あつ森のジャックがヤ ..
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2:名無シシ
22/07/27 16:21:58.95 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺はいつもの島でベルを稼ぐために海の幸などを取っていた。

3:創る名無しに見る名無し
22/07/27 16:26:45.95 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
それを取り続けていると俺のポケットがいっぱいになってしまったので、
いつものようにタヌキ商店に海の幸を売りに行った。

4:名無シシ
22/07/27 16:33:29.14 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺はタヌキ商店に辿り着き、ドアを開けようとしたら、背後からジャックが声をかけてきたのだ。

5:名無シシ
22/07/27 16:38:11.91 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャック「やあ、ときクン。タヌキ商店に来てるようだけど、家具を買うつもりなのかい?」

6:名無シシ
22/07/27 16:39:41.61 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺「いや、今回は海の幸を売りに来たんだ。」

7:名無シシ
22/07/27 16:45:05.74 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャック「そうなんだね・・・。キミはいつもタヌキ商店に通ってるから、お目当ての家具を探してるのかと思ってたんだ。キリッ」

8:名無シシ
22/07/27 16:46:55.75 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
あ、すいません。ちょっと確認したいんですけどひょっとして今読んでる方いらっしゃいます?

9:名無シシ
22/07/27 16:52:59.09 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺「俺にも欲しい家具はあるんだけど、エイブルシスターズで売っている【王冠】が欲しいんだ。」

10:名無シシ
22/07/27 16:55:36.36 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
少し補足
ときは俺が考えたプレイヤーの名前です。

11:名無シシ
22/07/27 17:04:00 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
ジャック「ときクン、王冠が欲しいのかい?あの帽子は、120万ベルもする一番高い値段って噂で聞いたよ。」

12:名無シシ
22/07/27 17:06:38 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
俺「ジャック、120万もするっていう噂聞いてたのか。」

13:名無シシ
22/07/27 17:11:09 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
ジャック「ああ、もちろん聞いてたさ。もし、その王冠を買うことが出来たら何をするんだい?」」

14:名無シシ
22/07/27 17:13:16 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
俺「もし王冠を買えたら、誰かにプレゼントするつもりなんだ。」

15:名無シシ
22/07/27 17:33:45 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
ジャック「え、プレゼント?プレゼントなら、ボクにくれても構わないよ?フフッ、冗談さ。
     キミが誰かにプレゼントしたら、きっと喜んでくれると思うよ。キリッ」

16:名無シシ
22/07/27 17:37:08 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
ジャックと俺が話していると、誰かが猛スピードで走ってきた。

17:名無シシ
22/07/27 17:39:26 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
ちゃちゃまる「うおー、ちょっと二人共どいてくれー!」

18:創る名無しに見る名無し
22/07/27 17:41:07 a9tBKBsx.net
ジャッカル富岡「この人を脅かすバイキンめ!」
ジャック「なんだとーっ!」
ジャッカル富岡「これでも食らえーっ!」
プシュー!
ジャック「キャー!」
ジャッカル富岡「とぅりゃー!ジャッカル除菌ーッ!」

19:名無シシ
22/07/27 17:41:35 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
俺「どうしたんだよちゃちゃまる、そんなに慌てて。」

20:名無シシ
22/07/27 17:46:21.58 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
>>18あの、すいません。どうぶつの森以外の人物やキャラクターを登場させるには、俺に必ず許可を取るようにお願いします。

21:名無シシ
22/07/27 17:53:27.77 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
>>18あ、ちょっと訂正します。
実在する人物は、他のキャラクターはなるべく出さないようにお願いします。ストーリーの内容がごっちゃになるので・・・。でも、どうしてもっていう場合には俺に許可を取るようにお願いします。

22:名無シシ
22/07/27 17:55:20.27 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまる「今、オイラが何してるか分かるだろー?そう、ランニングだー!」

23:名無シシ
22/07/27 17:58:41.75 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャック「ちゃちゃまるクン、そんなにスピードを出しすぎたらすぐに疲れるよ。」

24:名無シシ
22/07/27 18:01:56.35 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまる「ゆっくり走ったら、ランニングっていう意味じゃなくなるぞ!ふんふん」

25:名無シシ
22/07/27 18:06:33.63 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまる「じゃ、オイラはランニングの続きをしてくるぞー。じゃあな!」

