短編小説書いたから読 ..
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3:創る名無しに見る名無し
13/12/21 16:24:26.46 lbQlLA22.net
「私は何も言っておりません。息子たちが自分でしたことなんです。ただお金には苦労しました。私と主人でせっせと稼ぎ、ようやく二人を大学へ入れさせることができました。主人は次男を大学に入れた頃死にました」

そうですか、と私は呟いたが、聞こえなかったかもしれない。
 どうぞ主人の仏壇に拝んでください、とお婆さんが言うので、私はそのようにした。


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