あなたの文章真面目に ..
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2:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 18:46:47
■投稿する人へ
・あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のサイトの直アドレスやまたり文庫・アリの穴などの投稿サイトをさらすのもあり。
酷評スレまとめwiki(URLリンク(www6.atwiki.jp))でも投稿できます。
このような場合は、各サイトのトップページではなく、直接「作品の」アドレスを貼ってください。

・創作文芸板は最大改行32行、最大文字数は1024文字です。改行の少ない作品なら
1レスあたり原稿用紙2枚と少しくらい。3レス(原稿用紙7枚以上、もしくは100行以上)を
超える量の文章は、外部に晒してリンクを貼ったほうがいいでしょう。

※※ 時々いたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩がいます。
HP掲載の文章の批評を希望する人はそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>
と入れてください。クリックして見られる『隠し』でもかまいません。 無い場合は高確率でスルーされます。
スレに直接貼る場合も、一言書いておいたほうがスルーされにくいです。

※※ また、いたずら目的で投稿者を騙って、レスをする輩もいます。
なるべく投稿者はハンドルにトリップをつけて投稿してください。使い捨てのハンドルで構いません。

・投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。

・もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。

・辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。

■批評する人へ
・批評への参加は自由です。
・当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。

3:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 18:49:03
※原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
○投稿が複数レスにわたる場合は、1/2 2/2 などのように、全体レス数がわかるようにしましょう。
○投稿には「酷評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
  本文だけを投稿しても雑談と間違われる場合もあります。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。
○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
  返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。

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4:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 18:50:04
【警告】
・出典を明記せずに引用した場合は著作権法違反となり、刑事罰に処せられます。
・自作でない文章を自作のものと偽った場合も同罪です。
・一部の語句の修正を行った場合も同罪です。この場合は無断改竄により更に悪質
 であると判断され、刑が重くなります。
・2chへの匿名投稿でも、投稿者は特定されます。過去に多くの逮捕者が発生しています。
・このスレッドで上から目線で酷評している人たちは、プロの文章と素人の文章の見分けが
 つきません。予めご了承下さい。

5:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 18:56:24
>>4
wwww暗に青空で釣り推奨文が素敵wwwこういうユーモア良いね。
スレ立て乙。

6:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 19:04:25
(^o^)ノ<投稿しろクズどもー

7:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 19:08:28
>>4ワラタw

8:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 20:21:56
>>6
あなたの文章が読んでみたいな

9:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 20:35:43
114114

10:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 21:41:51
青空で釣り?





11:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 12:04:27
以下は遺書なのですが、どうでしょうか。
ちなみに21歳♀です。親を悲しませないような遺書にしたいと思っています。
※自殺の是非についてのレスはご遠慮願います。

お父さん、お母さんへ

もう自分の人生に見切りをつけます。本当にごめんなさい。どうか悲しまないでください。
私は楽になったのだと喜んでください。金食い虫がいなくなったと喜んでください。
旅費を振り込んで欲しいと言っていたのは、本心からです。
なるべく未練を残さないようにと死ぬ前に行きたいところへ行っておきたかったのです。
退学届のために帰省した時、もう半年以内に死ぬことは決めていました。
お父さんお母さんが何をしたって何を言ったって、この結論が変わることはありませんでした。
ですので、あの時ああしていれば良かったなんて後悔はしないでください。

遺品は中身を覗かず処分してください。
葬式をするならば、遺影を飾らず(飾るならば幼少期のものにし)、
棺が開けられないように(遺体が見られないように)してください。
遺体の火葬後、海外の綺麗な海で散骨して欲しいです。
面倒をかけますが、よろしくお願いします。

12:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 13:34:14
URLリンク(bbs.2ch2.net)

13:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 13:36:11
URLリンク(www1.odn.ne.jp)

14:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 13:36:58
URLリンク(www.n-seiryo.ac.jp)

15:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 13:45:27
遺書とは自分が亡くなったあとに読まれることを考慮して書くものだと思います。
死んだあとに、両親が読んでいるんだ、という気持ちで書きましょう。
遺書で( )書きはあり得ません。
また、親を悲しませないような遺書など書けないと諦めてください。


本当にごめんなさい。どうか悲しまないでください。
私は楽になったのだと喜んでください。
金食い虫がいなくなったと喜んでください。
旅費を振り込んで欲しいと勝手なことを言いました。
死ぬ前に行きたいところへ行っておきたかったのです。
退学届のために帰省した時にはもう死ぬことは決めていました。
その決意はお父さんやお母さんが何を言ったって何をしたって
けっして変わるものではありませんでした。
だからあの時ああしていれば良かったなんて後悔はしないでください。

できれば遺品は中身を覗かず処分してください。
葬式をするならば遺影を飾らないでください。
飾るならば幼少期のものにしてください。
棺が開けられないようにしてください。
遺体が見られないようにしてください。
遺体は火葬後どこか海外の綺麗な海に散骨してほしいです。
面倒をかけます。本当にごめんなさい。
どうか私のことなど一刻もはやく忘れてください。
私のことで悲しまないでください。

16:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 14:12:52
>>15
ありがとうございます。

17:11
08/08/05 14:29:14
書き直しました。どうでしょうか。

本当にごめんなさい。
どうか悲しまないでください。
私は楽になったのだと喜んでください。
金食い虫がいなくなったと喜んでください。
旅費を振り込んで欲しいと勝手な事を言いました。
未練を残さないようにと死ぬ前に行きたいところへ行っておきたかったのです。
退学届のために帰省した時、もう近々死ぬことは決めていました。
これは長い間考え続けた末の決意です。
お父さんお母さんが何を言ったって何をしたって、これが変わることはありませんでした。
だから、あの時ああしていれば良かったなんて後悔はしないでください。

