主人公「親友になれば良いだろ」 at MITEMITE
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42: ◆/D0HAk633.
12/01/16 01:21:38.43 1W5PDqHB.net
「お前の理想と俺の理想は違う。あくまで俺の理想は一つを救う、ただそれ一つだ!!!!!」


揺らいだ心は、たった一つの信念を思いだし立ち直る。なんの為になんて決まっている、守りたいからだ。たった一つそれだけでアレンは立ち直り。
両の拳を打ち付け、気持ちを新たにアレンは真っ直ぐに快刀を見つめる。
そんな姿を見て二人を見守る者、皆が闘志を燃え上がらせる。
だがたった一人、アレンを思う少年はその声を大にして叫んだ。


「何で!!!!!!何でなの!!!!!!!!!!!!アレン!!!!!!もう良いよ…帰ろう、もう帰ろうよ!!!!!!見たくないよ!アレンが苦しむ姿はもう見たくないんだ!!!!帰ろう…帰ろ―ング!!」


悲痛なまでの訴えは今までアレンを頼ってからの後には残酷なものでしかない、それでも少年は叫ばずにはいられなかった。
だが少年の声が誰かによって閉ざされた、少年は大柄な男に口を覆われ言葉が出なくなっていた、誰もがアレンに言いたかった言葉を少年は必死に伝えたが、そんな少年の意志とは違う者によって阻まれる。

男はアレンと共に闘い抜いてきた古い戦士。アレンと共に、最も多く闘い抜きアレンと駆け抜けてきた男はアレンの気持ちを知ってか知らずか、ハッキリ告げた。


「いいかアレン!!!!!俺はお前がどうなろうと知ったことかと思ってきた!!!!それは今もだ!!だから闘え…誰のためでもなく自分のために!!!お前の気のすむ様に!!!!」

二人の声はアレンに確かに響いた、二人ともそれが本心で、偽りはなく、2つの意志は全く違うものだったが、その声は快刀が聞くシルフィーの歌声の様にアレンに心地よく届く。


「あぁ、そんなの言われるまでもない、死んでもお前達を守るさ。だが俺はお前達を信じない」

―それは余計なことだから―

「だけどお前達は信じれば良い、必ず守るから」

―どうか信じてくれ、力になるから―

43: ◆/D0HAk633.
12/01/16 01:25:21.73 1W5PDqHB.net
「俺はまたいつもの様に帰ってくる、どんなに黒く染まっても、必ずまたもどってくる。そしたら…ロラン…また家で食事をしよう、な?」


その時のアレンの顔をその場の人間は皆忘れない。
その表情はこの闘いのなかで一番優しく暖かだった。

少年は、ロランはそんな暖かなアレンの心に触れ涙を溢すしかなかった。アレンの気持ちを知ってなを甘えるしか無かったが、剣を握りしめ、信じるとそう誓った。

「必ず…帰ってきてね、アレン」

「あぁ!約束だッ!!!!!!!!!」

思いは力に変わり、絶対の誓いは魔法になる。
男は誓い誓われ、沸騰しそうな程の熱い魔力が身体をめぐり、今。仲間全員と繋がった。


だが快刀もそれはかわらずその意志はアレンと全く変わらない者がそこにはある。ただ違うのは快刀はアレンを救いたいと今でも思っていた。

自分に似た男をどうしても救いたかった。
アレンもまた、自分に似た男を越えたいと思い、何度目だろうか、剣を握りしめた。

二人はあまりにも似ていて、それは自らも、そして仲間達もそう感じずにはいられなかった。


幾多の嘆きのなか繰り広げられた二人の男の闘いはその炎を新たに燃え上がらせる。



「アァァァァァァァァレェェェェェェン!!!!!!!!!!!………………これで最後だ!!!!!!!!、お前が勝ったら好きにすればいい!!!!だが俺が死んでも仲間が阻む!!」


