日本の「音楽カルチャー」が死滅状態となっている理由 あなたは答えられますか? [169920436] at POVERTY
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Z世代の間でCDリバイバルが進行中? その理由と可能性について考える
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音楽メディアThe Sign Magazineが監修し、海外のポップミュージックの「今」を伝える、音楽カルチャー誌Rolling Stone Japanの人気連載企画POP RULES THE WORLD。ここにお届けするのは、2022年3月25日発売号の誌面に掲載された、欧米でZ世代を中心に巻き起こっているというCDリバイバルについて解説した記事。15年以上に渡って売り上げの減少が続き、既に「終わった」はずのCDというメディア。そのどこに若者たちは魅力を見出しているのだろうか?
昨年、初ミックステープ『to hell with it』が新世代の象徴として称賛された20歳のピンクパンサレスは、同作のフィジカルをレコードでもカセットでもなく、CDだけでリリースしている(リミックス盤はカセットがある)。ファンの大半が同世代の女性である彼女がなぜ今CDで? と疑問に思う人もいるだろう。だが実は最近、Z世代の間でCDリヴァイヴァルが起きているという。ピンクパンサレスのCDリリースはむしろ彼女の世代的感覚を反映させたものなのかもしれない。
2021年は、アメリカでCDの売上が17年ぶりに増加に転じた。ただこれはアデルの『30』が89万8000枚という驚異的なCDセールスを記録した影響が大きい。つまり、若い世代ではなく、いまだにCDで音楽を聴く中高年の保守層が購入した結果でしかない。
ただPitchforkの調査によると、音楽データベース兼マーケットプレイスのDiscogsではCDの取引量が増加傾向にあるという。2020年は前年から37%増加の340万ユニット、2021年は8.8%増加の370万ユニット。対してレコードは2020年に41%増加して1200万ユニット。CDの取引量はレコードのそれに遠く及ばないが、それでもほんの数年前までは見向きもされない存在だったCDが熱心なリスナーの間で再注目されているのは明らかだ。
またPitchforkはアメリカの複数のレコードチェーンを取材し、CD売上が伸びている事実を確認。実際にCDをコレクションする大学生たちの声も取り上げている。
Pitchforkが取り上げた大学生の声からもわかるように、今Z世代にCDが人気なのはY2Kリヴァイヴァルが起きているから。言ってしまえば、ただそれだけの話。だが、物事の価値は常に一定ではなく、従来の価値観をひっくり返しながら再定義が進むからこそ新しいものは生まれる。音楽ダウンロード/ストリーミング以降はCDがプラスチックのゴミにしか見えなくなって投げ捨ててきた旧世代を横目に、それをクールなものとして再発見出来るティーンの価値観から新しい何かが生まれる可能性もあるだろう。まさにCDを嬉々としてリリースしているピンクパンサレスが、そのフレッシュな感性で世間をあっと驚かせたように。


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