光文社古典新訳文庫 7 at BOOK
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200:吾輩は名無しである
08/07/09 22:33:33
>>196
たしかに。「ルパン三世 カリオストロの城」までもが古典に見えてくるな。不思議w

201:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
08/07/09 22:40:34
おやおや(笑)

202:吾輩は名無しである
08/07/09 22:43:53
おまいらのおかげで、ムジル的スレの存在を知った。サンクス。

【特性のない男】ローベルト・ムージルを語れ!
スレリンク(book板)

203:吾輩は名無しである
08/07/09 22:44:05
あ、ここってそういうスタンス?

著 作 権 が 切 れ た ら 古 典(笑)

204:吾輩は名無しである
08/07/09 22:45:41
金が勿体無いから著作権が切れていないものには手を出さないんではなかろうか。

205:吾輩は名無しである
08/07/09 22:49:42
資本論頼む

206:吾輩は名無しである
08/07/09 23:08:00
>>204
売価に乗っけるだけだよ。

207:吾輩は名無しである
08/07/09 23:28:12
>>205
トロツキーとかレーニンの著作を出しているくらいだから、
出てもおかしくなさそうだよね。

208:吾輩は名無しである
08/07/09 23:52:40
『超訳資本論』
訳者は誰がいい?

209:吾輩は名無しである
08/07/10 00:04:06
プーチン

210:吾輩は名無しである
08/07/10 01:43:56
今日はついにアンナ・カレーニナだね。
来月はロンドンとルソーかな?

211:吾輩は名無しである
08/07/10 01:46:37
>>208
売れ線ねらうなら「爆笑☆太田」だろう。

212:吾輩は名無しである
08/07/10 20:51:06
>>191
売れているから猛省などしない。
売れなくなったら猛省するだろうさ。

213:吾輩は名無しである
08/07/10 20:57:47
ねえ、コンラッドってどうなったわけw
どうして急にルソーが出ちゃうのよ。
岩波の本領がどんどん奪われていくな。

214:吾輩は名無しである
08/07/10 21:07:44
>>213
大丈夫でしょう。
光文社古典新訳文庫に『余は如何にして基督信徒となりし乎』(内村鑑三)が入るとは思えない。

215:吾輩は名無しである
08/07/10 21:08:26
>>191
アホか、猛省なんかする必要ないんだからするわけないよ。

>>183
ほんとにみんなバカだな、さすがは2ちゃんねら〜だわ。
コンドル下川を鵜呑みにすんな。
野崎のは寧ろ誤り少ない
翻訳としては最高だろう。

誤り箇所だけをとっていろいろいわれると、すぐそこにしか意識がいかなくなる。
ここが2ちゃんねら〜の愚かさ

216:吾輩は名無しである
08/07/10 21:16:42
189 吾輩は名無しである 2008/07/09(水) 21:57:02
>>183
ほんとにみんなバカだな、さすがは2ちゃんねら〜だわ。
コンドル下川を鵜呑みにすんな。
野崎のは寧ろ誤り少ない
翻訳としては最高だろう。

誤り箇所だけをとっていろいろいわれると、すぐそこにしか意識がいかなくなる。
ここが2ちゃんねら〜の愚かさ

195 吾輩は名無しである sage 2008/07/09(水) 22:22:32
>>189
先行訳が犯さなかった誤訳がたんまりあるそうですねw

217:吾輩は名無しである
08/07/10 21:37:59
野崎は後出しじゃんけんで負けたようなものか

218:鴻巣に痛いところを突かれる野崎
08/07/10 21:58:00
URLリンク(wwwsoc.nii.ac.jp)
野崎 ダイレクト・メソッド式に留学して帰ってきた人が、日本語力が全くなくて使いものにならなくて、悩むという例が結構ある。それはほんと大変なんですよ。
鴻巣 この間、これも古典新訳のブームに乗って出たのかなとおぼしき本の訳者が、私は小学校の何年間かをアメリカで過ごしたので、英語文学は全部原文で読む癖がついてしまいました。
だからこの作品に関しても、旧訳、既訳は読んでおりません。それどころか、英文学に関しては翻訳ものはほとんど読みませんと、非常に得々とした調子で書かれていたんです。
私は、ちょっと違うんじゃないかなと思ったんです。

219:吾輩は名無しである
08/07/10 22:09:36
アンナ3・4巻、来月出ないんだ。

220:吾輩は名無しである
08/07/10 22:39:25
>>215
山田を田中と間違えるような「翻訳」って、中学生の英語でもありえな〜い♪


221:吾輩は名無しである
08/07/10 22:59:36
鴻巣 翻訳すると原文が死んでしまうみたいな言い方をよくする。
翻訳者がこんなことを言うのは僭越かもしれないんですが、
偉大な文学って翻訳したぐらいでは死なないと思うんです。
野崎 でも、最終的には、やっぱり日本語の体験ですよね。
だから、英語ができるから翻訳ができて、自分の翻訳は間違いないんだというのは、
見当違いだと思わざるを得ないですね。

