あなたの文章真面目に ..
[2ch|▼Menu]
81:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:33:38
ラディゲって、レイモン・ラディゲって人のこと? 読んだこと無いなあ


82:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:33:59
>>80
おそらく医療現場の申し送りぽくあるのが理想文学界なのだと思われ


83:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:34:26
だから、酷評の内容によるって。
>>50は、責任持って提示しろw

84:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:34:39
>>81
俺も無いよー。

俺の身体が読まなくてもおしえてくりてる。

85:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:35:30
>>80
はぁ?
プロの文章に酷評だと?
おまえ、アホだろ。

プロはそれで金をもらってんだ。
それはわかるか?
それに金を払っている人間がいんだよ。

プロの文章ではなく、おまえの頭の弱さを疑え。
わかったか。

めくらが絵の批評をすんじゃねえよバカ。

86:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:35:42
お前邪魔。

87:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:36:10
>>85
また例によって御大なのかなあ…。

88:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:36:51
>>86>>84に。

89:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:37:28
>>88
いいキリ番だね。祖国の最期の貼れ舞台だったね。

90:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:37:42
>>84
wwwいつもたわけた事ばかり書いてるけど、やっぱりおまえが居た方がいいきがしてきた。

91:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:37:59
>>87
またおまえか。
また涙目にさせてやろうか?
調子こいてんじゃねーぞ。包茎が

92:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:39:04
>>89
自ら解読して欲しい。

93:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:39:17
>>91
ん?どうぞどうぞ。ちなみに今の状態は あたってる。よう慧眼。

ド慧眼のほうがいい?いしゆみひろってきてもいいよ、ジョバンニみたく。

94:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:40:08
>>87は最近姿を現した三ヶ月くんかな?
前スレでリライト文を酷評された……
いや、違ってたら申し訳ない。

95:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:40:53
>>94は大間違い。
>>91の間違いです。ごめんよ、>>87

96:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:41:34
>>94


14スレ目あたりから叩かれ続けてはや4年 くらいかしら。であるムフン。

97:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:42:02
>>93
はぁ?
おまえなんぞ知るかボケ!
調子に乗ってレスしてきてんじゃねー。
とっとと失せろ羽生田。

98:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:43:05
>>97
涙目にするんだろう。ほらあ…はやく…してみせてよグスッ…

みたいなことかなあ。である。

99:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:44:13
>>85
さすがに釣りだよね

100:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:44:13
ところで結構人居るな、3人はいるだろ。
ニワカ知識で前スレで出てきたテクスト論について書いてみたんだが、添削してくれたりする?

101:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:44:26
>>98
とりあえず、しゃぶれ。
話はそれからだ。

102:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:45:57
羽生田という苗字で羽生生後生(年下だから を思いだし、怒涛のごとくファミ通に食い込んだたけくませんせいの
書生←マチガイ処世を見習いたいんだがなかなか。みなさんいまどきだまされ←マチガイ 賢くなられてて。

もうすこしばかになってくらさい。おねがいである。

103:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:46:09
>>99
過疎スレ盛り上げ人とは俺のことだ。
今夜はここを盛り上げやった。感謝しろよ。じゃあな中村サン

104:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:46:55
>>101
とりあえず、チョン切ってから考えてやる。

105:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:46:59
>>100
小説じゃないからなにをどう添削すればいいのか分からない。
加えて今はなんだかおかしな奴がいる。

それでもいいならやってみますよ

106:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:48:57
>>105
小論文みたいなもんだよ。ちっとまって。

107:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:50:11
>>105
お前は

冷やすね。

108:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:53:19
いっけん瑕疵の見あたらない文章を書く作家もいますが、現代小説、とくにエンタメ系を
一本読めば、別段下手な作家でなくとも何カ所かは拙い点があるのが普通です。

プロの文章だから常に完璧だ、なあんて思っているようではいけませんぞ。

109:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:56:44
>>108
拙いねえ(笑)
たとえば?
どういうのが拙いものなのか、教えてくれよ。
おまえさんにその区別がついているんならさ(笑)

110:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:00:53
文章なんて長くなればなるほど全体でナンボだろ。
別に>>108は、おかしいことは言ってない。

111:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:01:21
>>53
作者ですが、致命的ミスがありましたか? 酷評してもらえませんか?

112:テクスト論と酷評スレについて 1/5
08/08/06 01:02:43
 テクスト論。触りぐらいしか知らないけれど腑に落ちる考え方だな。

 創作やってたこれまでの経験の中で、何となく書いた表現、ストーリー展開に特別の意味を持たれて解釈されたことって
ない?
「あるところを取り上げて褒められた・批判されたんだけど、ぶっちゃけ自分そんなつもりで書いてないんだけれど。なん
となくだし」というやつ。
 作者が言うんだから、彼らの解釈は間違ってるのかな。それとも誤解されるように書いた作者自身が下手だったのかな。
「作者は、伝えたいことをきちんと文章で読者に伝えられなければならない」と定めたときには、誤解されるように書いた
作者が悪いと言えるね。一方で、「読者は作者の伝えたいことを正確に理解しなければならない」と定めたときは、理解力
が無い読者が悪いと結論付けることもできるだろう。けれど、ここで言いたいことはそのどちらが正しいのか間違っている
のかではなくて、そこから一度、離れて考えてみようじゃないかということ。
 作者がどう解説しようとも、出来上がった小説そのもの、中身自体は変わらない。逆に読者がいくら後書きで解説したと
ころで、当たり前だけれど小説の文章が書き直されるわけでもない。
 小説という名の文章作品は、後付けで誰がどのように主張したところで、作品が書き換えられることはなく、文章作品が
ただそこに存在しているのみなのだ。ただ在る文章作品は、偶然にしろ誤解にしろ多様な解釈が可能であって、それと同時
に作者本人の言うような解釈も可能ってことだね。
 繰り返しになるけれど「読んで、だからどう思った」のプロセスを考えてみよう。まず文章作品が存在していて、それを
読んだ各人が、論理的か感覚的か、あるいは無意識的に『解釈』した上で、だからどう思ったに到達するんだ。
 この『解釈』の過程は、当たり前だけれど各々の読者の頭の中身に属していることだから、人それぞれ、同じ人だとして
もその時の状態に左右される。


