【複合選抜】愛知県の高校受験part88【尾張・三河】
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1008:実名攻撃大好きKITTY
20/02/13 00:09:40 292j8Wi50.net
人生なんて 人との縁次第(笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考)
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朝日新聞、2019年2月7日10時21分
藤村忠寿さん(HTB「水曜どうでしょう」チーフディレクター)
受験シーズン真っ盛りとなりました。僕の高校受験はもう40年近くも前のこと。
志望校は名古屋の伝統ある進学校、菊里高校でした。
でも当時の愛知県の高校入試は学校群制度でした。
複数の高校がひとつの「群」を組み、受験者はその「群」を受けるんです。
名古屋には1〜15群があり、僕が受けたのは、
菊里高校か向陽高校に入学できる第15群。
合格してもどちらに入学できるかは運次第なんです。
で、僕は合格したんですけど、振り分けられたのは向陽高校。そりゃ残念でした。
合格発表の時に、泣き崩れている女子がいたので
「落ちたのかな?」と思ったら、僕と同じく向陽高校に振り分けられていたんですね。
それぐらい菊里は人気があり、向陽は不人気だったわけです。
そんな運の悪い(と自分たちは思っている)新入生が毎年入ってくるわけですから、
この向陽高校は、なんというか、熱気のない生ぬるい雰囲気が漂っておりました。
それなりの進学校ではありましたが「有名大学進学に向けて熱心に勉強する!」
という雰囲気でもなかったし、部活も「弱くはないけど強くもないですよ?」
という埋もれた中堅クラスばかり。僕がいたラグビー部もしかりでね。
競争心はないけれど、男子も女子も和気あいあいとして居心地は良く、
他校からは「向陽温泉」と呼ばれておりました。
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