ある意味で一度言葉の壁を越えるということは、その原作がそこで死ぬということでもあると思う。通じないわけですから、
日本人にフランス語のテキストを持ってきても、それは何の意味もない。
でも、翻訳によってそれを生き返らせるというと、ちょっと大層過ぎるかもしれないけど、
そういう営みでもあるんだろうなという気がします。
鴻巣 一度死ぬというのは格好いいですね。でも、そんな感じがします。


誤訳翻訳者として有名な二人が、こんなこと言ってますw

222:吾輩は名無しである
08/07/10 23:27:34
アンナ・カレーニナの新訳買った。
子供向けって感じ。
今までに新潮と岩波で読んだけど、光文社のは子供向け。
まだ100ページしか読んでないけど子供向けみたい。

223:吾輩は名無しである
08/07/10 23:31:45
子供向け以外の悪罵が思いつかないお前の語彙は子供並み。

224:吾輩は名無しである
08/07/10 23:34:13
プルーストの翻訳文体も子供向けだったからな

225:吾輩は名無しである
08/07/10 23:34:47
たしかに地下室の手記は斬新だった
青空文庫かと思った

226:吾輩は名無しである
08/07/10 23:38:25
確かに
ってどれと呼応して
確かに
だよ

227:吾輩は名無しである
08/07/11 01:33:00
>>226
子供向け、に対して
地下室の手記も、これまでにない斬新(子供向け)さだった

228:吾輩は名無しである
08/07/11 01:49:31
>>227
青空文庫は何の話?

229:吾輩は名無しである
08/07/11 01:51:48
地下室の手記はいいと思ったけどな
おれ
の方が愉快

230:吾輩は名無しである
08/07/11 01:56:46
>>228
それは本人に訊こう。227は本人ではない。

青空文庫用に素人が訳した、なんて意味ではあるまいな・・・

231:吾輩は名無しである
08/07/11 01:57:54
>>225
> 青空文庫かと思った
ん? 青空文庫って、どういう意味?


232:吾輩は名無しである
08/07/11 11:42:43
アンナ・カレーニナの新訳を読んでる
中途半端だね。
ただちょっと読みやすくなってるのがポイントで、
格調が低い
需要も少なそうだ

233:吾輩は名無しである
08/07/11 16:24:21
ああ、ごめん、青い鳥文庫だったw

234:吾輩は名無しである
08/07/12 22:49:11
>>180
もしムージルの新訳を出したら、光文社を見直しますよ。
版権交渉をする勇気がないなら、私が引き受けてもいい。
ただし真面目に本作りに取り組むこと!それが条件です。

著作権料は交渉してみないといくらか分からないものです。
初めから逃げ腰になってどうするんですか?
「相場」なんて版権エージェントが作ったデタラメ。

>>127
> 光文社にはちゃんとした校正係なんていねえんだろ?
>はっきりそう言えよ!
>質の悪いのは承知の上で、安い在宅校正ばかり使ってんだろ?
>はっきりそう言えよ!

そうですね、誤訳問題よりも、おかしな日本語を使っていることの方が
問題ですよね。普通の日本人が読んだら、「この出版社、いい加減だな」
と感じるでしょうね。「読者からの感想は好意的なものがほとんど」といった
編集者のコメントは、とても信じられません。

235:吾輩は名無しである
08/07/12 23:40:44
>>234
ほとほとおまえさんの阿呆さにはあきれるよ。
だいたい赤と黒がどれだけの長編だと思ってんだ。
おまえさんはこのわずか数行のうちに、いったい何箇所の日本語の過ちをおかしてるか、
ご自分でご承知なのかい。
赤と黒の日本語の誤りといわれてもねえ……
まったく公平性を欠くとわかりきっている批評だからこそ、如何なる知名の士も、
この問題に触れもしないどころか、(下川茂を)あざ笑っているばかりなのだよ(笑)

236:吾輩は名無しである
08/07/13 00:02:16
スタンダールがフランス語を間違えてたんで、間違った日本語で対応させたのです

237:吾輩は名無しである
08/07/13 00:58:22
既刊タイトル一覧(text形式)ってどこかに無いかな?

光文社公式サイトだと画像なので見づらいし、検索しづらいので。

238:吾輩は名無しである
08/07/13 01:41:22
234は実力者?

239:吾輩は名無しである
08/07/13 01:45:48
1974年にはアカデミー・フランセーズの会員に選ばれる
と光文社のデュマ。フィスの紹介に書かれてますが
死んでから受賞?
それとも光文社のミス?