113:テクスト論と酷評スレについて 2/5
08/08/06 01:03:20
 リンゴを目の前に置かれて、腹が減っているときなら美味そうに見えるし、満腹のときならなんとも思わないし、リンゴ
がそもそも嫌いなら人なら不味そうに思うだろうし、絵や写真に興味のある人ならば味から離れて、リンゴの形や色につい
て思うかもしれない。作った人は、このリンゴはどこどこの木のどの枝の、と苦労を振り返るかもしれないし、今年の天候
を考慮して工夫して育てて、こういう味がするはずだから絶対に美味い。と思うかも知れない。だけれども誰が何と言おう
と、目の前のリンゴはそのリンゴでしかない。たとえ作り手がどのように見ていようが、存在しているリンゴそのものは何
も変わることがない。
 リンゴと同様に、文章作品そのものもまた作者の解釈から切り離されて、ただ存在しているものなのだ。こう、考えるこ
とで作者が最高傑作だといくら熱弁を振るおうが、多数の読者にとっては駄作だった、というズレを説明することもできる
だろうし、読者うけ、ジャンルのメインターゲットになっている読者ニーズを想定し、流行などのマーケティング的な見方
で作品を評価することの意味の説明もできるだろう。また、作者が自分の書き上げた文章について、自分では分からないか
ら客観的な意見を求め、それを取捨選択してフィードバックする一連の行為、酷評スレの存在意義も説明することだってで
きるだろう。
 筆者が不眠不休で魂を込めようが鼻糞ほじりながら書こうが、文学賞作家が書こうがそこらの素人が書こうが、結果とし
て存在しているのは、産み落とされた文字の集合、文章作品のみなのだ。
 だから、作品の価値とは、創作の過程で決まるものではなく、読者が作品に与えるものなのだ。評価とは目の前に置かれ
た文章作品(テクスト)を読み解く読者一人一人の、内なる知的活動の結果だから、文章作品の価値を判断することとは、
読者各々の中での創造とも言える。
 「目の前に一つの小説があります。これを読んでこの小説は何かを答えてください」
と数人に訊ねたときに、帰ってくる答えには彼らの各々、これまでの実体験、雰囲気、行間、哲学的暗喩、あるいは既存の
小説との比較等々、読み手のとして彼ら自身を投影した物が生じている。小説の見方、小説を価値付けるプロセス。ここに
読者という存在は欠かせない。


114:テクスト論と酷評スレについて 3/5
08/08/06 01:04:59
 小説を価値付ける行為そのものはあくまで読者の個人に属している物、作り手の意志から放れた物としたときに、感想批
評はここで正しい、間違っているというものから解放される。
 読者の代表的な意見を的確に指摘した物、他の人が思いも寄らない高度な思索が展開された物、切れ味のある解釈はそれ
だけで価値がある。この視点からみると感想や批評も一つの表現物としての価値が生じるといえる。このとき感想批評の善
し悪しとは、評者の解釈を言語化して展開し、他者を納得させられるかどうかが注目点で、評価の結論そのものではないの
だ。批判的な感想批評はより難しさを伴う。内容批判に到っては、一度自らが作品をどう捉えたかの妥当性が問われるので、
単なる根拠の無い批判から
 例えば村上春樹の「風の声を聴け」には良い解釈はあれど、『正しい』解釈があるのか?という話かもしれない。



115:テクスト論と酷評スレについて 4/5
08/08/06 01:06:03
 テクスト論から見たときにこのスレの指摘はどのような役割をもつのだろうか。
 テクストから読者の中にイメージが生成される。素直な文章ならば、その生成は楽に行える。いわゆる5W1H等も読者の中
の物語生成をどれだけ助けるかということになる。 テクスト内の記述で時系列、空間的に辻褄が合っていなければ、読者
の中で生成された物語は破壊されてしまうし、比喩表現、堅さ、柔らかさの言葉選びと言った文体も読者のイメージ生成に
影響を与える。加えて、場面の雰囲気、速度感、心情の流れ、こうした物を読者に上手に生成させるテクストかどうかまで
問われることだろう。
 それができているテクストは良いテクストだと言え、できてないテクストは悪いテクストだ。このような切り口でテクス
トを評価することが『あなたの文章真面目に酷評します』という批評、指摘なのだ。
 読者のイメージ生成を困難にする悪文、単語の誤用、重言、主語−述語関係からの視点のぶれ、理解不能な比喩、テクス
ト内の矛盾。これは比較的センテンス単独の問題で、このスレでの多く指摘はここに留まる。単純な校正で、悪く言えばつ
まらない揚げ足を取りの指摘とも言える。
 独り善がりに進んでいく展開、描写の過不足、濃淡、より突っ込んで文体選択、テクスト中のストーリー構成そのものに
も指摘が及ぶ。後者になるほど、評者のテクスト理解が深い部分に及ぶ。このため筆者のテクスト理解と評者のテクスト理
解が離れていく自由度が強くなるので、内容に踏み込めば踏み込むほど、評者は己の理解の合理性を説く必要がある。この
テクストは、多くの読者にとってみればつまりこういうことだからと、評者のテクスト理解の妥当性を展開し、その土台の
上に結果としての指摘があるものが良い評になる。筆者と評者のテクスト理解が一致せず、土台となる説得性が弱ければ、
単なるつまる/つまらない、好き/嫌いの感想に加えて一方的な押しつけを迫る結果にもなるので注意を要する。こうした
踏み込んだ指摘はテクストの方向性の修正で、悪く言えば誰の文章かはき違えた指摘とも言える。

 これらの特徴を踏まえて、批評者が善良な批評者でありたいとするならば、自分のテクスト理解が絶対な物ではない、と
心に留めつつも真面目に酷評に勤めるべきだろう。

116:テクスト論と酷評スレについて 5/5
08/08/06 01:07:52
 最後に。
 今どき持論を持ちながら他者と意見のやり取りする場があって、能動的に理解したいと思い立てば、満足する理解にたど
り着くまでネット検索するのが当たり前のご時世だ。そうした環境下において、ののの氏は言う。
『これじゃ小説という芸術は、雪の結晶や自然の山並みを人が美しいと思うのと変わらなくなるんだが』
 氏がこの意見に到るのは、これすなわちテクスト論という見方を完全に拒絶しているからだろう。従ってここであれこれ
と俺が述べたところで、氏の考え方が揺らぐことはないし、たとえ議論を試みても平行線だとは思う。
 ただ、場に投じられた主張に対して、一つの批判意見になり得るだろうから、この文章は無意味にはならないだろう。と
いうことで蛇足気味になったが終わりたい。