26:名無シシ
22/07/27 18:08:51.49 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまるはそういうと、また猛スピードで走っていった。

27:名無シシ
22/07/27 18:12:29.31 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまる「いて!」

28:名無シシ
22/07/27 18:14:02.80 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまるが走っていると、誰かとぶつかってしまったのだ。

29:名無シシ
22/07/27 18:17:57.24 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
みすず「ちょっと危ないわよちゃちゃまるくん!走るときはもうちょっとゆっくり走ってくれないかしら!!」」

30:名無シシ
22/07/27 18:20:45.97 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまる「いや、オイラは悪くないぞ!お前がぶつかってきたんじゃないのかー?ふんふん」

31:名無シシ
22/07/27 18:22:57.09 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
みすず「アタシは別に悪くないわよ!ぶつかってきたアナタの方が悪いじゃない!」

32:名無シシ
22/07/27 18:26:50.02 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャック「ちょっとこれは喧嘩に発展するかもしれないね、ときクン。」

33:名無シシ
22/07/27 18:29:17.99 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺「どうするジャック?俺ら二人で止めるか?」

34:名無シシ
22/07/27 18:31:08.82 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
そこへジュンが通りかかった。

35:名無シシ
22/07/27 18:33:45.57 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジュン「やぁ、ときクンとジャッククン。あの二人は何を話してるんだい?あながち」

36:名無シシ
22/07/27 18:36:10.81 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺「あ、ジュン!あの二人ちょっとトラブルになってもめてるんだよ。」

37:名無シシ
22/07/27 18:40:46.78 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャック「あのままじゃ、喧嘩に発展するかもしれないんだ。ボク達三人で、二人の言い争いを止めていくかい?キリッ」

38:名無シシ
22/07/27 18:42:31.89 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
すると、ちゃちゃまるが大きな声を出した。

39:名無シシ
22/07/27 18:43:18.58 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまる「何だとーー!?」

40:名無シシ
22/07/27 18:43:58.03 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャック「!?」

41:名無シシ
22/07/27 18:45:27.59 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャックはちゃちゃまるの大きな声にびっくりしたのか、飛び上がってしまう。

42:名無シシ
22/07/27 18:46:53.27 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺「ど、どうしたジャック・・・。」

43:名無シシ
22/07/27 18:48:17.81 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャック「ああ、すまないときクン。今のは猫の本能なんだ。」

44:名無シシ
22/07/27 18:48:30.93 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジャック「ああ、すまないときクン。今のは猫の本能なんだ。」

45:創る名無しに見る名無し
22/07/27 18:50:11.83 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
>>44何か送信されないなって思ったんで、なぜか2回クリックしてしまいましたw

46:名無シシ
22/07/27 18:52:08.60 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺「そうなのか。」

47:名無シシ
22/07/27 19:00:02.45 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
飯食べるので、少し抜けます。
自己満になるんですが、このストーリーに後から登場する住民は俺が何とか離島ガチャで引き当てた人気住民ばかりです。
この子達を登場させるようにお願いします。

レム、ラムネ、ミッチェル、ブーケ、フランソワ、クリスチーヌ
では、また後で。

48:名無シシ
22/07/27 19:57:12.33 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
戻りました!では続きやっていきます!

49:名無シシ
22/07/27 20:05:04.30 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまるとみすずはまだ言い争いをしている。

50:名無シシ
22/07/27 20:22:50.92 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ジュン「じゃあ、言い争いを止めに行こうじゃないか。あながち」

51:名無シシ
22/07/27 20:26:23.80 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺達はちゃちゃまるとみすずの言い争いを止めに行った。

52:名無シシ
22/07/27 20:39:47.78 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺「争いはもうやめろ、二人共。」

53:名無シシ
22/07/27 20:40:56.21 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
少し風呂入ってきます。

54:名無シシ
22/07/27 20:41:02.34 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
少し風呂入ってきます。

55:創る名無しに見る名無し
22/07/27 20:42:22.16 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
>>54
あ、またですw

56:創る名無しに見る名無し
22/07/27 21:04:27.87 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
>>54
あ、またですw

57:名無シシ
22/07/27 21:05:58.81 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
戻りました。では続きやります!

