竹中平蔵「大企業を残 ..
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4:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
20/01/22 23:10:34.84 84OXRKj4H.net BE:998671801-2BP(0)
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保身やメンツのために事業が継続される
さらに、その社長が退いたとしても、相談役としてとどまれば悪い影響が残ってしまうことがある。
とくにバブル期によく見られたように、「この事業は失敗だから早く整理したい」と新経営陣が考えていたとしても、
「相談役が社長時代に始めた案件だからやめるわけにはいかない」と誰かが言い出すと、事業が存続してしまう。
企業に明らかに損失をもたらす事業が、保身やメンツのためにいつまでも続けられることになる。
そうした話は、日本企業でたくさん見られた。
日本企業でコーポレートガバナンスが機能し、収益の最大化が図られていれば、
こうした不可解な経営は淘汰されていたことだろう。
悪い経営をした社長が居座り、利益率の低い会社が居残っているから、不良債権がどんどん膨らんでいった。
不良債権問題とは、まさにコーポレートガバナンスの問題でもあったのである。
もちろん、海外でも同じような問題は存在した。
しかし、コーポレートガバナンスが機能するなかで、悪い経営者、悪い企業は淘汰され、問題は少しずつ克服されてきた。
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