以上です。日本語的にどうか、論点すり替え等の誤魔化し、展開、分かりやすさ、等
酷評お願いします。

117:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:11:35
一瞬で内容の薄さが透けるのをまずなんとかしましょう。読んでません。

118:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:14:38
林檎とは

偽の知恵の実。真実の禁断の実がほむとうに ヤバスギルがゆえの替え玉。

重責だったろう。

くらいのことお書いてほしいねえ。暇なのかい今時。である。

119:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:15:49
あちゃーこれは駄文だな、読む気が起こらない

120:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:37:44
>>112-116
気になったところだけ。

>「作者は、伝えたいことをきちんと文章で読者に伝えられなければならない」と定めたときには、誤解されるように書いた
>作者が悪いと言えるね。一方で、「読者は作者の伝えたいことを正確に理解しなければならない」と定めたときは、理解力
>が無い読者が悪いと結論付けることもできるだろう。
主語がわかんないから混乱する。作者がそう定義づけるのか、読者か識者か。明確にした方がいいと思う。

>けれど、ここで言いたいことはそのどちらが正しいのか間違っている
>のかではなくて、そこから一度、離れて考えてみようじゃないかということ。
ここの文末は断定した方がいいと思う。体言止めじゃなくてね。

> 小説という名の文章作品は、後付けで誰がどのように主張したところで、作品が書き換えられることはなく、文章作品が
>ただそこに存在しているのみなのだ。
引用なら引用と分かるようにしたほうがいい。

> 繰り返しになるけれど「読んで、だからどう思った」のプロセスを考えてみよう。まず文章作品が存在していて、それを
>読んだ各人が、論理的か感覚的か、あるいは無意識的に『解釈』した上で、だからどう思ったに到達するんだ。
前半で「読んで。だからどう思った」を強調しているのだから、後半もしたほうが分かりやすい文になる。

> リンゴを目の前に置かれて、腹が減っているときなら美味そうに見えるし、満腹のときならなんとも思わないし、リンゴ
>がそもそも嫌いなら人なら不味そうに思うだろうし、絵や写真に興味のある人ならば味から離れて、リンゴの形や色につい
>て思うかもしれない。
一文が長くてだれる。分けたほうがいいと思う。

>作った人は、このリンゴはどこどこの木のどの枝の、と苦労を振り返るかもしれないし、今年の天候
>を考慮して工夫して育てて、こういう味がするはずだから絶対に美味い。と思うかも知れない。
作った人の考えは記号でくくった方が見やすい。


121:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:38:57
>>112-116
続き

>小説の見方、小説を価値付けるプロセス。
小説を価値付けるプロセスっていう一文。何となく奇妙。すっきりとした表現方法のほうが好きだ。

> 小説を価値付ける行為そのものはあくまで読者の個人に属している物、作り手の意志から放れた物としたときに、感想批
>評はここで正しい、間違っているというものから解放される。
なにがどれを修飾しているのか分かりにくい文章。身やすく読みやすくしたほうがいい。

> 読者の代表的な意見を的確に指摘した物、他の人が思いも寄らない高度な思索が展開された物、切れ味のある解釈はそれ
>だけで価値がある。
例示と言いたい事との文章につながりがないので奇妙。接続詞をつけてはどうかな。

>内容批判に到っては、一度自らが作品をどう捉えたかの妥当性が問われるので、
単なる根拠の無い批判から
> 例えば村上春樹の「風の声を聴け」には良い解釈はあれど、『正しい』解釈があるのか?という話かもしれない。
文章がごり押し過ぎる。もっと丁寧に書いて欲しい。

> それができているテクストは良いテクストだと言え、できてないテクストは悪いテクストだ。
どうして後半の表現を変えてしまったのか。“言える”でいいじゃない。

> 独り善がりに進んでいく展開、描写の過不足、濃淡、より突っ込んで文体選択、テクスト中のストーリー構成そのものに
>も指摘が及ぶ。
いつ? 前の文章とのつながりが変。というか雑。

> 今どき持論を持ちながら他者と意見のやり取りする場があって、能動的に理解したいと思い立てば、満足する理解にたど
>り着くまでネット検索するのが当たり前のご時世だ。
頭が重い。「持論を持ちながら他者と意見のやり取りをする場がある昨今、」みたいに修飾を分離(?)させた方がいい。

内容についてはふーんって感じだった。

122:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:41:23
読まないと何かは言えない。
何か言ってるなら、ざっとでも読んでいるということ。
ざっと読んで何か理解できれば苦労はない。
勉強中の人の文章を、如何にも勉強中の人間の書く文章だから読みもしないなんてベタ過ぎる。
そんなことは能力を持った人間がする態度ではないから気にしなくていい。
>>112、ドンマイ。



123:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 02:14:51
>>122
お前は新人を潰すね。

124:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 03:01:54
>>123
悔しいからって無茶を言うなよ(藁


125:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 03:11:02
>>124
んーと。

「為に書いている」やつを誉めてもつけあがるだけだよんすむ。悔しいとかそういうことではなく、あの長文をだらだら
書き綴ったやつの為にならない。まああとはいずれの言葉をあいつが採るかだ。それは任せる。

126:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 03:33:21
>>125
新人を潰す論理がわからない。

>誉めてもつけあがるだけだよ
>>122に誉めろなんて書いてあるか?
いちゃもんつけ損なって、歪曲ですか。
>>117-119が、真剣な書き込みかただの抽象かの区別もないのか?