大学にはまだ退学届を出していないので、9月中に死亡による除籍の手続きをしてください。
編入予備校から何度も電話が掛かってきていたので、死亡した事を伝えておいてください。
連絡先は、×××-×××-×××です。

遺品は全て中身を覗かず処分してください。
葬式をするならば、遺影を飾らないでください。
飾るならば幼少期のものにしてください。
遺体を見られたくないので、棺が開けられないようにしてください。
遺体の火葬後、どこか海外の綺麗な海で散骨して欲しいです。
最後まで我が侭ばかり言ってごめんなさい。
面倒をかけますがよろしくお願いします。
私のことは一刻も早く忘れて、幸せに長生きしてください。

18:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:06:16
海に骨をまくのがバカっぽいです

19:11
08/08/05 15:11:03
そうですか。海ではなくても良いのですが海外で散骨して欲しいのです。
どう書けばバカっぽくないですか。

20:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:13:03

糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ
糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ
死死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
気持ち悪いから外に出てくんなよゴミ早く死ね
気持ち悪いから外に出てくんなよゴミ早く死ね
気持ち悪いから外に出てくんなよゴミ早く死ね
気持ち悪いから外に出てくんなよゴミ早く死ね
死ぬとき このレスの事思い出してくれよ
ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・)


21:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:13:16
海外で散骨とかスイーツ(笑)臭がします。w


22:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:15:36
北朝鮮で散骨

23:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:16:15
バカっぽいと感じる人もいるだけの話。
書き方は関係ないでしょ。

散骨にはロマンティックなものが、
散骨されては困る場所、人間もいるってこと。

24:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:20:03
両親に謝罪しているにもかかわらず、「海外で散骨」を望み、更にはその費用・手段・具体性について全く触れていない。
そこから筆記者のわがままで無計画で頭の悪い姿が見えてきて気持ちが悪いです。
それを狙っているのならまあ、成功しているかもしれません。そうならば、逆にアピール不足かもしれませんが。

25:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:25:42
散骨がロマンティックっていうのも作られたイメージだよね。
確固とした理由がないとただのバカにしか見えない。

散骨を望むなら、そこに説得力を持たせるための理由づけをするべき。

26:11
08/08/05 15:26:59
>>24
親が海外旅行に行ったついでで良いのです。

27:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:28:32
>>26
創作であれ、モノホンであれまず、地名を限定するべき。

28:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 15:32:33
葬儀屋手配するとき面倒だろ。
仮に密葬ていうても、遺体引き取りから通夜、葬式、納骨まであるし
親戚付き合い上、喪主の思うとおりにできるかわからんし
子の死と向き合わなきゃいけないからなぁ。
まぁキャラ立ってるし、いいんじゃないの?

29:11
08/08/05 15:43:29
散骨に関する部分は削除すれば良いでしょうか。
散骨したからって死後その場所へ行けるというわけではないですしね・・・。

30:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 16:02:19
遺書を残した者がどういう性格かで決めるべき問題。

31:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 17:01:04
とりあえずエロ本を……

32:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 17:58:03
死んだ後どうしろこうしろっていわれてもな。
遺品は前もって自分で処分すればいいし、散骨とか遺影がどうとか
あんまし面倒かけさせないほうがいいとおもう。おれだったらそんな指示は無視する。

ちなみにどうやって死ぬつもり?

33:おねがいいたします
08/08/05 18:12:24
暑かったよ。パンツの中まで暑くて熱膨張しそうで怖かったぜ! まあ拓海君と公園で鉢合わせた時、なんか突然雨がふってきて、なんつ〜か、恵みの雨だって思ったね。
うひょ〜拓海君、恵みの雨だよ、っていったら、いやいや鬱陶しい雨だよ、とか殊勝にいいやがるから、なんかほほえましい気分になって、いや〜鬱陶しいにもほどがあるね、って同情しちゃったよ。
はっきり言って今日一日の会話でおぼえてるのは、それだけかな。

34:11
08/08/05 18:16:29
ややこしそうなので、散骨のリクエストはやめておきます。
上記の遺書では自殺の理由が不明なので、
「ひきこもりのような生活をこれ以上続けるつもりはありません。
フリーターになるエネルギーはありません。」
という文章を付け加えても大丈夫でしょうか。

35:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 18:36:45
>>33

>パンツの中まで暑くて熱膨張しそうで怖かったぜ!
パンツの中にしまってあるのは、チンポで、それが膨張しそうってのは文字通り勃起しそうってこと。
暑くて勃起は普通しないから、暑いってのは気持ち、あるいは体温なわけで、ホット、興奮したってことだな。
次の文で拓海「君」と合ったってある。君っていうのは相手を尊重した敬称。これで、
なぜ興奮してたか、っていうことがわかる。秘かに思いを寄せている拓海と合って興奮したってこと。
なぜ秘かなのか、っていうと、突然降ってきた雨が恵みの雨だと思ったから。
気が逸れて勃起しそうな気持ちを抑えることができたからと、股間に注目されなくてすんだから。
勃起、性的興奮しているのが知られたくなかった。友達関係を壊したくないってこと。
拓海がいや雨は鬱陶しいと言ったことに殊勝で、ほほえましいと思ったのは、
拓海のことをかわいい存在だと思っているからだし、コロッと同情になったのは
嫌われたくないから。
で、拓海の会話しか一日で覚えてないってことで、要はノンケのかわいい拓海君にメロメロです。
こういうこと。ま、わるくないんじゃないかな。

36:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 18:37:45
遺書に酷評も何もないと思うけどな。誰かの意見を聞いちゃあ遺書にならないよ。
もどかしくて、うまく表現できなくて、でも自分の言葉で精一杯伝えるのが手紙であり、遺書だから。
もがきなよ、自分と言う狭い坩堝の中で。それで吐き出しなよ。
ここは貴方の来る場所じゃない。

37:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 18:39:37
両親に当てた遺書だと思うけど、親は自分たちのなにが悪かったんだろうと
相当苦しむはず。ひきこもりに至る原因について、いじめがあったのかとか
恋愛問題とか学校や交友関係を徹底的に調べるだろう。

いまひきこもりしていて、そのうえ自殺したとなると、親は世間から同情されるよりは
相当非難されるだろう。ひとすじの希望を持たせるために、遺書は書かずにただの
置手紙にして行方不明ということにするのはどうだろうね。

38:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 18:46:40
内容は関係ないんじゃなかったのかよニート

39:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 18:59:28
遺書の相談ならよそでやってくれ
ここは”文章を真面目に酷評する”ところだ

40:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 19:00:02
>>35
たいへんありがとうございます。こんなに迅速なレスが返ってくるとは思いませんでした。

41:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 19:11:48
>>3のテンプレより

> ○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
>  返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。

これに限ったことじゃあないが、書く行為に満足して周りが見えなくなるようじゃ
先はないぞ。

42:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 19:14:31
>>41
失礼しました〜。

43:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 19:16:19
くだらね

44:1/2
08/08/05 20:48:32
 酷評お願いします。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
『ムーンライッ、ムーンライッ。今夜も〜っ、いい夢みろよ〜』
「いやぁ、やっぱぐっさんは歌うまいなぁ」
 『くず』の曲を聴きながら、坂を自転車で下っていく。
今どき『くず』? とは自分でもツッコまずにはいられないが、
掘り出したMDの中身がそれだったのだから仕方がない。
MDというのも、人によってはハリセンを持ちだしたくなるところなのだろうが、
いいじゃないか、別に。使えるんだから。
なにがi−Phoneだ。もはや電話がおまけじゃないか。
ビックリマンをチョコ目当てで買っていた俺は、いまだに白黒液晶のPHSでがんばっている。
そろそろ基地局の方がなくなるという話だが、そこは会社側との戦いとなるだろう。


45:2/2
08/08/05 20:49:44
 下り坂の終わりに差しかかったところでブレーキをかけながら、右手のファミレスに気づく。
焼ける脂の匂いに、はらぺこなのを思いだした。体を動かしている間は空腹も忘れられるのだが、
一度気になると生きている煩わしさを意識せずにはいられない。
まったく、人間というのは不便なものだ。
空腹というのは、おそらく五千年ぐらい前から変わっていない感覚だろう。
生物的には無視したところでさほどの大事には至らない、と聞いたことがある。
進化する生き物だというのなら、そろそろ空腹を忘れるスイッチぐらいヘソの中にでも
出来てよいのではなかろうか。俺のようにナチュラルなエコロジストには特に。
 人類にとって1mmも役に立ちそうにないことを考えながら、ポケットの中の小銭を探る。
盲目の雀士ばりに四枚の表面をなぞったが、穴が開いていないことぐらいしかわからなかった。
 いや、もう一つだけあるか。明らかに五百円玉が含まれていないことと、
ファミレスには寄れないということだ。あ、二つだった。
 人とは間違いを侵すものなのだな、とハードボイルドに決めながら、
香ばしい匂いを華麗にスルーする。耳では音の割れた『ムーンライト』が終わり、
『生きてることってすばらしい』が流れ始めていた。


46:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 21:52:55
はいはい。うまいうまい。まずは過去形を覚えようね

47:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 22:02:46
「いまさら」とのみをんなわゆうたる。

おれのちがあたまにのほつておりないのて
そのひはまたはなれはなれになつたる。

それはその日
つきいつあふかハ;カラナヒ。
刺すめつきにころしたくなるほどのにくしみおおほへ

かへる。ころしまへぬ。おりのなか いやだから!である。

あたまほひやして 「嗚呼Hyなおおでぃおびじゅある」
そいおみとうてまけにしにくたひのあくまお猿の太郎五郎。

肉体の悪魔がしょうめつしたおりオレドウナツチウント0ボフ。

ま いつか、である。

48:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 22:36:43
↑なんか吉増の詩みたいになってるな〜


つまり独善的すぎて読者を確保できない

49:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 22:59:02
>>44
気になったところだけ。

>MDというのも、人によってはハリセンを持ちだしたくなるところなのだろうが、
この前部につっこみのことがあるから分からないってことはないけれど、
持ち出したくなるよりは振り回すとか、叩くとか、アクションのある言葉の方がいい気がする。

>なにがi−Phoneだ。もはや電話がおまけじゃないか。
この挿入は後ろに持ってきたほうがいいんじゃないだろうか。いきなり感情が昂ぶっているように見て取れる。
たぶんそういった意図もあったのだろうけれど、それにしては原因が弱いと思う。“人によっては”と、
この感情の昂ぶりの原因となった判断の対象が大衆になっているから違和感を覚えた。

>進化する生き物だというのなら、そろそろ空腹を忘れるスイッチぐらいヘソの中にでも
主語を入れたほうがいいと思う。

> いや、もう一つだけあるか。明らかに五百円玉が含まれていないことと、
>ファミレスには寄れないということだ。あ、二つだった。
ここは読み間違えてしまった。もう一つだけあるのが硬貨であると思ってしまった。
分かったことがもう一つあった、と言う意味を持たせるのならば表現を変えたほうがいいと思う。

> 人とは間違いを侵すものなのだな、とハードボイルドに決めながら、
ハードボイルドに何をどのように決めたのかがないからどんな様子なのかが分からなかった。



50:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 23:20:42
実はあるプロ作家の小説にある文章を引用した際、酷評だったんだが…

ズルイやり方だとはわかってたか、お前らの批評としての公正さを計ろうと思ってね。

あ…はいはい叩かれるのは覚悟してます…。

51:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 23:25:07
>>50

>>47
これ?ナイナイ。絶対無い。

52:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 23:32:45
>>50
一文目の意味が分からない。本当に分からない。酷評だったからなんなのさ。

ちなみに俺は>>49ね。

53:名無し物書き@推敲中?
08/08/05 23:44:52
>>35
これ、ミスを逆手に取って悪意の曲解してる気が激しくするんだが……
これ本当に作者の正解だったのか?

54:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:00:04
>>50
どれだよ、酷評の内容によるだろ。

55:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:14:19
前レスの太陽の季節じゃねーの?

56:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:17:28
反応ケッコーあんなー。

やっぱみなさんご自分のラディゲがかわええのはおんなしネ!このへんたいさんたち!

である。

57:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:17:33
あれは最初からバラしてただろ。

58:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:19:35
>>50
昔からいるんだよねぇ。こういう馬鹿。
結局のところ、自分で文章を批評すら出来ないチキンなんだよね。
それなりに自分の文章を作り上げる努力を積み重ねていたなら、自分なりの視点で批評が出来る。
だから、他人もそれなりの視点で批評をしてきているのだと、読み取ろうとする。
そこら辺ができない奴が、批評の切り口も妥当性も分からず、権威にすがる。
プロの文章なら、完全無欠ですげーだろうと、盲目的に思ってるからな。

まぁ、自力で批評が出来るくらいまで、書くことだね。このスレに来るのは早いよ。

59:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:20:17
なんだ。今時障子の横紙やぶりでどっきんこか。うむうるわしい。今日の讀賣新聞の似顔絵がすばらしすぎて

讀賣が本気出したらこえーわと俺思っただな。讀賣にアサヒらせたらいかん。彼らはコボちゃんの世界に永遠に
たゆたっていただかんと。最近川柳とかもクオリティあげてきやがってていけません。ほんといけないのである。

60:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:21:14
書けなくても添削は出来るよ。赤ペン入れる人は小説書かないもの。

61:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:21:31
プロ作家の文章を酷評したら、酷評者は公正でないと判断する意味がわからん。
頭がわいてるとしか思えん。

62:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:21:56
まあ

量は読んでいてほしいところではある。文法書以外をな。である。

63:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:23:59
>>56
お前のやったことに意味がないとは思わないよ。
だけどそれじゃ会話になってないよ。

64:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:24:47
>>63
みそこなわないでほしいが

俺はプロの文章でためしたことなどなし。

65:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:25:26
>>63
いやそいつはちがう奴だからほっとけって

66:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:25:54
つうか

ラディゲを知らないのかしら。まあ いいけど(クレヨン王国にんじんちゃんまいるどたいぷ

67:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:25:57
である。の文章はとても読み難い。だけど、急いで書いてるときはそうでもない。
日本語変換の学習がすごいことになってそうだけど、普通に文章書くとき困らない?

68:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:26:27
>>65
お前の希望も段々せつのうなってきとるのう。うひゃひゃである。

69:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:27:19
>>67
いずれにしろIMEがかしこかったためしなし。M$は首尾一貫していて潔いところもある。

70:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:27:31
おれはプロの文章と素人の駄文を見間違えることはない。
区別がつかない奴は馬鹿だ。酷評する資格なんぞない。
以上。

71:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:28:11
>>70
素敵な世界観ですね。

72:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:28:26
である。

73:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:28:48
>>71
一生、底辺で生きてろ。

74:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:29:12
>>50
で、どれなんだ?

75:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:29:19
>>73
本性出すのはみっともないよんさむっ。



76:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:29:49
>>70
でっていう。

77:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:30:07
↓ ↑
→→↑

78:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:30:36
ちぇっ。

今夜はみなはんノリがよい。谷口ジロー先生もむせびないておるであらう。ATTENTION!!

79:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:32:21
tenseだからSだったかな。物事に細かいと書記長になれんぞ(大意と後藤寿庵せんせいもシェーをしながらおっさっておられた。

シェー。

80:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:32:42
>>73
ところでプロ作家の文章を酷評するとどうして公正でないのかを
教えていただけませんか?

81:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:33:38
ラディゲって、レイモン・ラディゲって人のこと? 読んだこと無いなあ


82:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:33:59
>>80
おそらく医療現場の申し送りぽくあるのが理想文学界なのだと思われ


83:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:34:26
だから、酷評の内容によるって。
>>50は、責任持って提示しろw

84:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:34:39
>>81
俺も無いよー。

俺の身体が読まなくてもおしえてくりてる。

85:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:35:30
>>80
はぁ?
プロの文章に酷評だと?
おまえ、アホだろ。

プロはそれで金をもらってんだ。
それはわかるか?
それに金を払っている人間がいんだよ。

プロの文章ではなく、おまえの頭の弱さを疑え。
わかったか。

めくらが絵の批評をすんじゃねえよバカ。

86:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:35:42
お前邪魔。

87:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:36:10
>>85
また例によって御大なのかなあ…。

88:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:36:51
>>86>>84に。

89:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:37:28
>>88
いいキリ番だね。祖国の最期の貼れ舞台だったね。

90:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:37:42
>>84
wwwいつもたわけた事ばかり書いてるけど、やっぱりおまえが居た方がいいきがしてきた。

91:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:37:59
>>87
またおまえか。
また涙目にさせてやろうか?
調子こいてんじゃねーぞ。包茎が

92:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:39:04
>>89
自ら解読して欲しい。

93:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:39:17
>>91
ん?どうぞどうぞ。ちなみに今の状態は あたってる。よう慧眼。

ド慧眼のほうがいい?いしゆみひろってきてもいいよ、ジョバンニみたく。

94:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:40:08
>>87は最近姿を現した三ヶ月くんかな?
前スレでリライト文を酷評された……
いや、違ってたら申し訳ない。

95:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:40:53
>>94は大間違い。
>>91の間違いです。ごめんよ、>>87

96:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:41:34
>>94


14スレ目あたりから叩かれ続けてはや4年 くらいかしら。であるムフン。

97:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:42:02
>>93
はぁ?
おまえなんぞ知るかボケ!
調子に乗ってレスしてきてんじゃねー。
とっとと失せろ羽生田。

98:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:43:05
>>97
涙目にするんだろう。ほらあ…はやく…してみせてよグスッ…

みたいなことかなあ。である。

99:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:44:13
>>85
さすがに釣りだよね

100:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:44:13
ところで結構人居るな、3人はいるだろ。
ニワカ知識で前スレで出てきたテクスト論について書いてみたんだが、添削してくれたりする?

101:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:44:26
>>98
とりあえず、しゃぶれ。
話はそれからだ。

102:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:45:57
羽生田という苗字で羽生生後生(年下だから を思いだし、怒涛のごとくファミ通に食い込んだたけくませんせいの
書生←マチガイ処世を見習いたいんだがなかなか。みなさんいまどきだまされ←マチガイ 賢くなられてて。

もうすこしばかになってくらさい。おねがいである。

103:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:46:09
>>99
過疎スレ盛り上げ人とは俺のことだ。
今夜はここを盛り上げやった。感謝しろよ。じゃあな中村サン

104:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:46:55
>>101
とりあえず、チョン切ってから考えてやる。

105:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:46:59
>>100
小説じゃないからなにをどう添削すればいいのか分からない。
加えて今はなんだかおかしな奴がいる。

それでもいいならやってみますよ

106:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:48:57
>>105
小論文みたいなもんだよ。ちっとまって。

107:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:50:11
>>105
お前は

冷やすね。

108:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:53:19
いっけん瑕疵の見あたらない文章を書く作家もいますが、現代小説、とくにエンタメ系を
一本読めば、別段下手な作家でなくとも何カ所かは拙い点があるのが普通です。

プロの文章だから常に完璧だ、なあんて思っているようではいけませんぞ。

109:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 00:56:44
>>108
拙いねえ(笑)
たとえば?
どういうのが拙いものなのか、教えてくれよ。
おまえさんにその区別がついているんならさ(笑)

110:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:00:53
文章なんて長くなればなるほど全体でナンボだろ。
別に>>108は、おかしいことは言ってない。

111:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:01:21
>>53
作者ですが、致命的ミスがありましたか? 酷評してもらえませんか?

112:テクスト論と酷評スレについて 1/5
08/08/06 01:02:43
 テクスト論。触りぐらいしか知らないけれど腑に落ちる考え方だな。

 創作やってたこれまでの経験の中で、何となく書いた表現、ストーリー展開に特別の意味を持たれて解釈されたことって
ない?
「あるところを取り上げて褒められた・批判されたんだけど、ぶっちゃけ自分そんなつもりで書いてないんだけれど。なん
となくだし」というやつ。
 作者が言うんだから、彼らの解釈は間違ってるのかな。それとも誤解されるように書いた作者自身が下手だったのかな。
「作者は、伝えたいことをきちんと文章で読者に伝えられなければならない」と定めたときには、誤解されるように書いた
作者が悪いと言えるね。一方で、「読者は作者の伝えたいことを正確に理解しなければならない」と定めたときは、理解力
が無い読者が悪いと結論付けることもできるだろう。けれど、ここで言いたいことはそのどちらが正しいのか間違っている
のかではなくて、そこから一度、離れて考えてみようじゃないかということ。
 作者がどう解説しようとも、出来上がった小説そのもの、中身自体は変わらない。逆に読者がいくら後書きで解説したと
ころで、当たり前だけれど小説の文章が書き直されるわけでもない。
 小説という名の文章作品は、後付けで誰がどのように主張したところで、作品が書き換えられることはなく、文章作品が
ただそこに存在しているのみなのだ。ただ在る文章作品は、偶然にしろ誤解にしろ多様な解釈が可能であって、それと同時
に作者本人の言うような解釈も可能ってことだね。
 繰り返しになるけれど「読んで、だからどう思った」のプロセスを考えてみよう。まず文章作品が存在していて、それを
読んだ各人が、論理的か感覚的か、あるいは無意識的に『解釈』した上で、だからどう思ったに到達するんだ。
 この『解釈』の過程は、当たり前だけれど各々の読者の頭の中身に属していることだから、人それぞれ、同じ人だとして
もその時の状態に左右される。