58:名無シシ
22/07/27 21:26:29.11 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまる「あ!とき、聞いてくれー!オイラがランニングしてるときにみすずがぶつかってきたんだー!ふんふん」
俺「俺はちゃんと見たぞ。ちゃちゃまるが、ジャックの注意を聞かずに猛スピードで走って行ったからたまたま歩いていたみすずにぶつかったんじゃないの?」
みすず「ときくんの言う通りよ!ちゃちゃまるくんが猛スピードで走ってきたからいけないのよ!」
ジュン「ちゃちゃまるクン、正直に謝ったらどうなんだい?」
ちゃちゃまる「・・・。」
ジャック「悩まなくてもいいんだよ、ちゃちゃまるクン。素直に謝るだけでいいからね。キリッ」
ちゃちゃまる「ごめん、みすず。オイラの方が悪かったぞ・・・。ふんふん」

59:創る名無しに見る名無し
22/07/27 21:58:30.54 h6VAWIir.net
チラシの裏に書いてろ百姓

60:名無シシ
22/07/27 22:02:36.34 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
ちゃちゃまるは、みすずに謝った。
みすず「アタシもちょっと強く言いすぎたわ、ごめんなさいね。」
みすずもちゃちゃまるに謝った。
ジュン「これでトラブルは解決したようだね、ときクン。」
俺「うん、そうだな。」
みすず「あら?ときクン、ポケットがパンパンになってるわよ。何が入ってるのかしらね?あらら」
俺「ポケットには海の幸の生き物が入ってる。何か欲しい生き物があればみんなに譲るよ。」
俺は海で取ってきた海の幸をジャック達に見せびらかした。
ちゃちゃまる「おー、凄いなとき!【オオシャコガイ】も取ってるなんて驚いたぞ!そのオオシャコガイ、オイラに譲ってくれー!ふんふん」
俺「いいよ、また海の中で取ってこればいいし。」
俺が住んでいる島は、北半球の島だ。そして、今の暦は7月である。

61:名無シシ
22/07/27 22:04:53.01 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
>>59あの、ルールはちゃんと守ってください。
ちゃんと>>1の方を読んでくださいね、お願いします。

62:名無シシ
22/07/27 22:29:38.53 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺はちゃちゃまるにオオシャコガイを譲った。
俺「みんな、他にも譲ってほしい生き物ある?」
ジャック「ボクは別にないかな。」
ジュン「ボクも。」
みすず「アタシも。」
俺「そうか。俺はタヌキ商店に生き物を売ってくるから、また後でな。」
ジャック「あ、そういえばときクン。さっきエイブルシスターズで王冠が売ってるのを見たんだ。」
俺「マジか!ありがとジャック!」
俺(生き物を売ったついでに、ラッピングペーパーも買おうっと。)
俺はタヌキ商店の中に入っていった。

63:創る名無しに見る名無し
22/07/27 23:09:48.16 XiZ4XUCF.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。
その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

64:創る名無しに見る名無し
22/07/27 23:10:47.70 XiZ4XUCF.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

65:創る名無しに見る名無し
22/07/27 23:11:05.48 XiZ4XUCF.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

66:名無シシ
22/07/27 23:29:14.41 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
まめきち「ときさん、いらっしゃいませー!『ませー!』今日はどうなさいましたかー?」
俺「まめきち、今日も買い取りでよろしく。」
まめきち「買い取りでございますねー!では、お売りいただけるものをお見せくださいませー!『ませー!』」
俺はまめきちに売るものを見せた。
まめきち「いろいろお持ちくださったんですね!えーっとでは、計算しますと・・・。はい!では合計29200ベルでのお買い取りでいかがでしょうか?」
俺(うーん、ぼちぼちか・・・。)
俺「じゃあ売ります!」
まめきち「ありがとうございましたー!持ちきれないお金は袋にまとめてときさんのポケットに入れておきますので!」
俺「あー、ありがと。あと、ラッピングペーパーも買っていくよ。」
まめきち「ラッピングペーパーを買うんですね!今日のおすすめのラッピングペーパーの柄は、黄色のラッピングペーパーがおすすめですよー!『ですよー!』

67:名無シシ
22/07/27 23:37:27 jOicaSNm.net BE:222922842-2BP
sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara02.gif
>>63すみません、関係ないストーリーは入れないでもらえませんか?
まあでも、ストーリーの参考になるものを投稿してくれてありがとうございます。