>書き綴ったやつの為にならない。
それは、本人の為などまったく考えてない人間がよく使う常套句。

>>120-121のような人間がいて、その書き込みがあったから辛うじて>>112の行為は報われた。
いったい何に、なぜ、噛みついてしまったのか内省して、至極当然のこととして恥ずかしさを感じればいい。
幼稚園のいじめっ子かお前は。

127:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 05:18:38
>>126
長文要約の訓練をしたことがないね。ようやくわかったのである。

128:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 05:23:51
真剣には縁がないからわからんが、そいつは真面目になんか書いていない。「オレ、長文書けるんだぜわっふぅ〜」

それだけだ、読了感。

129:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 10:14:25
(^o^)ノ<こんな空気は気にせず投稿しろクズどもー

130:1/3
08/08/06 12:30:03
どうせクズだこの野郎
酷評お願いします

 いつからか私はそこにいた。
そこというのがどこで、そもそも私という存在が何なのかは分からない。
それでも私は思考し、確固たる自分の意思というものを持って存在していた。
例え私の全てが外の世界に関係なく、一切干渉をしないとしても。

 私がいつから存在していたのかは定かでは無いが、
田村洋子が中学二年になった頃には、既に自我を持ち始めていた覚えがある。
私でなくとも、人は誰だってそうだろう。
自分がいつから意思を持ち、記憶を持ち、今のような思考回路に至ったかなんて断定出来ないはずだ。
もっとも私は人でもないようだが。
 最初は訳も分からず洋子の視点から外界を眺めるだけだった。
自分が何を見ているのか、何故見ているのかも分からない。
ひたすら彼女の視点を追うばかりで、
流れ込んでくる情景が一体何を表しているのかも分からない。
学校へ行き、家へ帰り、毎日を繰り返す。
洋子が食べれば味を感じ、傷を負えば痛みを感じ、眠りに就くと私も闇に堕ちた。
 しばらくは自分が田村洋子その人であると思っていた。
決定的な事実に気付いたのはとある事故がきっかけだった。
ある日、洋子は交通事故に遭い、そして意識不明の重体となった。

131:2/3
08/08/06 12:31:00
 いつものように学校へと向かう交差点。
信号が赤から青に変わり横断歩道を渡る。
いつもと違ったのはその直後で、気付いた時には既に手遅れだった。
目にした車のボディは真っ赤だった。
元からその色だったのか、事故によって染まったのかは分からない。
その強烈な赤い色だけが鮮明に焼きついている。
周りの友達は運が良かったのか、それとも洋子の運が悪かったのか。
ともかく信号を無視して突っ込んできた車に彼女は轢かれた。
 普通なら次に気がついたのは病院のベッドだったやら、
このまま意識が途切れてもう二度と戻ることは無かった、となる所だろう。
しかし、私は車に轢かれた後もずっと意識があった。
洋子の目は閉じられていたので、詳しい様子は分からない。
けれど騒がしい周りの様子、泣き叫ぶ友人や通行人の声は私に届いていた。
 通りがかった男性、おそらくはまだ若いであろう彼の声から救急車を呼んだことが分かった。
神経を逆撫でする、あの嫌な音が近づいてきたかと思うと救急隊員に運ばれる。
その間も私の意識はしっかりしていて、取り留めの無いことを考えていた。
 これで私は死んでしまうのかというのは当然のこと、
今日の調理実習は楽しみだったのにとか、
大事になるのは嫌だなとか。
死というものは恐ろしいものだと思っていたが、
私の思考は別段変わったところは無いように思えた。

132:3/3
08/08/06 12:33:14
 やがて手術が終わり、両親が病室に訪れた。
医者の説明によるとどうやら命に別状はないようだ。
安堵の余りに一層泣き崩れる母親の声を聞き、私は素直に良かったと思った。
父も母もいい人だ。
悲しませたくはない。
 翌日の早朝、洋子が目を覚ますのが分かった。
約一日ぶりの日差しが眩しい。
寝ずの番をしていた母も、それに気が付いたようで目に涙をためている。
洋子は状況がまだ掴めていないようで、
「お母さん」
と、一言だけ呟いた。

そもそも今まで気付かなかったのがおかしいと言えばおかしいのだが、
声を聞いた瞬間に私は理解した。
ここまで来て、実に今更だ。
私は気付いてしまった。
私という存在は、洋子ではないということに。



小説の書き出しというか序章というか。
これで後々の文章を読む気になるか等も教えて頂きたいです。

133:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 12:53:35
酷評はまじめにおねがいです!

134:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 16:39:36
ある朝鮮人が日本にやってきた。
本国ではそれなりの教育を受けていた彼は、 店に入ると店主に言った。
「ご主人、肉を200g売ってくれませんか?」
店主は朝鮮人の言葉を聴いて、じろりと彼を見て、そして言った。
「あんた、朝鮮人だね」

朝鮮人は驚き、その日から寸暇を惜しんで日本語を勉強した。
1年後、彼はファッション誌を見て衣服を整えて、あの店へと向かった。
彼はなめらかに、そして完璧な発音で言った。
「ご主人、肉を200g売ってくれませんか?」
店主は朝鮮人の言葉を聴いて、上から下まで彼を見て、そして言った。
「あんた、朝鮮人だね」
朝鮮人は驚き、店主に尋ねた。
「なぜ私が朝鮮人と判ったのですか?私になにかおかしな点があったのですか?」
「あんたの発音は完璧だよ、どこから見ても日本人だしね。でもね、ここはペットショップなんだよ。」

135:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 17:02:23
>>130-132
>例え〜としても。
この一行は違和感が、「私の全て」が主語となると「私」ではなく「私の全て」が「干渉をしない」
ということになり「私」と「私の全て」が離れています
「私」が世界に関係ないということなら「私が全く〜関係なく、」などに表現を変えるといいでしょう
また「干渉を」できるのかできないのか、するつもりはあるのかないのかも不明瞭です

>私がいつから〜覚えがある。
冒頭から続いて存在という言葉が多用されすぎている感があります
主語も省略して「定かではないが、田村洋子が…」と続けた方がいいでしょう
その際、主語の混同が起こらないように「私の自我が芽生え始めて…」などに工夫した方がいいかもしれません
ただ後の文章を読む限り意思というより単なる記憶だけのような気もしますのでその点は留意を

