山下達郎 紅白登場の ..
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521:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイWW 02bb-intI)
20/01/20 08:25:13 UgosUpYR0.net
AI美空ひばりへの違和感 武田砂鉄
2020年1月8日
URLリンク(cakes.mu)

(中略)
紅白で披露された「AI美空ひばり」による「あれから」は、美空ひばりが残した膨大な音声データをもとに、AI技術を駆使して彼女の声を現代に蘇らせ、「人の心を揺さぶらせることができるのかという試みに挑みました」(日本コロムビア・プレスリリース)とのこと。
「30年ぶりの美空ひばりの新曲」という明記に引っかかる。紅白歌合戦のウェブサイトの表記は「AI美空ひばり」だが、発売されたCDジャケットの表記は「美空ひばり(AI歌唱)」。
しかも、「美空ひばり」を3分の1くらいに小さくしたサイズで「(AI歌唱)」と添えられている。できるかぎり、新曲として売り出したいのだ。いやらしい、と思った。

狙い通り、心を揺さぶられた人も多いのだろう。楽曲制作を追ったドキュメンタリー(NHKスペシャル『AIでよみがえる美空ひばり』)では、完成した映像と歌唱を見た多くの人が涙をこぼし、
そのうちの一人の女性は「神様を見ている気持ちになって、神々しさを(感じて)、感動いたしました」と答えていた。
この女性の見解は、こちらからの批判的な見解に用いる要素とおおよそかぶる。カリスマ的な故人に、誰かにとって好都合な言葉を新たに獲得させ、その言葉によって感情を揺さぶらせ、「神々しさ」まで感じさせるというのは極めて危うい。
そういう宗教団体を私たちの多くは知っている。曲の間には、彼女の声で「お久しぶりです。あなたの事、ずっと見ていましたよ。頑張りましたね。さあ、私の分まで、まだまだ頑張って」という語りが入った。
これはやってはいけないことだ。
(以下省略)


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