68:名無シシ
22/07/28 00:00:41.90 O51+UeYj.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
>>66修正→まめきち「ラッピングペーパーを買うんですね!今日のおすすめのラッピングペーパーの柄は、【きいろいラッピングペーパー】がおすすめですよー!『ですよー!』

69:名無シシ
22/07/28 00:25:47.09 O51+UeYj.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
俺「今日のおすすめのラッピングペーパーの色は、きいろいラッピングペーパーか。まめきち、1つだけ買うよ。」
まめきち「きいろいラッピングペーパーを買うんですね!かしこまりましたー!『ましたー!』では、きいろいラッピングペーパー1つで160ベルになりますがいかがでしょうかー?」
俺はコクッと頷いた。

70:名無シシ
22/07/28 00:27:35.86 O51+UeYj.net BE:222922842-2BP(0)
URLリンク(img.5ch.net)
今回はここまでにして寝ます。今日の8〜10時までにはやる予定です。
お休みなさい。

71:創る名無しに見る名無し
22/07/28 05:52:41.27 vyg+O2Rb.net
もう来るなよ

72:名無シシ
22/07/28 08:07:57.70 O51+UeYj.net
>>71
何でですか?俺のスレは二次創作小説ですよ?
そもそもこの板は創作発表の板なんですから作っててもいいじゃないですか。

73:名無シシ
22/07/28 08:15:16.26 O51+UeYj.net
気を取り直して皆様(?)おはようございます!それでは続きをやっていきますね。

74:名無シシ
22/07/28 09:03:35 O51+UeYj.net
まめきち「お買い上げありがとうございますー!」

俺「じゃあ、俺はこれで出るよ。また来るね、まめきち、つぶきち。」

まめきち「ときさん、また来てくださいね!ありがとうございましたー!『ましたー!』」

俺はタヌキ商店から出て行った。

俺「おーいジャック達、今出たよー。」

ジャック「あ、ときクン。今出たんだね。」

ちゃちゃまる「ひょっとして、120万ベル超えたのかー?ふんふん」

俺「残念ながら、あともうちょっとかな。」

現在、俺の総貯金額は110万ベル程。王冠を購入することが出来るまであと残り10万ベルだ。

ジュン「ときクン、キミは王冠を買うんだろ?なんなら、【カブ】も売った方がいいさ。ちなみに今のカブ価は1カブあたり、90ベルだから売り時だよ。あながち」

俺「え、マジ?昨日のカブ価は70ベルだったから、俺売ってしまったんだけど・・・。」

ちゃちゃまる「まぁ大丈夫だぞー。次の週のカブ価も高騰するらしいからチャンスは十分あるな!」

75:名無シシ
22/07/28 09:39:44.75 O51+UeYj.net
俺「でも次にエイブルシスターズで王冠が入荷されるまで、だいぶ待たないといけないんだけど・・・。」
ちゃちゃまる「うーん、毎日ちょくちょく見に行った方がまた見つかるんじゃないのかー?ふんふん」
俺「それもそうだけど。」
みすず「せっかく海で取ってきたんだから、【しんじゅ】も売った方が良いわよ?あらら」
俺「あ、その真珠は今収納庫に20個入ってたはず。」
みすず「なら、話は早いわね。」
俺「じゃあ俺、家に戻って収納庫から真珠を取りに行ってくるからまた会おうね!」
ちゃちゃまる「とき、またなー!」
ジャック「ときクン、また会おうじゃないか。キリッ」
俺は自分の家に戻って、真珠を取りに行った。

〜俺の家〜
俺は家に戻り、収納庫の中を開ける。
俺「真珠真珠・・・どこだったっけ。あ、これか!」
俺は真珠を見つけ、ポケットに真珠を入れた。
俺「あとは自宅用の【ATM】でベルを引き出さないとな。」
俺は自宅用のATMを使い、ベルを引き出した。

76:名無シシ
22/07/28 10:37:31.39 O51+UeYj.net
俺「よし、これでいいだろうな。」
俺は自分の家から出ていき、もう一度タヌキ商店に入店した。そして俺は真珠をまめきちに売り、目標の120万ベルを達成したのだ。
俺「よし、これでやっと念願の王冠が買えるな。長かったような、短かったような・・・。」
俺はルンルンになってエイブルシスターズに入った。