>周りの友達は〜悪かったのか。
この一文は唐突すぎです

>普通なら〜となる所だろう。
「次に気がついたのは病院のベッドだった」というようにかっこでくくるといいかもしれません
そうでなければ「途切れた意識はベッドの上で戻るか、それとも二度と戻らないか、といった所だろう。」
という感じで描写したほうがいいでしょう

>神経を〜運ばれる。
一行前では推測でしか人物は描写されてないので「救急隊員」という表現には違和感

>やがて〜と、一言だけ呟いた。
前述と同じく、視界が戻っているような描写に違和感

全体的に複雑な描写なので、著者の思惑とこちらの思惑がずれている危険があるかもしれません
後々の文章を読む気になるかどうかはなんともいえませんが、序章としてはいいのではないでしょうか

136:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 18:24:07
130は、よくわからない。
こっちの頭が悪いんだろうが、何を書いてるのかさっぱりわからない。

137:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 18:44:37
たぶん洋子のなかにもうひとりの人格があるということだろう

138:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 18:53:27
>>136
わかりにくくて当然だよ。未熟な人ほど、一人称で、話者の自分語りをやりたがるからね。

>>130-132
ひとことで評するならピンボケ。
総じて内容は薄く、冗長なうえに重複まで見られる。
話者、洋子、事故、友人、父母、手術、その他すべてに存在感がなく、
どこにも焦点があっていない。
唯一、話者が何かに気づいたようだけど、その重要な部分で重複を犯している。

139:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 18:57:07
酷評お願いします。

 もうね、起きたら勤務開始十五分前なわけ、二十一時四十五分。
時計の数字みながら、意識の覚醒を待ってみるんだけど、なにせ人間性の問題でしょ、
勤勉な人ならはね起きてるところ、いまだに部屋暗いまんま蝉の夜鳴きが盛大だなあ、
なんて目が覚めたところでこれがせいぜいでさ。それから一応、二時間前に
目を覚ましていたことを悔いてみたりするわけ。夜勤に寝坊かよ、とか言ってみてさ。
だいたいこれで二十二時ね。そんでもう一度布団に横になって、ちゃうわ、とかつぶやいて
起きて、を繰り返してると、なんか電話なってる、みたいな。あ、電話、へえ、やっぱり電話
きちゃう?、みたいな。で、無視ね。無視。とりあえずネット開いて、ふう、とかいいながら一服。
寝起きはのど渇いてるからね、グレープフルーツジュースぐぐっと飲んで、水出しコーヒー注いでさ、
あ、間に牛乳挟んでな、グレープフルーツとコーヒーはなんだか口がきつそうだもんな。
電気はつけなくていいや、せっかくいい風が入ってきてるもん、暗い方が涼しげじゃん。
え、なんかおかしい?おれ、やるべきことあるんじゃない?とか言いながら、首都高速で事故
らしい、と。これ使える?すいません今首都高なんですけど事故に巻き込まれちゃって。
なんだかせこいよ、理由も二流。痴漢で訴えられて飛び降りて逃げたら鉄柵で首突いた男が
死亡、ありゃりゃ、使える?わけねーよ。このあたりでもうどうでもいいわけ。だいたい星空が
きれいなこんな夜にさ、とか言いながらベランダ出て夜空みあげて、曇りかよってずっこけて、
読みかけの本かなんか読もうかな、なんて、そういう時だよね、人生に思いを馳せちゃうときって。
あ、遠くで花火大会やってる。

140:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 18:59:44
>>139
読む価値がない

141:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 19:09:59
一人称の自分語りは=未熟ではないよ。ひとつの方法論だから。

142:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 19:15:20
あっそ。誰もそんなことは言ってないけど

143:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 20:07:49
>>130
これって冒頭部分だからまだ話が始まってないんだよね。
だから現行の状況はひとつとしてない。だからだと思うけど、皆さんが指摘してるように
不明瞭で地に足の着いてない印象を受けてしまった。
読みにくい。
これを出だしとするのなら、私と洋子の関係を隠したまま進めた方がいいような気がした。
混乱と、今現在理解している私とがごっちゃになって存在しているから
中途半端になってしまっていて惜しいと思う。

144:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 20:23:08
>>139

>勤勉な人ならはね起きてるところ、いまだに部屋暗いまんま蝉の夜鳴きが盛大だなあ、
>なんて目が覚めたところでこれがせいぜいでさ。
主語を明確に。

>それから一応、二時間前に目を覚ましていたことを悔いてみたりするわけ。
二時間前まで起きていたのか、二時間前に一度目が醒めてしまったのか分からない文章になっている。

>そんでもう一度布団に横になって、ちゃうわ、とかつぶやいて
>起きて、を繰り返してると、なんか電話なってる、みたいな。あ、電話、へえ、やっぱり電話
>きちゃう?、みたいな。で、無視ね。無視。とりあえずネット開いて、ふう、とかいいながら一服。
一番最初の「〜みたいな」の使い方はよくないと思う。たぶんぼんやりとした主人公の現実感のなさ、
ないし現実からの乖離みたいなのを表現しようと思ってだろうけど、一連の動作ないし電話がなって
いることは本当にあることだから、もっと現実に近づけた文の方がいいと思う。うまく指摘できなくてすまない。
で、二回目の「〜みたいな」はうまいと思う。重複していることからみても(この表現は重複しても味が出るが)
一回目は変えるべきじゃなかろうか。
あと、いきなりネット開かない。布団に入ったままかいって思った。

>グレープフルーツとコーヒーはなんだか口がきつそうだもんな。
もうちょっと言葉を足していいと思う。だらけきった男の心情を損なわない程度に描写を加えたほうがいいのでは。

>電気はつけなくていいや、せっかくいい風が入ってきてるもん、暗い方が涼しげじゃん。
ここの文体はなんだか浮いてしまっている。それまで出来事を振り返るような描写の仕方だったのにいきなり
リアルタイムに飛び込んでしまったような気がした。それも最前線に。

あと上の文以降の停滞した思考のところだけれど、いくらなんでもだれすぎた文章になってしまっているような気がする。
うまく指摘は出来ないけれど、もうちょっとスマートに表現できるといいのかなと思った。

面白い書き方だと思う。頑張って。

145:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 20:44:38
オナニーが長すぎてキモイ。内容は関係ないよ。文章として最悪

146:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 20:58:42
>>139
結構面白かった。吉野家のコピペみたいで。
後はどれだけそのテンションで書けるのかにかかっていると思う。

147:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 22:45:47
>>112はかなりいいと思うんだが。
こういう実感に基づいた視点も重要だよ。

148:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 22:47:42
>>145
>>2を熟読してください。

あなたは「一言切り」のつもりかも知れないが、
真面目に書いている人に対して失礼でしょう。

149:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 23:15:03
こんながスレあったのくぁ!

