【DB】大坊聡自分を売る106回目【元ドラフト候補】

【DB】大坊聡自分を売る106回目【元ドラフト候補】 at ANIKI

959:ウホッ！いい名無し…
17/08/15 04:25:16.80 uSe/k/u7.net
　と思っていたら今度は、別の有名大学の有望ラグビー選手がやはり同性愛ビデオに出演していた、との記事が週刊誌に報じられた。
野球とラグビーは二大大学スポーツ、記事を載せた週刊誌もライバルどうし、いかにもありそうな筋書きである。
こちらの方は、学生の本分にふさわしくない行為をした、との理由で部が出場停止にした。
確かに、成人限定ビデオで裸をさらしているから、学生の本分からは逸脱しているかもしれない。
しかし、法に触れているわけではないので、出場停止という「処分」をするほどのことかは、疑問である。
両方の事件を通じて不愉快なことは、この程度の、誰かが悪いことをしているわけでもない、どうでもいい話が、スキャンダルに仕立てられて
週刊誌の記事として罷り通ることである。欧米でこんな記事を載せたら、書いた方が人権侵害で訴えられて負けるだろう。
それが週刊誌の記事になってしまうのは、もちろん読者すなわち日本社会のレベルを反映している。
だから、嘆いたところで仕方がないと言えばそれまでである。
しかし、社会へ影響力を行使できる人たちがいた。選手が所属する両運動部である。
低レベルな社会の風潮に乗らないで、週刊誌に反論すべきだったと考える。
「若気の至りで裸を売り物にしたのは軽率な行為だったが、同性愛を理由にスキャンダルを仕立てるのはおかしいのではないか」と。
最高学府の運動部なのだから、社会へ積極的に発信してもよかったのではないだろうか。

東京農工大学　中戸晃之教授のエッセイより
URLﾘﾝｸ(www.tuat.ac.jp)

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