〜エイブルシスターズ〜
きぬよ「あら、ときさんいらっしゃい!手作りファッションのお店、エイブルシスターズへようこそー!」
俺「きぬよさん。俺、王冠を買いに来たんだけど・・・。」
きぬよ「あら、王冠が欲しいのね?王冠のお値段は120万ベルですけど、いかがいたしましょ?」
俺「王冠一つ買います!」
俺はきぬよに120万ベルを手渡した。
きぬよ「おおきに!確かに120万ベル頂戴しました!」
俺「実はこの王冠、誰かにプレゼントしたいんだ。」
きぬよ「あら、プレゼントなの?きっとすごく喜ぶと思いますよ!」

77:名無シシ
22/07/28 11:04:40.31 O51+UeYj.net
俺「そうか、ありがとう。」
すると急に俺の腹に腹痛が来た。
俺「ちょっ、きぬよさん。俺、腹痛いんだけど・・・。」
きぬよ「ときさん、大丈夫?無理にしなくていいのよ。」
俺「ありがと。心配かけてくれ・・・。」
俺のウンコがすぐ近くにまで気が付いた。
俺「やべ!!下痢ウンコ漏れる!!じゃ、きぬよさんまた来る!」
きぬよ「おおきに、体を大事にしてちょうだいね!」
俺はエイブルシスターズから急いで俺の家に戻っていった。

78:名無シシ
22/07/28 11:07:10.54 O51+UeYj.net
>>77修正→俺の便がすぐ近くまで来ている。

79:名無シシ
22/07/28 11:13:05.76 O51+UeYj.net
何か家の用事があるので、今日の18時まで戻ってきません。あと、差別用語の含まれるスレの投稿もお控えくださると嬉しいです。
では、行って来ます。
*もしかしたら、予定より早く戻ってくるかも?

80:創る名無しに見る名無し
22/07/28 17:35:05.95 9pdodK2+.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

81:名無シシ
22/07/28 17:46:10.72 O51+UeYj.net
予定より早く戻りました!では続きやっていきます!

82:名無シシ
22/07/28 18:09:32.19 O51+UeYj.net
俺「ふぅ、何とか間に合った・・・。」
俺はトイレットペーパーを使ってケツを拭き、トイレから出る。
俺「また腹痛がいつ来るか分からないから、【おくすり】でも飲んで、ベッドで安静にしておこう。」
俺は収納庫から薬を出し、コップに水を注ぐ。
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ・・・
俺「うげぇ、いつ飲んでもこの薬は苦いな・・・。」
俺は寝室に行き、ベッドに横になる。そして、ベッドに横になった俺は腹痛を治すため、ちょっとだけ昼寝をすることにした。
俺(ちょっとだけ昼寝でもするか・・・。)

83:名無シシ
22/07/28 18:53:08.99 O51+UeYj.net
〜夢〜
俺「ここは・・・。夢?」
どういうわけか、俺は夢の中にいることに気づく。が、俺の後ろにいてくれたゆめみさんがいない。
俺「ゆめみさーん!!ゆめみさーん!!」
いくら叫んでも、ゆめみさんの声はしなかった。
俺(今日は留守か?)
目を開けると、俺の目の前には青空が広がっていた。
俺(え、どうなってんの?)
俺は困惑しながらも辺りを見回した。
俺(俺の住んでる島じゃん・・・。)
俺はベッドから起き上がり、いつも歩いている道を歩く。
俺「誰もいないな・・・。」
俺は気味悪く感じながらも歩き続けいると、当然背後から誰かの視線を感じた。
俺「そこに誰かいる?」
俺は後ろを振り返る。

84:名無シシ
22/07/28 19:43:42.69 O51+UeYj.net
俺(・・・?気のせいか。)
俺は変に思いながらも前を見ると、すぐ目の前にジャックがいた。
俺「うわっ!!何だジャックか、いきなり驚かすなよ・・・。」
ジャック「ねぇ、何でキミは親友であるボクを見捨てたんだい?」
俺「え・・・、ちょっと何言ってるの?俺がジャックを見捨てる訳ないじゃん。」
ジャック「ごまかそうとしても無駄さ。ボクはキミの隣でずーーーっと一緒にいてほしいんだ。」

俺「うわぁーーーーーー!!」
俺はベッドから飛び起きた。あたりを見回すと、そこは俺の家の寝室だった。
俺「な、なんなんだ今の夢は・・・。」
気づくと外の景色は夕焼けだった。
俺(ちょっと昼寝しすぎたか・・・。)
俺は少しけのびをした。
俺「よし、外に出よ。」
俺は家から外に出た。