即興で書きました。
ぼろくそにけなしてください。
きっと中編くらいの分量の冒頭にあたると思います

----------

吸い殻を拾い集めて二時間もすると、小さめのペットボトルなら一杯になる。
ニコチンで内側が少し茶色になったペットボトルと割り箸を持って、平日の昼間でも
人通りの多い駅前を煙草の吸い殻を探してウロウロするのは、もう恥ずかしくはない。
だが、腰を屈めて割り箸で吸い殻を拾い上げる瞬間だけは、まだ人目が気になってしまう。
できるだけ腰を屈める時間を短くしようとしているのだが、腰に負担がかかるのと、
通りかがった小学生に、カメレオンみたいですね、と言われたこともあって、腰を回転
させるようにして拾い上げる方法を研究中だ。
ペットボトルを抱え急ぎ足で店に戻ると、薄暗い店内の一角に青白く浮かび上がる影がある。
店番を任せていた妻がまた店の明かりをつけないままテレビを見ているのだ。集めた吸い殻を
一斗缶にあけ、ペットボトルを軽く水でゆすぐ。手を拭きながら妻の傍らに立ち、テレビを
見ていたのかい、と聞く。妻は視線をTVからはずことは無いし、何も言わない。TVのスイッチを
切るが、妻はやはり画面を食い入るように見つめている。先月、切ってやった髪の毛は、それ以来
ブラシをかけられていないようだ。もし、わたしがブラシをかけるように言えば、妻は何時間でも
ブラシをかけつづけることだろう、やめろと言われるまで。
妻は生き返ってから、別人になってしまった。


150:149
08/08/06 23:22:49
読み返してみるとわけわかんないですな

書く前に考えたのは
・今日、駅前で見た人をモデルにしよう
・その人には、若年認知症の奥さんがいて、でもそれを受け入れられない
・配置に新婚旅行に行ったときにブードゥーの呪術師にゾンビパウダーを処方された、と思い込んでる
・その効力を解くためにはニコチンが大量に必要なのだ!
・存在しない呪術師との戦い
こんな感じです。

批評よろしくお願いいたします。

151:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 23:24:14
>>149
上手い。

152:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 23:57:24
>>149
>ニコチンで内側が少し茶色になったペットボトル
ニコチンはタバコに含まれる成分で、無色、揮発性、油状の液体です。
それと、ペットボトルが「まだ空」なのか、すでに「二時間拾い続けて満杯」
なのか、記述をいれるべき。
「まだ空」ならば、一行前と時制が違う事に留意。
「二時間拾い続けて満杯」ならば、「内側が少し茶色」の表現はおかしい。
タバコのフィルターの色、タバコの葉の燃えかすの黒、
水を張ってるなら濃い茶色、山吹色も登場するはず。

>通りかがった小学生に、カメレオン〜
うーん、今時(いや、時代設定は知らんけど、500mlペットボトルが登場している事から、90年代以降ではないかと思われる)
の小学生が、吸殻拾いのおじいさん(妙に文体が若い。オッサン? 主人公の基本情報を匂わす表現を増やして欲しい)に声なんてかけるかな。
かける子もいるかも知れないけど、疑問が残った。

>ペットボトルを抱え急ぎ足で店に戻ると〜
主人公が急いでいるにせよ、何を取り扱っている店なのか、情報を提示して欲しい。
前衛的なミステリじゃあるまいし、伏線にもならないはず。



153:152
08/08/06 23:57:57
続き

>店番を任せていた
後の文章を読むと、疑問符が残る。矛盾が無い設定ならば(後に説明責任を果たすことを前提として)問題ないです。


>ブラシをかけられていないようだ。もし、わたしがブラシを〜
「ブラシをかける」が、3回も繰り返されている。読者の目を「慣らさない」よう、要推敲。

>妻は生き返ってから、別人になってしまった。
どう「生き返った」のか、容易に想像できてしまう点で、引きとしては弱い。
素直に描写して読者に先を促すか、心情をはさむか。この点に関して、私は正答を持ちえない。


こんな所でしょうか。全体的に読みづらくはないと思います。

154:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 00:01:58
>>149
>通りかがった小学生に、カメレオンみたいですね、と言われたこともあって
この比喩はとてもいいと思う。理解すると味がにじみ出てくるみたいに。
ただ、少しだけ分かりにくい。拾う姿(その造形)が「カメレオンみたい」なのかと思ってしまった。
文章のテンポとしてはよくないのかもしれないけれど、一呼吸わたしがその意味を吟味する描写をいれてもいいのではないかなと思った。

>腰を回転させるようにして拾い上げる方法を研究中だ。
どんな拾い方か想像しにくかった。たぶんゴルフのスイングみたいな捻りを使って取る姿じゃないかと思った。

>ペットボトルを抱え急ぎ足で店に戻ると、薄暗い店内の一角に青白く浮かび上がる影がある。
ペットボトルは複数個あるのかな。「抱え」だと、両手を使って抱きしめるようにする姿が思い浮かぶのでそう思ってしまった。
でも、冒頭からするとひとつだよね。
あと、これは個人の趣向によって変わってくると思うんだけど、この文章の文末が気に食わない。わたしがそこにいるだろうと、
信じたくないながらも薄っすらと気付いているというような雰囲気を出していると言えなくもないけれど、店に戻って見て確認
したんだから、過去形の方がいいと思う。

気になったのが二人が経営している店のこと。一体どんな店なんだろうか。そんあ情報を提示してくれると深まるんじゃないかな。


155:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 00:05:34
149はありきたりすぎるね。文章がまずいとかではなくて。

156:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 00:18:55
>>149
文章自体については特に問題ないと感じた。
中編のつかみをになう、という意味でもいいと思います。

