子連れDQNの海外闊歩 ..
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666:異邦人さん
09/10/09 09:07:06 5I9AhDif
以下、URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)より引用(改行引用者変更)
これまで私の腕の中でぐっすり眠っていたマリニータが、ニヤッと笑って起きたのだ。
ああああ、怪獣マリゴンが起きてしまった。私の知的な時間が、破滅の時間に変貌した。
ああああ、やっぱり家においてくればよかったかも・・しかし後悔先に立たず。

怪獣マリゴンと国立博物館見学をすることになった。起きたばかりの怪獣マリゴンは、だだっぴろい空間に狂喜乱舞。
私の腕から滑り降り、ダッシュで走り始めた。「マリ、待てぇ。」私も負けずに走る。博物館は運動場と化した。
それでも根性で、展示を見ようとする私。

しかしながらマリゴンは走ったり、展示品にベタベタ触りだす。危ないのと、展示品に何かあったら・・という気持ちが先走り、
展示品を見てもアタマの中には入ってこない。なんの文明のコーナーだったか全然覚えていないが、展示品に石柱や石版に
書かれた絵などがあった。

この展示コーナーの説明は、名刺サイズの2倍のサイズの紙を山折りにして、そこに出土年や推定の制作年がかかれたものが
おいてあるだけ。しかもその紙は何かで接着してあるわけでもなく、本当にただおいてあるだけなのだ。
それを知らずに他のところの展示を見ていた私に、マリゴンは「わーーーーー。」と走り寄ってきながら何かを手渡すではないか。
それは所蔵品名、出土年と制作年が書かれた紙。どこから持ってきたんだ?この紙。所蔵品ケースを壊して持ってきたのか?!

「マリーーーー!!!!!!!どこからこの紙持ってきたんだぁ!!!!!!!!!」

正直、ぶったまげました。私は犯罪者になってしまうんだろうか、展示物損壊罪でペルー警察にお世話になるのかしら・・と本気で思いました。
すでに一度警察のお世話になっている身。今度こそパトカーに乗れるチャンスかぁ?などバカなことがアタマをぐるぐる・・・
そんなバカ親を見たマリゴンは、さらに走ってその説明の紙がおいてある石柱コーナーへ行き、また他の紙を持ってこようとしている。
「こらぁぁぁぁぁぁ!」
(続く)

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┐(´д`)┌ ヤレヤレ


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