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607:がんと闘う名無しさん
23/03/29 23:36:00.96 RKAGbPu0.net
ハイリスク症例に対する密封小線源療法の可能性
URLリンク(www.nmp.co.jp)
...
> 例として次のような患者の治療法を考えて頂きたいと思います。
> 55歳男性、PSA値が20、cT2cの前立腺癌で、グリソンスコア8、生検コア60%に癌が認められ、
...
> 泌尿器科医は、ほとんどが根治的前立腺全摘除術を選ぶでしょう。
> また同じ質問に放射線腫瘍医は、IMRTと2年間のホルモン療法だと大半が答えるでしょう。
> ですが私は、小線源療法とIMRT、そして9ヶ月間のホルモン療法の併用こそが、このような患者の治療にはベストであると信じています。

> 生物学的効果線量:BEDとは
> ここで生物学的効果線量(Biologically Effective Dose:BED)を使って照射線量を比較する方法についてお話ししたいと思います。
...
> ハイリスク前立腺癌への戦略
> 高グレードの前立腺癌患者では局所疾患を根絶させれば転移は起きず、前立腺癌で死ぬこともなくなるわけです。
> このように220Gy超という高線量のBEDを得るためには、45Gyの外照射療法、さらにヨウ素での小線源療法にてD90を130Gyにする必要があり、また、短期のホルモン療法を併用すればさらに効果が高まります。
> このような130Gyのヨウ素と45Gyの外照射(α/β=2)の併用療法で得られる線量に匹敵するBEDを外照射療法だけで得ようとすると、117Gyが必要になり、とても実行できるものではありません。


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