85:名無シシ
22/07/28 20:37:54.42 O51+UeYj.net
すみません、ちょっと風呂入ったり飯を食べてました。

86:名無シシ
22/07/28 21:33:42.25 O51+UeYj.net
外に出ると、俺が知ってるいつもの島だった。
俺「よかった、いつもの島だ。」
いつもの島の景色を見て、俺は少しほっとした。
俺(さっき夢で見た場所に行って確認してみるか。)
俺は夢で見たあの場所に確認していく。だが、夢で見たあの場所は島中どこに行っても見当たらなかった。
俺「諦めて、島の住民の誰かと話して気を紛らわすか。」
俺は気を紛らわすために島の住民の誰かと話すことにした。すると丁度よくレムが歩いていたので俺はレムに話しかけた。
俺「あ、レム!ちょっと話したいことがあるんだ!」
レム「ときクン、こんばんはぁ〜・・・と、ときクンどうしたのぉ〜?顔色が少し悪いけど大丈夫ぅ〜?」
俺「う、うん・・・。実は・・・。」
俺はレムにそれまで起こったことを話した。
レム「え〜?!ときクン、悪夢を見ちゃったのぉ〜?ボクもその悪夢を見たら絶対怖いよぉ〜。ふわぁ」
俺「レム、もし今の話で怖い思いをさせたのなら俺は謝るよ。」
レム「大丈夫だよぉ〜。それにボクがいつも見てる夢はね、食べ物を食べてる夢を見てるんだぁ〜。」

87:名無シシ
22/07/28 22:15:53 O51+UeYj.net
俺とレムが少し話していると、そこを通りかかったブーケが話かけてきた。

ブーケ「二人とも、そこでどんな話をしているのー?何か楽しそうだからアタイも混ぜてー!」

俺「いいよ、俺達三人で何か話そうよ。」

俺達は色んな話をしていると、いつの間にか夜遅くまで会話をしていた。

ブーケ「あ、いけない!もうこんな時間になってるし、アタイもうそろそろ寝なきゃ!」

レム「ボクもだよぉ、そろそろおうちに戻らなきゃ〜!ふわぁ」

俺「二人とも、今日の夜の会話は面白かったし、楽しかったよ。ありがとう。」

レム「ボクはもうちょっと話したかったよぉ〜。」

ブーケ「アタイも、もう少しだけ話したかったー!チェキ」

俺「じゃあ二人共、また明日!」

ブーケ「ときくん、お休みなさーい!」

レム「お休みぃ〜、また明日も沢山話そうねぇ〜!ふわぁ」

俺「お休みー!」

レムとブーケは、別々の家に帰っていった。

俺「そろそろ俺も帰るか。」

俺も自分の家に帰って行った。帰り道の途中、俺はジュンに話しかけられた。

88:創る名無しに見る名無し
22/07/28 22:56:34.20 O51+UeYj.net
ジュン「グットイブニング、ときクン。キミが誰かにプレゼントしたいって言ってた王冠は無事に手に入れたのかい?」
俺「うん、無事に手に入れることができたよ。」
ジュン「フフッ、それなら良かったよ。ところでときクン、キミの家の近くを歩いてたら、突然ときクンの叫び声が聞こえたんだけど・・・。何かあったのかい?あながち」
俺「あ、もしかして聞こえてた?」
ジュン「ああ、キミの叫び声ははっきりと聞こえたよ。」
俺「まじか・・・、ちょっと恥ずかしいな。」
俺は少しは恥ずかしながらも、ジュンに今日の昼間に起きた出来事を話した。
ジュン「へぇ、なるほど。キミがベッドで昼寝をしていたら悪夢を見てしまったんだね。ボクもそのような夢を見たんだよ、ジャッククンにひたすら追いかけまわされる夢をね。あながち」
    でも、正直に言うと凄く怖かったよ。」
俺「他の住民にもそのような夢を見たのか聞いてみた?」
ジュン「いいや、ボクとときクン以外は幸せな夢だったって聞いたよ。」
どうやら、その悪夢を見たのは俺とジュンだけだったらしい。
俺「ふわーあ・・・。俺、もう眠いからそろそろ帰って寝るよ。ジュン、またその夢を見たらどんな夢だったか教えるよ。」
ジュン「ああ、夢の内容はキミが覚えてる範囲でいいからね。あながち」
俺「うん、じゃあまた明日。」
ジュン「またね、ときクン。」
俺は家に帰って、ベッドで寝た。