113:テクスト論と酷評スレについて 2/5
08/08/06 01:03:20
 リンゴを目の前に置かれて、腹が減っているときなら美味そうに見えるし、満腹のときならなんとも思わないし、リンゴ
がそもそも嫌いなら人なら不味そうに思うだろうし、絵や写真に興味のある人ならば味から離れて、リンゴの形や色につい
て思うかもしれない。作った人は、このリンゴはどこどこの木のどの枝の、と苦労を振り返るかもしれないし、今年の天候
を考慮して工夫して育てて、こういう味がするはずだから絶対に美味い。と思うかも知れない。だけれども誰が何と言おう
と、目の前のリンゴはそのリンゴでしかない。たとえ作り手がどのように見ていようが、存在しているリンゴそのものは何
も変わることがない。
 リンゴと同様に、文章作品そのものもまた作者の解釈から切り離されて、ただ存在しているものなのだ。こう、考えるこ
とで作者が最高傑作だといくら熱弁を振るおうが、多数の読者にとっては駄作だった、というズレを説明することもできる
だろうし、読者うけ、ジャンルのメインターゲットになっている読者ニーズを想定し、流行などのマーケティング的な見方
で作品を評価することの意味の説明もできるだろう。また、作者が自分の書き上げた文章について、自分では分からないか
ら客観的な意見を求め、それを取捨選択してフィードバックする一連の行為、酷評スレの存在意義も説明することだってで
きるだろう。
 筆者が不眠不休で魂を込めようが鼻糞ほじりながら書こうが、文学賞作家が書こうがそこらの素人が書こうが、結果とし
て存在しているのは、産み落とされた文字の集合、文章作品のみなのだ。
 だから、作品の価値とは、創作の過程で決まるものではなく、読者が作品に与えるものなのだ。評価とは目の前に置かれ
た文章作品(テクスト)を読み解く読者一人一人の、内なる知的活動の結果だから、文章作品の価値を判断することとは、
読者各々の中での創造とも言える。
 「目の前に一つの小説があります。これを読んでこの小説は何かを答えてください」
と数人に訊ねたときに、帰ってくる答えには彼らの各々、これまでの実体験、雰囲気、行間、哲学的暗喩、あるいは既存の
小説との比較等々、読み手のとして彼ら自身を投影した物が生じている。小説の見方、小説を価値付けるプロセス。ここに
読者という存在は欠かせない。


114:テクスト論と酷評スレについて 3/5
08/08/06 01:04:59
 小説を価値付ける行為そのものはあくまで読者の個人に属している物、作り手の意志から放れた物としたときに、感想批
評はここで正しい、間違っているというものから解放される。
 読者の代表的な意見を的確に指摘した物、他の人が思いも寄らない高度な思索が展開された物、切れ味のある解釈はそれ
だけで価値がある。この視点からみると感想や批評も一つの表現物としての価値が生じるといえる。このとき感想批評の善
し悪しとは、評者の解釈を言語化して展開し、他者を納得させられるかどうかが注目点で、評価の結論そのものではないの
だ。批判的な感想批評はより難しさを伴う。内容批判に到っては、一度自らが作品をどう捉えたかの妥当性が問われるので、
単なる根拠の無い批判から
 例えば村上春樹の「風の声を聴け」には良い解釈はあれど、『正しい』解釈があるのか?という話かもしれない。



115:テクスト論と酷評スレについて 4/5
08/08/06 01:06:03
 テクスト論から見たときにこのスレの指摘はどのような役割をもつのだろうか。
 テクストから読者の中にイメージが生成される。素直な文章ならば、その生成は楽に行える。いわゆる5W1H等も読者の中
の物語生成をどれだけ助けるかということになる。 テクスト内の記述で時系列、空間的に辻褄が合っていなければ、読者
の中で生成された物語は破壊されてしまうし、比喩表現、堅さ、柔らかさの言葉選びと言った文体も読者のイメージ生成に
影響を与える。加えて、場面の雰囲気、速度感、心情の流れ、こうした物を読者に上手に生成させるテクストかどうかまで
問われることだろう。
 それができているテクストは良いテクストだと言え、できてないテクストは悪いテクストだ。このような切り口でテクス
トを評価することが『あなたの文章真面目に酷評します』という批評、指摘なのだ。
 読者のイメージ生成を困難にする悪文、単語の誤用、重言、主語−述語関係からの視点のぶれ、理解不能な比喩、テクス
ト内の矛盾。これは比較的センテンス単独の問題で、このスレでの多く指摘はここに留まる。単純な校正で、悪く言えばつ
まらない揚げ足を取りの指摘とも言える。
 独り善がりに進んでいく展開、描写の過不足、濃淡、より突っ込んで文体選択、テクスト中のストーリー構成そのものに
も指摘が及ぶ。後者になるほど、評者のテクスト理解が深い部分に及ぶ。このため筆者のテクスト理解と評者のテクスト理
解が離れていく自由度が強くなるので、内容に踏み込めば踏み込むほど、評者は己の理解の合理性を説く必要がある。この
テクストは、多くの読者にとってみればつまりこういうことだからと、評者のテクスト理解の妥当性を展開し、その土台の
上に結果としての指摘があるものが良い評になる。筆者と評者のテクスト理解が一致せず、土台となる説得性が弱ければ、
単なるつまる/つまらない、好き/嫌いの感想に加えて一方的な押しつけを迫る結果にもなるので注意を要する。こうした
踏み込んだ指摘はテクストの方向性の修正で、悪く言えば誰の文章かはき違えた指摘とも言える。

 これらの特徴を踏まえて、批評者が善良な批評者でありたいとするならば、自分のテクスト理解が絶対な物ではない、と
心に留めつつも真面目に酷評に勤めるべきだろう。

116:テクスト論と酷評スレについて 5/5
08/08/06 01:07:52
 最後に。
 今どき持論を持ちながら他者と意見のやり取りする場があって、能動的に理解したいと思い立てば、満足する理解にたど
り着くまでネット検索するのが当たり前のご時世だ。そうした環境下において、ののの氏は言う。
『これじゃ小説という芸術は、雪の結晶や自然の山並みを人が美しいと思うのと変わらなくなるんだが』
 氏がこの意見に到るのは、これすなわちテクスト論という見方を完全に拒絶しているからだろう。従ってここであれこれ
と俺が述べたところで、氏の考え方が揺らぐことはないし、たとえ議論を試みても平行線だとは思う。
 ただ、場に投じられた主張に対して、一つの批判意見になり得るだろうから、この文章は無意味にはならないだろう。と
いうことで蛇足気味になったが終わりたい。