文章のスレという意味であえていうと、もっと自分なりに労力のいる
文章を無理やり書いてみて撃沈するのもよいかと思います。
こなれた文章を書いておられるので、一人称で設定の披露、という
程度ではあなた自身の筆力を越えたひっかかりのある文章にはならない
かと思います。
たとえば、2人以上(多すぎは良くないけど)の人物を三人称で、心内表現や
会話を抑えて書く、など。
必要ないことをする必要はないですけど、文章修業という意味で。
そうすれば、自分の筆力の限界がわかるし、むしろごつごつした
あなた独特の表現が生まれるのではないかと思います。
流行りではないでしょうけど。

157:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 00:23:20
またまた三人称のほうが上級者向けだと思ってる輩がでてきたよ(笑)

158:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 00:34:54
>>157
三人称云々というよりもだ。
同じ内容の文を、視点を切り替えて書いたり、あれこれやって筆力向上に努めろって事ジャマイカ。

159:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 00:36:52
>>157
そういう意味じゃないんじゃね?
>>149の一人称がこなれてるからって意味だろ。実際、ブログ流行りの最近、
一人称的な思考が備わってるやつ多いだろうし。
もちろんその意味で、新しい口語表現の可能性云々ってのはおもしろいところだろうが。
と、知ったかしてすまん。

スレの趣旨ってことでは、>>156にはわりと同意。
僕書けてるでしょ、ってためだけじゃ意味ないもんな。
だけど、ジャンル分けはナンセンスかもしらんが、その文章についての姿勢は純文学向けじゃね?
東野圭吾とかの文章はつるんとしてるけど、それは戦略的だろうし、そういう意味では
変な癖のある文は読者を選んじゃうと思う。


160:酷評希望
08/08/07 01:09:15
近所のスーパーの駐車場行ったんだけど黒山(?)のひとだかりできてて、まあ気になるたちなんで、
そん中かき分けかき分け奥に入ってったら、丸焦げ死体が積まれてんの、なにこれ平日でも大道芸やってたっけ? なんか不気味な設定でキモ〜とか思ってたら、
柏木くん、って声が聞こえたから振り返ったら、中島くんがいたんだよな、お、なにしてんのおまえ、ってきいたんだけど、なにしてんのって見りゃわかるんだけど、ついつい癖っていうか、会話のしょっぱなに無難かなとか思っちゃったんだよね。
 したら中島、気付いてくれたことが嬉しかったのか、
目がいつになく爛々として、いやあ偶然だね〜、って頭かきながら言いつつ、なんかひとりうなずいてるんだわ。 で、死体だよなあれ、って、なんとなくこの馴れ合いっぽい雰囲気に気がつまりそうで、とにかくこの場でいちばん話として扱いやすい死体の山に話題転換したわけ。
そしたら中島、あれ僕らの知り合いなんだよ、って憂いなのか涙を若干滲ませたところまではいいんだけど、その目に一瞬浮かんだ非情な、っていうか無機質で冷徹な何かを感じたんだ。そんでふたりとも黙っちゃったよ。

161:149
08/08/07 01:19:16
おっす、おら >>149

批評してくださったみなさま、ありがとうございます。

説明不足であったり、
安易に自分にとって楽な書き方をしているのでは?
などなどのご指摘、まったくその通りだと思います。

和製コーマック・マッカーシー目指して精進いたします。


162:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 03:38:43
>>129
触れないとおさまらない空気乙。

163:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 03:43:22
一人称と自分語りとゆえば

ゆえば

ゆえば ええーと

そうそう高野悦子おねえたまであるが

彼女も朝鮮人と接触してせくろすに失望し政治的陥穽に陥って(二重表現 自殺なされたっぽい。あるいは他殺。

勝共連合設立’68年、悦子姉’69年没。

糞野郎どもは40年間にわたり一貫して比類無き排泄物。しこたま汚水処理する。

164:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 04:29:21
俺は俺の女と大学時代半同棲の自堕落な半年を過ごしたのだが

EDに業を煮やした俺様がだな 夜よなかのお布団の中軽くほっぺたをぺちんとしただけで心の懊底ひどく動揺ご家族が上京されて
おたく新都心に居を構えられた。

俺は通いに。んで本題であるんだが

その日のデートが盛り上がって別れ際の公園での話も弾み 俺は二十歳頃の甘ったれた男のふるまいで未練を
口にする。「もー」といった風体で笑いながら俺を諭しアパートに引っ込んだあいつが、二階にあがった長廊下を
歩きながら上機嫌で両手で投げキッスを俺に送った。

つまりは大映テレビの申し子でもある彼女のそのふるまいは、そこをテラスに アパートでないものに 超錯覚させた。

色々誤解しやすい性質の俺なもので日常茶飯事に勘違いするんだが あれは素敵な幻想即興曲だったと
今でも覚えている。

残酷な場面も多々あるが それは教えない。ええとこばっか集である。俺がだぶるでぃけいどを離れて暮らすアレを
まだ信頼のかけらするのは

2006年頃の日記に 俺とまさに同時期 時の流れの停止を感得してた記述があったからだ。俺はそれを誰にも
報せていなかった。さて幕間があがる。

165:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 04:32:08
何。

読むべき言葉はおたく新都心だけだと。うるせえな。である。

166:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 06:45:30
しかしまあ、中身のない一人称しか書けない最下級者は
事実を指摘されると支離滅裂かつ半狂乱的な脊髄反射しかしないな

167:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 07:30:57
>>166
そんなあ。うらやましいだなんていうなよお。てれる。


///。

168:みなさん
08/08/07 11:34:03
真面目に

169:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 12:01:01
そうね。中身がないから要領を得ない自分語りにしかなりえないのよね。
とりあえず序章で様子を見たのではなく、序章だと言い訳できる代物を
しかも一人称でしか書けないのよね。

170:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 13:12:30
一人称書けない人のひがみってすごいねえ

171:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 13:37:55
一人称が書けない、という状況って
それなりにいいレベルにあると思う

172:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 13:39:42
一日一回は必ずスレが荒れだすのは仕様なのか?

