【明城学院】シンジと ..
384:1/4
15/11/14 00:30:31.56 .net
こんばんは、通りすがりです
小ネタばっかりですみませんが、どうも自分はこういうタラタラした書き方が合ってるようです
今後も複雑なストーリーや盛り上がりは265さん、ポエム氏、侵入社員さんにお任せです orz
265さん、僭越ですが、今そうやって落ち込むってことは、それだけいい人間関係が築けてたってことだと思います
心が豊かな証拠でもあります、例えば265さんの書くシンジ君の優しさにそれが出てるんじゃないでしょうか
落ち込んでしまう自分も大事にしてあげてください
(そして進路相談篇の続きを…)
----------
午後の授業
いきなりの小テストに没頭しているクラス
先生が腕時計を見て終了宣言する
「はい、それじゃ回答用紙集めてー。後ろの席の、そうだな、両端の二人」
いちどきに気が抜けてざわざわとなるクラス
諦め顔でプリントを集め始めるケンスケ
が、席を立つ音は一つだけ
けげんそうに後ろの席を振り返るシンジ
「渚? 先生がプリント集めてって…って、渚! 寝るなよ!」
眠そうにシンジを見つめるカヲル
状況を思い出す
「んー…? ああ、終わったの…?」
「終わったよ! 何やってるんだよ、テストなのに」
「だって退屈だしさ…で、何」
「だから、テスト用紙! 集めて前に持ってくんだってば!」
ぼんやり瞬きして改めてシンジを見るカヲル
真顔で正視されてややうろたえるシンジ
と、また机に突っ伏してしまうカヲル
「任せた。よろしく」
次ページ続きを表示1を表示最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
1175日前に更新/514 KB
担当:undef