対馬の自衛隊規模拡張 ..
22:ds
14/03/17 16:17:42.47 5XSL/5QH.net
>>21
うーん。いくつか認識の違いがある。
1 海上自衛隊の乗員で、民間船舶を運行することは難しい。事前の調整、訓練
が必要になる。
@ 海上自衛隊の水上艦艇の免許は、運行○級、機関○級・・・。
民間船舶は、海技(運行、航海、機関)○級・・・。
つまり、前者は防衛省、後者は国土交通省。
試験の内容自体は、ほぼ同じだが、相互の互換性はない。
A 海上自衛隊は、戦闘艦艇であるため、ガスタービンエンジン。
民間船舶は、ディーゼル。
事前の訓練をしないと、すぐには使えない。同様にレーダー等の機器も若干違う。
B 海自の乗組員が運行することは、場合により、国際法条マイナス効果になる。(下記のとおり。)
2 第2次世界大戦時には、アメリカ、ドイツが無制限潜水艦作戦、イギリス、ドイツ、アメリカが
民間目標に対する戦略爆撃を実施したが、
この時代から、これらは、国際法違反。
国連海洋法条約で、民間船舶に対する臨検はできるが、韓国が日本の民間船舶を
攻撃することは、「民間船舶に自衛隊員が乗り組んでいる」等しない限り、
国際法違反になる。
対馬を攻撃する段階で、国際世論なんて気にしていないという覚悟が韓国にある場合は
別だが、これは、かなりのかけになる。表むきは、アメリカも反対するだろう。
日本としては、国連憲章第51条にもとづき、個別自衛権を発動し、国連安保理に提訴することになるが
このときに、あまりに、国連加盟国の反感をかうようなことを韓国がするだろうか。
この点は、不確定要素が大きいが。
3 私は、韓国が対馬を攻撃する場合、奇襲、既成事実の形成という方針を採ると思う。
君が指摘するように、北朝鮮との関係で、大軍を派遣することはできない。
そこで、衛星で38度ラインを監視することは、直接対馬の件の決定的な
兆候になるかどうかは、怪しいと思う。
日本としては、朝鮮半島の在留邦人の輸送等、38度ラインの監視は重要だが、
それが、ただちに対馬侵攻というものと直結スルかは疑問だ。
同様の理由で、韓国が対馬を攻撃する場合、最大で連隊規模で、奇襲モメントを
最大限活用すると思うので、北朝鮮との関係ではそれほど問題にならないのではないかと
思う。
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