以上です。日本語的にどうか、論点すり替え等の誤魔化し、展開、分かりやすさ、等
酷評お願いします。

117:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:11:35
一瞬で内容の薄さが透けるのをまずなんとかしましょう。読んでません。

118:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:14:38
林檎とは

偽の知恵の実。真実の禁断の実がほむとうに ヤバスギルがゆえの替え玉。

重責だったろう。

くらいのことお書いてほしいねえ。暇なのかい今時。である。

119:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:15:49
あちゃーこれは駄文だな、読む気が起こらない

120:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:37:44
>>112-116
気になったところだけ。

>「作者は、伝えたいことをきちんと文章で読者に伝えられなければならない」と定めたときには、誤解されるように書いた
>作者が悪いと言えるね。一方で、「読者は作者の伝えたいことを正確に理解しなければならない」と定めたときは、理解力
>が無い読者が悪いと結論付けることもできるだろう。
主語がわかんないから混乱する。作者がそう定義づけるのか、読者か識者か。明確にした方がいいと思う。

>けれど、ここで言いたいことはそのどちらが正しいのか間違っている
>のかではなくて、そこから一度、離れて考えてみようじゃないかということ。
ここの文末は断定した方がいいと思う。体言止めじゃなくてね。

> 小説という名の文章作品は、後付けで誰がどのように主張したところで、作品が書き換えられることはなく、文章作品が
>ただそこに存在しているのみなのだ。
引用なら引用と分かるようにしたほうがいい。

> 繰り返しになるけれど「読んで、だからどう思った」のプロセスを考えてみよう。まず文章作品が存在していて、それを
>読んだ各人が、論理的か感覚的か、あるいは無意識的に『解釈』した上で、だからどう思ったに到達するんだ。
前半で「読んで。だからどう思った」を強調しているのだから、後半もしたほうが分かりやすい文になる。

> リンゴを目の前に置かれて、腹が減っているときなら美味そうに見えるし、満腹のときならなんとも思わないし、リンゴ
>がそもそも嫌いなら人なら不味そうに思うだろうし、絵や写真に興味のある人ならば味から離れて、リンゴの形や色につい
>て思うかもしれない。
一文が長くてだれる。分けたほうがいいと思う。

>作った人は、このリンゴはどこどこの木のどの枝の、と苦労を振り返るかもしれないし、今年の天候
>を考慮して工夫して育てて、こういう味がするはずだから絶対に美味い。と思うかも知れない。
作った人の考えは記号でくくった方が見やすい。


121:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:38:57
>>112-116
続き

>小説の見方、小説を価値付けるプロセス。
小説を価値付けるプロセスっていう一文。何となく奇妙。すっきりとした表現方法のほうが好きだ。

> 小説を価値付ける行為そのものはあくまで読者の個人に属している物、作り手の意志から放れた物としたときに、感想批
>評はここで正しい、間違っているというものから解放される。
なにがどれを修飾しているのか分かりにくい文章。身やすく読みやすくしたほうがいい。

> 読者の代表的な意見を的確に指摘した物、他の人が思いも寄らない高度な思索が展開された物、切れ味のある解釈はそれ
>だけで価値がある。
例示と言いたい事との文章につながりがないので奇妙。接続詞をつけてはどうかな。

>内容批判に到っては、一度自らが作品をどう捉えたかの妥当性が問われるので、
単なる根拠の無い批判から
> 例えば村上春樹の「風の声を聴け」には良い解釈はあれど、『正しい』解釈があるのか?という話かもしれない。
文章がごり押し過ぎる。もっと丁寧に書いて欲しい。

> それができているテクストは良いテクストだと言え、できてないテクストは悪いテクストだ。
どうして後半の表現を変えてしまったのか。“言える”でいいじゃない。

> 独り善がりに進んでいく展開、描写の過不足、濃淡、より突っ込んで文体選択、テクスト中のストーリー構成そのものに
>も指摘が及ぶ。
いつ? 前の文章とのつながりが変。というか雑。

> 今どき持論を持ちながら他者と意見のやり取りする場があって、能動的に理解したいと思い立てば、満足する理解にたど
>り着くまでネット検索するのが当たり前のご時世だ。
頭が重い。「持論を持ちながら他者と意見のやり取りをする場がある昨今、」みたいに修飾を分離(?)させた方がいい。

内容についてはふーんって感じだった。

122:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 01:41:23
読まないと何かは言えない。
何か言ってるなら、ざっとでも読んでいるということ。
ざっと読んで何か理解できれば苦労はない。
勉強中の人の文章を、如何にも勉強中の人間の書く文章だから読みもしないなんてベタ過ぎる。
そんなことは能力を持った人間がする態度ではないから気にしなくていい。
>>112、ドンマイ。



123:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 02:14:51
>>122
お前は新人を潰すね。

124:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 03:01:54
>>123
悔しいからって無茶を言うなよ(藁


125:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 03:11:02
>>124
んーと。

「為に書いている」やつを誉めてもつけあがるだけだよんすむ。悔しいとかそういうことではなく、あの長文をだらだら
書き綴ったやつの為にならない。まああとはいずれの言葉をあいつが採るかだ。それは任せる。

126:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 03:33:21
>>125
新人を潰す論理がわからない。

>誉めてもつけあがるだけだよ
>>122に誉めろなんて書いてあるか?
いちゃもんつけ損なって、歪曲ですか。
>>117-119が、真剣な書き込みかただの抽象かの区別もないのか?