男は誰にも聞こえる様に声高らかに宣言する、それは紛れもなく代表者の声であり、王として神として、何よりも仲間を思い信じるカイトとしての宣言。

「そして…俺が勝ったら!」

アレンは快刀の宣言に口を出す事を、今回に限ってしなかった。
最後の闘いに挑む男の宣言を阻む理由は無かった。


「お前のその、重荷を一緒に背負ってやる!!!」


「ん?…はぁ!?何を言っているんだ!!」

豪快にしかし淡々と話す快刀の声は止まらず、アレンの声を押し潰す。


「俺達二人でいや、皆で!!!!!!全部の世界を平和にしよう!!!全ての不幸幸福を量る奴がいるなら一緒にぶっ潰そう!!!!!…難しい事は考えるな、だから先ずは…」


快刀はいろんな者に言ってきた、そのどれもが魂を込めたものであり、軽はずみなものなど何一つ無かった。

快刀は一つ、深呼吸をしアレンを見つめる。


「俺達が…親友になれば良いだろう!!」

44: ◆/D0HAk633.
12/01/17 00:54:38.26 sqZtLwg8.net

三日文を一日で書いたから今日は休みます

文じゃない書き込みしたいけど、こんな時間じゃ誰もいませんよね

45: ◆/D0HAk633.
12/01/19 00:11:56.02 XGemgQaQ.net
「なっ……ふざけるなよ!!快刀!!!!!俺にそんなつもりは無い!!」

多くの者が快刀と似たような事をアレンに申し出てくれた、しかしアレンはその度に騙し裏切ってきたのだ。今更快刀とだけ歩むなど出来なかった。

だが快刀にとってそんな事は関係無かった。アレンがその咎の剣を抜くことにより必殺を誓うのであれば、快刀もまたその宣言は必勝を誓うには充分だった。


二本の刀を握りしめ、快刀はアレンまで一瞬で詰め寄り、刀でもって連撃を繰り出すがアレンはそれを二本の剣で凌ぐ。

快刀の攻撃は止む事無く続き。強力な一撃でそれは一度止みアレンは剣撃を交わした場から数メートル弾かれてしまった。

体勢を立て直し、快刀を見上げたアレンは思わず怯んでしまう。

眼前に広がるのは無数の光、紅蓮が瞬く光は炎。空中に展開された炎の矢はアレンの視界を埋めつくし、更には先ほど見た極光も控えていた。

「何もかもは勝者が決める!!!!…………それは世の理だろ!!!!…例えどんな手を使っても!!!だから俺は負けない!!!もう負けられないんだよ!!!!」


放たれた矢は中空を裂き、極光が大地を抉り。妖精の歌声が全てを加速させる。


―貴方はそれでいいんですね……快刀さん―


消えてしまいそうなその声は爆音の中快刀に届く。


―あぁ…ごめんな…馬鹿で…でも俺にはこうするしか―

―分かってます!!!!!!……分かってますから…謝れないで―


泣きそうな声で訴えるシルフィーの声は怯えていた。果てしない絶望を越える勇気を訳あってもシルフィーはたった一人に恋をする女の子なのだから。
少女の震えた声は快刀をひたすら求め、歌い続ける、音を響かせ続ける。

―分かってますから…だから…勝って…貴方が決めたことなら私は何処まででも付いていくから…それが私の存在意義だから…でも……………―


シルフィーの声はそこで止まる、だがシルフィーはその思いを口にする。快刀に我が儘を言う。言い様のない恐怖を伝える。


―怖いよ…快刀さん……嫌だ…貴方とまだ一緒にいたいよ………なんで…なんで私だけなの…快刀さん…助けて皆とまだ一緒にいたいのに…快刀さんが好―


―俺もだよ…―


爆音の中交わされた言葉は互いの心に響きあい、快刀の言葉はシルフィーを優しく包み込んでゆく。

46:創る名無しに見る名無し
12/01/19 13:04:24.83 yBfdYCCr.net
いいね。
ただ純粋に良い。

47: ◆/D0HAk633.
12/03/12 21:16:10.23 Dh9i9Ykj.net
そんな快刀の声はシルフィーだけを包み込む、シルフィーだけに愛を伝える。自らの内で共に闘う妻が居ようと、その言葉は止まらない。

シルフィーの消えそうな希望は快刀の声に包まれ、微かに立ち直り。快刀の必勝の炎はシルフィーの歌で燃えあがる。


―俺も好きだよ…シルフィー…だから泣くなよ…どんな事をしても必ずお前を助ける…俺が約束破ったりするか?―


理不尽を尽くした言葉はそれでもシルフィーを癒す。ただただ暴力的な暴言、一人の信念を打ち砕こうとし一人の恐怖を無視する。
身勝手で我が儘かもしれない、だが快刀はそれしか言えなかった、だがそれでもシルフィーには充分だった。


―貴方は嘘ばっかりじゃないですか……でも…信じます…―

何気ない快刀の嘘に苦笑いが浮かぶ。
思えば快刀と言う男は幾度も大嘘をつき、その度に多くを泣かせてきた。
だがその度に快刀は奇跡を呼び嘘を、ただの嘘にしなかった。
きっと今回もそうだ。シルフィーは快刀を強く信じた。
爆音が響く戦場でその言葉は暖か過ぎて、涙がシルフィーからこぼれ落ちる。