89:名無シシ
22/07/28 22:58:14.89 O51+UeYj.net
>>88修正→ジュン「へぇ、なるほど。キミがベッドで昼寝をしていたら悪夢を見てしまったんだね。ボクもそのような夢を見たんだよ、ジャッククンにひたすら追いかけまわされる夢をね。
          でも、正直に言うと凄く怖かったよ。あながち」

90:名無シシ
22/07/28 23:07:56.63 O51+UeYj.net
この先、胸糞が悪くなる内容が含まれます。
苦手な方は、ここでブラウザバックをしても構いません。
それでも大丈夫っていう方は、つまらないかもしれませんが最後まで読んでくれたらありがたいです。

91:名無シシ
22/07/28 23:11:17.51 O51+UeYj.net
・・・後悔しませんね?

92:名無シシ
22/07/28 23:54:30 O51+UeYj.net
〜夢〜

俺「は!・・・またこの場所だ。」

俺はジャックに警戒しながらも、辺りを見回す。

俺「はぁ・・・、良かった。」

すると、遠くから誰かの叫び声が聞こえてきた。

レム「こ、怖いよぉ〜!!誰か、助けてぇ〜!!」

俺「今のは・・・レムの声!!助けないと!」

俺は、一目散に走ってレムを助けに行った。

俺「レムー!!どこにいるんだー!!」

俺は急いで走っていると、レムとジャックの姿が俺の視線に入った。

俺「レ、レム!!」

レム「あ〜、ときクン!!早くボクを助けてぇ〜!!ジャッククンが・・・ジャッククンが・・・!!」

ジャックはレムに少しずつ近づいている。そしてジャックが持っている物に俺は気が付いた。

俺(ジャックが今手に持ってるのは・・・ナイフ!?)

俺「ジャ、ジャック!!お前何やってんだ!」

93:名無シシ
22/07/29 00:47:56 5CDl4dqI.net
ジャックは俺の声が聞こえたのか、ピタッと足を止め、俺の方に振り返った。

ジャック「やぁ、ときクン。今ボクはね、邪魔者のレムクンをこれで消そうとしているところなんだ。」

俺はジャックの今の言葉に、怒りを覚えた。

俺「ジャック!親友である俺の話を聞け!!今すぐそのナイフを捨てるんだ!!」

ジャック「・・・どうしてだい?ああ、そうかい。キミはレムクンに洗脳されてるんだね、そうだろう?ときクン。でも安心してくれ、ボクが必ずこれで彼の息の根を止めてあげるからさ。キリッ」

ジャックはそう言うと、レムにナイフを振りかざす。

俺「やめろーーーーーーーーーー!!」



俺はまた大声を出しながら、ベッドから飛び起きた。

俺「はぁ、はぁ、はぁ・・・、またあの夢・・・。やばい、早くレムの方に行かないと!」

俺は急いでレムの家に駆け付けた。レムの家の前に着くと、ドアの前でレムが今にも泣きそうな表情で俺に抱き着いてきた。

レム「うわぁ〜〜ん!!ときク〜ン!ボ、ボク凄く怖かったよぉ〜!!」

俺はレムの頭を優しくなでる。

俺「よしよし、大丈夫大丈夫。怖かったね。」

俺はレムの頭を撫でながら、少し考える。

俺(俺やジュンがあの夢を見たのに、さっきの夢は俺とレムが全く同じような夢を見るなんて・・・。案内所に行って、しずえさんとたぬきちに話を聞いてみるか。)

94:名無シシ
22/07/29 00:53:47 5CDl4dqI.net
そろそろ寝るので、今回はここまでにします。昨日と同じ時間帯で続きをやるつもりです。
では、お休みなさい。

95:創る名無しに見る名無し
22/07/29 08:52:08.91 iTq7x8F3.net
おはようございます
続きが気になって仕方ないので
早く続きをお願いします

96:名無シシ
22/07/29 09:34:32 5CDl4dqI.net
>>95今戻りました!続きやっていきますね!