>書き綴ったやつの為にならない。
それは、本人の為などまったく考えてない人間がよく使う常套句。

>>120-121のような人間がいて、その書き込みがあったから辛うじて>>112の行為は報われた。
いったい何に、なぜ、噛みついてしまったのか内省して、至極当然のこととして恥ずかしさを感じればいい。
幼稚園のいじめっ子かお前は。

127:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 05:18:38
>>126
長文要約の訓練をしたことがないね。ようやくわかったのである。

128:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 05:23:51
真剣には縁がないからわからんが、そいつは真面目になんか書いていない。「オレ、長文書けるんだぜわっふぅ〜」

それだけだ、読了感。

129:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 10:14:25
(^o^)ノ<こんな空気は気にせず投稿しろクズどもー

130:1/3
08/08/06 12:30:03
どうせクズだこの野郎
酷評お願いします

 いつからか私はそこにいた。
そこというのがどこで、そもそも私という存在が何なのかは分からない。
それでも私は思考し、確固たる自分の意思というものを持って存在していた。
例え私の全てが外の世界に関係なく、一切干渉をしないとしても。

 私がいつから存在していたのかは定かでは無いが、
田村洋子が中学二年になった頃には、既に自我を持ち始めていた覚えがある。
私でなくとも、人は誰だってそうだろう。
自分がいつから意思を持ち、記憶を持ち、今のような思考回路に至ったかなんて断定出来ないはずだ。
もっとも私は人でもないようだが。
 最初は訳も分からず洋子の視点から外界を眺めるだけだった。
自分が何を見ているのか、何故見ているのかも分からない。
ひたすら彼女の視点を追うばかりで、
流れ込んでくる情景が一体何を表しているのかも分からない。
学校へ行き、家へ帰り、毎日を繰り返す。
洋子が食べれば味を感じ、傷を負えば痛みを感じ、眠りに就くと私も闇に堕ちた。
 しばらくは自分が田村洋子その人であると思っていた。
決定的な事実に気付いたのはとある事故がきっかけだった。
ある日、洋子は交通事故に遭い、そして意識不明の重体となった。

131:2/3
08/08/06 12:31:00
 いつものように学校へと向かう交差点。
信号が赤から青に変わり横断歩道を渡る。
いつもと違ったのはその直後で、気付いた時には既に手遅れだった。
目にした車のボディは真っ赤だった。
元からその色だったのか、事故によって染まったのかは分からない。
その強烈な赤い色だけが鮮明に焼きついている。
周りの友達は運が良かったのか、それとも洋子の運が悪かったのか。
ともかく信号を無視して突っ込んできた車に彼女は轢かれた。
 普通なら次に気がついたのは病院のベッドだったやら、
このまま意識が途切れてもう二度と戻ることは無かった、となる所だろう。
しかし、私は車に轢かれた後もずっと意識があった。
洋子の目は閉じられていたので、詳しい様子は分からない。
けれど騒がしい周りの様子、泣き叫ぶ友人や通行人の声は私に届いていた。
 通りがかった男性、おそらくはまだ若いであろう彼の声から救急車を呼んだことが分かった。
神経を逆撫でする、あの嫌な音が近づいてきたかと思うと救急隊員に運ばれる。
その間も私の意識はしっかりしていて、取り留めの無いことを考えていた。
 これで私は死んでしまうのかというのは当然のこと、
今日の調理実習は楽しみだったのにとか、
大事になるのは嫌だなとか。
死というものは恐ろしいものだと思っていたが、
私の思考は別段変わったところは無いように思えた。

132:3/3
08/08/06 12:33:14
 やがて手術が終わり、両親が病室に訪れた。
医者の説明によるとどうやら命に別状はないようだ。
安堵の余りに一層泣き崩れる母親の声を聞き、私は素直に良かったと思った。
父も母もいい人だ。
悲しませたくはない。
 翌日の早朝、洋子が目を覚ますのが分かった。
約一日ぶりの日差しが眩しい。
寝ずの番をしていた母も、それに気が付いたようで目に涙をためている。
洋子は状況がまだ掴めていないようで、
「お母さん」
と、一言だけ呟いた。

そもそも今まで気付かなかったのがおかしいと言えばおかしいのだが、
声を聞いた瞬間に私は理解した。
ここまで来て、実に今更だ。
私は気付いてしまった。
私という存在は、洋子ではないということに。



小説の書き出しというか序章というか。
これで後々の文章を読む気になるか等も教えて頂きたいです。

133:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 12:53:35
酷評はまじめにおねがいです!

134:名無し物書き@推敲中?
08/08/06 16:39:36
ある朝鮮人が日本にやってきた。
本国ではそれなりの教育を受けていた彼は、 店に入ると店主に言った。
「ご主人、肉を200g売ってくれませんか?」
店主は朝鮮人の言葉を聴いて、じろりと彼を見て、そして言った。
「あんた、朝鮮人だね」

朝鮮人は驚き、その日から寸暇を惜しんで日本語を勉強した。
1年後、彼はファッション誌を見て衣服を整えて、あの店へと向かった。
彼はなめらかに、そして完璧な発音で言った。
「ご主人、肉を200g売ってくれませんか?」
店主は朝鮮人の言葉を聴いて、上から下まで彼を見て、そして言った。
「あんた、朝鮮人だね」
朝鮮人は驚き、店主に尋ねた。
「なぜ私が朝鮮人と判ったのですか?私になにかおかしな点があったのですか?」
「あんたの発音は完璧だよ、どこから見ても日本人だしね。でもね、ここはペットショップなんだよ。」


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