―私は貴方を……私を信じる貴方を!!!!だから…―


「勝って!!!!!!快刀!!!!!」


「あぁ!!任せろ!!!!」

闘う二人と同じ様に、シルフィーもその気持ちを新たにする。

快刀が生んだ結界の中で輝く星たちはそれに呼応するかのように瞬きを強めた。
真っ直ぐに見つめるのは愛した男の姿。そっと強く呼吸をしその手の弦を強く引く。


響く音と歌声は先ほどまでと変わり無く響く。その音は、快刀に確かな力を与える。

「何を…勝手な事を…言っているんだ!!!!!!!!!!!!!!」


自らを守る翼をアレンは大きく広げ、降り注ぐ閃撃を吹き飛ばし、切りつけ打ち砕く。

二人のやり取りを聞いていた訳ではなかったが、快刀の姿がどこか余裕に見えたのが妙に腹立たしかった。


「勝手だろうがなんだろうが、そんなの俺の知った事かよ!!!!!」


青空の光と星の瞬き、炎の煌めきと翼の輝きそれらと共に男はあった。


「天に輝く星は希望!!!進むその道阻もうものなら、なにがなんでも押し通す!!!筋道ないなら無理やり作って望んだ明日を掴んで離さず!!!!!笑える明日を俺は作る!!!!!!!!!!」

48: ◆/D0HAk633.
12/03/12 21:17:04.66 Dh9i9Ykj.net
あっ書けた!書き込めた!!!!!!
やったー!!!!♪

49: ◆/D0HAk633.
12/03/14 01:20:13.20 yQhpae8/.net
やばい、書き込めない間に展開だけ進めすぎて、続きの展開があやふやだwwww orz
ちくしょう!!!!!!!!!!!!!兎に角、頑張ってまた思い返さないと。メモしとけば良かった…

50: ◆/D0HAk633.
12/03/19 23:06:24.09 r+HQ31qC.net
快刀の姿がアレンにはとても眩しくうつった。雄々しく鮮烈に、声高らかに謳い上げる。その姿は王として一つも澱みが無い姿。快刀は誇りをもって告げる。

破り捨てる誓いであっても。


「だったら俺はただそれを、お前の信念を打ち砕く!!!!!!!」

その様はアレンの心をよりいっそうに奮い起たせる、魂を揺さぶる。
そう感じるからこそ、その眼孔は快刀を飲み込み、その手は誓いの剣を握らずにはいられなかった。そして、咎の焔は燃え盛る。

互いの距離は遠くとも違える意志は隣り合わせに並び、浮き彫りになった意志は結界を隔てた先の仲間たちにも伝わる。

一人は無事な帰還を願い。一人は男の勝利を願う、育った世界の平和を願う。

恐ろしい程に重い願いは、だが二人にとって枷ではなく、その重さは力になり、その拳を更に加速させる。


「遅いことなんて無いんだよ!!!!」

翼を広げた 瞬間、閃光がアレンに向かいそこには快刀がいた。快刀は言葉の数だけの斬撃を放つ、信じる意志の分だけその刀で斬りつける。

流星の如く煌めく斬撃はそれだけで光を広げ、そしてそれは嵐の如くアレンを襲い来る。


―重いッ!!!!…だがこれ程なら―


まだ応じようがある。
アレンは剣を盾としながら、もう一本で斬撃を打ち払い、続く光の奔流を翼で弾き除ける。だがカウンターへと繋ぐ隙が見付からない、僅かで良いその一瞬を好機と出来るなら。

だが快刀の一連の動きにそのような隙は一つたりともありはしなかった。斬撃に続き魔法での攻撃により、快刀はその隙を埋め。それでも貪欲にアレンの付近の空間からは、黒白、二双の刃がその体を穿とうと迫り、快刀の攻撃に隙らしいものはなかった。

加えて快刀の動きは自由その物と思うのが殆んどだが、時折それは型にはめられた駒送りの人形にも見える時があり、常軌を逸した物だった。


打ち払われた斬撃の奔流が続いて放たれたアレンの連撃で吹き飛ばされ、アレンを悉く襲った攻撃は同じように防がた。

そこからも剣撃は快刀から撃ち込まれる、アレンに向けて斬り込まれる刀での袈裟懸け、アレンは一撃を剣で流し、もう一方で快刀の胸を抉りに向かう。だがその時も快刀は常軌を逸した動きを見せる。


一本の刀を両の手で握り袈裟懸けに斬りつけ、そして快刀は向けられた剣の切っ先を掠めること無く。その身は中空を横に向きながら回転し新たにアレンの真上に斬撃が落とされる。


―またか!!――

もう何度か目にした予想だにしない動きは、幾度目だろう。だが何度見てもアレンは惑わされる。
だかそれでもアレンは落とされる刃をつき出した剣で滑らせ、快刀の懐近くに行くと同時に構え、出した脚で突き飛ばす。






見苦しい文だと思います、すみません。
流れとか忘れてしまっている。頭のなかは今の展開でいっぱいですよιιιι

でも頑張って、今の展開までもってきます!!!!!
人が見てるか分かりませんが!!!!!!