97:名無シシ
22/07/29 10:02:47.66 5CDl4dqI.net
俺は泣いているレムを一緒に連れて行き、案内所に足を運んだ。
〜案内所〜
俺「しずえさん、少し聞いてほしい事があるんだ。」
しずえ「あら、ときさん。私に何か相談してほしい事とかあります?・・・何でレムさんが泣いてるんですか?」
俺「実は・・・。俺ら二人とも、全く同じ内容の夢を見てしまったんだ。」
しずえ「同じ・・・夢ですか?ちょっとだけ、待っていてください。」
しずえはパソコンでネットで調べた。
しずえ「ありました!多分ですが、ときさんとレムさんの存在意識がつながっていると思います。」
俺「存在意識?」
しずえ「はい。夢を見るときに、脳の周波数からa波を出しているんです。つまり、無意識の状態ですね。」
俺「無意識か・・・。でもその夢は、完全に悪夢のような内容だったんだ。」
しずえ「悪夢?怖い夢を見たってことですか?」
俺「うん。」
レム「うぅ・・・グスッ。ボクは、ジャッククンに殺されかける夢を見たんだよぉ〜!今でも思い出すと、怖くなってくるよぉ〜!!うわぁ〜ん!」
しずえはレムの話を聞いて、顔が真っ青になった。

98:名無シシ
22/07/29 10:42:02.67 5CDl4dqI.net
しずえ「ど、どういうことですか?!レムさんがジャックさんに殺されかける夢を見たって・・・、どういう事なんですか?」
俺「俺にもよく分からないんだ。でも、夢の中では明らかに、ジャックはレムを殺そうとしてた。」
しずえ「そうなんですか・・・。そのことを、ジャックさんに一度話してみてはどうでしょうか?」
俺「そうしてみるよ。ありがとう、しずえさん。」
しずえ「いえいえ、こちらこそ。」
俺とレムは案内所から出て、ジャックを探すことにした。
〜外〜
俺「ジャックはどこにいるんだ?」
レム「あ、もしかしてあそこにいるのがジャッククンじゃないのかなぁ〜?」
レムは、ジャックがいる方へ指を刺した。
俺「あそこか!よし、話を聞いてみよう。」
俺とレムはジャックの方へ歩いて行った。
俺「お〜い、ジャック!」
ジャック「あ、ときクン。それにレムクンも・・・、どうしたんだい?顔色が悪くなってるけど・・・。」
俺「ジャック・・・。何で、夢の中でレムを殺そうとしてたの?」
ジャック「・・・?何を言ってるんだい、ときクン。ボクがレムクンを殺すわけないじゃないか。キリッ」
ジャックは少し首を傾げた。
レム「ボク・・・、凄く怖い思いをしたんだぁ〜。ジャッククン、ボクに謝ってよぉ〜。」
遠くで歩いていたちゃちゃまるが、俺達の話を聞いた。
ちゃちゃまる(とき、レム・・・、オマエらは変な夢を見たのかー?・・・島のヤツらにも、その話を広めるかー。)

99:名無シシ
22/07/29 11:05:50.27 5CDl4dqI.net
ちゃちゃまるは、変な夢に気を付けろっていう噂を島中に広めていく。
ラムネ「変な夢ですか?まぁ、わたしも少し気を付けてみます。あのね」

ブーケ「変な夢?それってちゃちゃまるくんが見たんじゃないのー?・・・でもちょっと怖いから、アタイその夢を見ないように気を付けてみるね!チェキ」

ちゃちゃまるは、島の住民に噂を広げきった。だが、ちゃちゃまるはその噂話をジュンに話すと・・・。
ジュン「ああ、その話は悪夢の事を言ってるんだろう?ボクはその夢を見たんだよ。あながち」
ちゃちゃまる「悪夢を見たのか?ジュン、どんな内容だったかオイラに教えてくれー。ふんふん」
ジュン「いいとも。その夢はね、ジャッククンがボクを追いかけてきた夢をだったんだ。」
ちゃちゃまる「それはやばい夢の内容だなー。ジュン、オイラその夢が本当なのか気になるから少しだけ寝てみるぞ!」
ジュン「ちゃちゃまるクン・・・、どうなってもボクは知らないよ?」
ちゃちゃまる「大丈夫だ!オイラ危険を感じたら、すぐに起きるぞー。じゃあ、夢に行ってくるぞ!ふんふん」
ちゃちゃまるは地面に横になり、少しだけ寝てしまった。


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