おまえら、八つ当たりはよせ、その鬱屈は必ずアイディアへ昇華するから。

173:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 15:20:29
オレも一人称が書けない。
というか、何でか分からないけど、二人称の小説を書いてしまったせいで、
一人称で書こうとすると、文章が村上春樹の文体模写みたいになってしまう。
村上春樹はあまり好きじゃないんで、結果、書けない。

174:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 15:30:44
二人称かけて一人称がかけないとか

175:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 16:12:51
>>160
>近所のスーパーの駐車場行ったんだけど黒山(?)のひとだかりできてて、
どうして「(?)」なんかつけたのか。こんなのよくないと思う。話者の見えた様子が判別いかないものだったとしても、
文章の途中に記号を挟んで、強すぎる混乱を示すのはその記号に全てを頼っているのでよくないと思う。
というか、黒山のひとだかりっておかしくないかな。

>そん中かき分けかき分け奥に入ってったら、丸焦げ死体が積まれてんの、
ここの文末を句読点で表記するのはよくない。文章終わってるもの。

>お、なにしてんのおまえ、ってきいたんだけど、なにしてんのって見りゃわかるんだけど、
「〜だけど」の連用が目に付いて嫌な感じ。どちらか変えたほうがいい。

>目がいつになく爛々として、
この語り手が「爛々として、」と言うのに違和感を感じた。語り手にあった言葉選びが必要かと思う。

> で、死体だよなあれ、って、なんとなくこの馴れ合いっぽい雰囲気に気がつまりそうで、とにかくこの場でいちばん話として扱いやすい死体の山に話題転換したわけ。
たぶん話題転換(この言葉も変えたほうがいいと思う)をしたのは語り手なのだろうけど、
前の文章の流れからして中島がしたのかと思ってしまった。主語がわかるようにした方がいい。

>そしたら中島、あれ僕らの知り合いなんだよ、って憂いなのか涙を若干滲ませたところまではいいんだけど、その目に一瞬浮かんだ非情な、っていうか無機質で冷徹な何かを感じたんだ。
違和感あり。この文章の前に中島が取っていた仕草と、この文で見せる中島の仕草が違いすぎてる。ワンクッションいれるといいのかなと思った。

総じてだけど、これはあれかな、話者が誰かに出来事を回想して話しているのだろうか。そうじゃなくて、現行の様子を映すのならば文体選択がうまくないと思った。

176:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 16:36:32
>>173
三人称の小説はよく見かけるが、二人称小説って難しくないか?

177:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 16:52:42
173を二人称化。

キミも一人称が書けない。
というか、自分で何でか分からないけど、キミは二人称の小説を書いてしまったせいで、
一人称で書こうとすると、文章が村上春樹の文体模写みたいになってしまう。
キミは村上春樹はあまり好きじゃないんで、結果、書けない。

178:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 17:05:06
主語を入れ替える程度ではなりたたない文章
なら人称の問題として吟味したいところ

179:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 17:07:08
手紙みたいなやつか。太宰あたりは書いていそうだな。

180:2ちゃんで酷評されてます ◆.T/M9W6XCw
08/08/07 17:18:10
173です。以前に晒したけど再度晒してみます。ただ30枚ほどあるので、続きは下記にリンクしておきます。
酷評をおねがいします。

君たち夫婦の寝室には目覚まし時計がひとつある。それは、薄く透けてとおるような白
いシェードをかぶった電気スタンドと共に、ベッドの横にあるテーブルの上に置いてある。
時計は、たぶん中国産だろう、大きさは二十センチほどでプラスティックでできていて、
針で時刻を表現するのと同時にデジタル表示の機能も持っている、量販店で二千円で買っ
たもので何も特別なものではない。どうして君がそれを選んだのかといえば、ベルの音量
を変えられるからだった。

週末を除いて、その時計は毎朝決まった時間に鳴る。ベルが鳴った瞬間、君は素早くベ
ルを止め、妻の真由美を起こさないように滑るようにベッドから出るだろう。時計を買っ
てすぐ君が一番小さな音量に設定にしたかいがあるというものだ。
君は階下へ降り、台所に着くと、ジャーからご飯をよそうり、インスタントの味噌汁にお
湯を注ぐ。冷蔵庫から玉子を取り出し、ご飯と混ぜる。食卓で日本経済新聞を読みながら、
朝食をとる。時間がくると君は家を出、自転車で駅まで行くだろう。

通勤電車の中は地獄だ。運が良くても吊革をつかめるくらいで、他の客の体臭や吐息を
受け止め、揉みくちゃにされながら数十分をすごさなけばならない。もう慣れてしまって
はいるものの、JRに不当な料金を支払っているという感覚はいつまでたっても抜けきら
ないでいる。

めざめ
URLリンク(www.geocities.jp)



181:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 17:27:16
>>180
「だろう」が鼻に付く。断定でかまわんよ。
推量にする意味があんの?

時計は、中国産。大きさは〜
君は、ベルの音量を変えられるからそれを選んだ。
滑るようにベッドから出る。
自転車で駅まで行く。

182:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 17:33:16
>>181
そういうスタイルなんだろう。

183:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 17:44:23
>>182
そのスタイルが尋常じゃないんだけどな。

俺(彼)はご飯を食べるだろう。風呂に入るだろう。ベッドに入って寝るだろう。
っつー小説のスタイルがあるか?

それがいかんとはいわんが一般的なスタイルを崩す時は理由が必要だってこった。

184:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 17:59:24
>>172
スレが荒れるのは、最下級者は一人称しか書けないという事実が提示されると
脊髄反射せずにいられない常駐がいるからだよ
半狂乱ではあるけれど、八つ当たりとは言えないな

185:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 19:05:59
俺曰く、

『どんな駄文でも書く事を止めないことだ。
一つの真理を穿つ美文は、千の駄文の骸から生まれる』


186:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 19:10:20
チラ裏にでも書いとけや荒らし

187:名無し物書き@推敲中?
08/08/07 19:17:59
>>185
確かにそうかもしれないけど、町田康のものまねみたいな文章は、
いくら書いても意味がないような気もするな。
普通の文章をたくさん書くうちに、自分のスタイルがうまれるんじゃないか?
まあ、俺はど素人だから、間違っているかもしれないが。


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4772日前に更新/355 KB
担当:undef