51:創る名無しに見る名無し
12/03/20 20:34:29.03 zCiapP0v.net
見てるよ。
頑張れー。

52:創る名無しに見る名無し
13/02/08 07:15:14.96 glshZ0SW.net
      _
      |O\
      |   \ キリキリ
    ∧|∧   \ キリキリ
ググゥ>(;⌒ヽ    \
    ∪  |     (~)
     ∪∪   γ´⌒`ヽ
     ) )    {i:i:i:i:i:i:i:i:}
     ( (    ( ´・ω・)、
           (O ⌒ )O
            ⊂_)∪

53: ◆/D0HAk633.
13/04/01 23:25:35.55 0qAxQgmw.net
テスト

54: ◆/D0HAk633.
13/04/01 23:27:30.16 0qAxQgmw.net
やっと書き込めたwwwwwwww

吊し上げられててワロタw

続き書いていきます

55: ◆/D0HAk633.
13/04/02 00:01:45.25 CNKEOMgD.net
やっと書き込めたwwwwwwww

吊し上げられててワロタw

続き書いていきます

56:創る名無しに見る名無し
13/06/22 21:38:36.21 Rr7Lhqzn.net
規制されてんなら避難所なりシベリアなりで生存報告レス代行してもらいなよ

57:創る名無しに見る名無し
17/12/27 12:35:32.23 C1Z7QFDy.net
家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
YHOPOSFF4L

58:創る名無しに見る名無し
18/05/21 06:53:17.19 tRZnwP6O.net
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
CMCAK

59:創る名無しに見る名無し
18/07/03 20:59:59.35 f1dClnnX.net
DZB

60:創る名無しに見る名無し
18/10/17 16:28:14.98 ZU7x6aHX.net
中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
4QQ

61:宇野壽倫の告発(葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
20/12/13 11:21:51.70 gkLZ0SZr.net
●高添沼田「盗聴盗撮犯罪者の井口千明の息子の逮捕を要請します」
高添沼田の住所=東京都葛飾区青戸6−26−6
●盗聴盗撮つきまとい嫌がらせ犯罪者/アナル挿入食糞愛好家で母親の下着で自慰行為をしている井口千明の息子
井口千明の息子の住所=東京都葛飾区青戸6−26−16
【通報先】亀有警察署=東京都葛飾区新宿4ー22ー19 рO3ー3607ー0110
盗聴盗撮つきまとい嫌がらせ犯罪者/アナル挿入食糞愛好家で母親の下着で自慰行為をしている井口千明の息子の盗聴盗撮つきまとい嫌がらせ犯罪者/愛人変態メス豚家畜清水婆婆(青戸6−23−19)の
五十路後半強制脱糞
URLリンク(img.erogazou-pinkline.com)
アナル挿入食糞愛好家で母親の下着で自慰行為をしている井口千明の息子によりバスタブで清水婆婆の巨尻の肛門にシャワーのキャップをはずしてずっぽり挿入。
そして、大量浣腸。 勢い良く噴出!腸内洗浄状態です。
URLリンク(101.dtiblog.com)
浣腸器と異なりどくどくと直腸内に注入され清水婆婆は激しくあえぎます
「お腹が痛い」といったところでアナル挿入食糞愛好家で高添沼田の息子の嫁で自慰行為をしている井口千明の息子の命令により数分我慢させます。
URLリンク(101.dtiblog.com)
アナル挿入食糞愛好家で母親の下着で自慰行為をしている井口千明の息子の排出命令で出します
アナル挿入時にチンポに清水婆婆のウンコがつくのを嫌がるアナル挿入食糞愛好家で母親の下着で自慰行為をしている井口千明の息子のために
最低5回はくりかえします
きれいな水だけになりその後ローションをたっぷり肛門に塗り込み
アナル挿入食糞愛好家で母親の下着で自慰行為をしている井口千明の息子によるアナルプレーが始まります
URLリンク(101.dtiblog.com)

62:創る名無しに見る名無し
22/05/21 06:49:42.03 5zcSvvyt.net
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