために命を差し出すことなんて、歴史上ほとんどなかったからである。
マッカーサーは、パイプを置いて立ち上がり、直立不動の姿勢をとった。それからは昭和天皇に尊敬を込めて接した。わさわざ予定を変えて自ら昭和天皇を玄関まで送ったりもした。これは最大の敬意の表れであった。
マッカーサーはこの時の感動を「私は大きい感動にゆすぶられた。この勇気に満ちた態度に、私の骨の髄までもゆり動かされた。私はその瞬間、私の眼前にいる天皇が、個人の資格においても日本における最高の紳士であると思った」と後に記している。
昭和天皇の取った対応は、日本人の武士道的な責任の取り方に通じるものがある。
大嘘つきで自分のことしか考えない南北朝鮮のトップと比べると、昭和天皇はレベルの違う人格者だったということを再認識させられるし、日本の一部の無知な反動勢力が昭和天皇の肖像を焼く行為を肯定しているのは許せない。


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