240:吾輩は名無しである
08/07/13 01:47:03
亀山のカラマーゾフは誤訳も訂正したんだよね?
それなら最高の訳かもねー

241:吾輩は名無しである
08/07/13 07:02:17
亀山訳に比べると他の訳ってゴミみたいなもんだよね
あんなので読んでいた人が可哀相

242:吾輩は名無しである
08/07/13 07:07:14
>>239
1874年の間違いだね。
終身制の学士院会員に死者が選出されることはありませんよ。

243:吾輩は名無しである
08/07/13 12:45:57
>>242
また光文社のミスか。
光文社の人間はここを見て訂正するだろうけど。

244:吾輩は名無しである
08/07/13 13:55:22
亀山の訳は誤訳訂正もしてるんだから、
そんなに悪い訳でもないだろう

245:吾輩は名無しである
08/07/13 20:58:12
>>235
私の知人たちは下川氏のことだけではなく、
光文社のこともあざ笑っていますよ。

あなたは原稿整理に関わった人ですか?
「長編だから誤字・脱字を直すのが精一杯で、それ以上のことをする
余裕がなかった」というのがあなたの主張ですか?
なぜ、もっと丁寧に仕事をしなかったのですか?

訳者は「自分の日本語が絶対に正しい」とは思っていなかったでしょうし(私も思っていません)、
原稿への加筆・訂正を編集者に期待したはずです。
それをいい加減に扱われて、今頃は腹を立てていることでしょう。

246:吾輩は名無しである
08/07/13 21:14:59
常識ある人なら光文社と仕事をしない

247:吾輩は名無しである
08/07/14 00:09:03
こんどは(株)朝日学生新聞社さんと組んでキャンペーンをはじめたみたい。
悪くとれば商品で釣って光文社古典新訳文庫を売ろうという話だが、ここは
すなおに良くとって、活字に親しんでもらおう、読書人口を増やそう、という
良い活動と思いたい。

キャンペーンページのウェブアドレスはあとでわかったらまた書くかも。

(朝日学生新聞社は朝日新聞グループで小中学生向け新聞を出している会社です)

248:吾輩は名無しである
08/07/14 00:11:26
カラマーゾフは誤訳を直して良い訳だと思うけど?

249:吾輩は名無しである
08/07/14 00:20:25
誤訳あるやつ買った人に対して保障はないの?

250:吾輩は名無しである
08/07/14 00:22:13
下川のくだらない論争に時間ロスした人に保証はないの?

251:吾輩は名無しである
08/07/14 00:30:16
確かに誤訳を直した亀山訳には文句が言えないwww

252:吾輩は名無しである
08/07/14 00:35:14
これから出版社は買ってくれた読者に
失礼な本を読ませた保障をする時代がやってくる。
今までの制度がクソすぎた。
出版社はほとんどサギの犯罪にちかい

253:吾輩は名無しである
08/07/14 01:32:18
>>252
んな金ないだろ出版業界

254:吾輩は名無しである
08/07/14 02:24:10
実際野崎訳を買わされた人が訴えたら勝てるかもね

255:吾輩は名無しである
08/07/14 05:13:56
取替えろとは言わないが修正箇所をHPに掲載くらいしろよ

256:吾輩は名無しである
08/07/14 05:40:19
出版社の社員の給料を減額して、そういうサービスに充てるべき

257:吾輩は名無しである
08/07/14 06:59:04
>>250
くだらない誤訳がなければ何事もなかったのにね

258:吾輩は名無しである
08/07/14 08:31:21

>>247
なるほど 情報乙
野崎歓訳「赤と黒」の一件を朝日新聞が完全に黙殺した理由がよくわかりました

259:吾輩は名無しである
08/07/14 08:33:43
>>247
URLリンク(www.kotensinyaku.jp)
これだな。

みんな商売でやってるんだね。
朝日には本件を詳報してほしかったが、残念。まあ朝日なら仕方ないか。

260:吾輩は名無しである
08/07/14 11:59:13
もし亀山の罪と罰に誤訳があった場合、
訂正される前のを買った人はどうなるんだ?

光文社と亀山さんよ、誤訳確認はできてるのかい?
まさか発売されてから誤訳がどんどん見つかるなんてことはないよな?

261:吾輩は名無しである
08/07/14 12:36:13
亀山訳「カラマーゾフ」は大量誤訳を正されてはいない。
訂正したのは、指摘を受けた第1巻100ヵ所余りのうち、
40数か所だけ。それも、こっそりと。
残りと、2巻以降でまだ数百ヵ所の誤訳がある。

URLリンク(www.ne.jp)

光文社は、これと、同じく誤訳満載の「赤と黒」とを
なにも知らない若者に、感想コンクールの課題図書として
売ろうというのかね。世も末だね。
訳者もどんな気なんだろうかね。



262:吾輩は名無しである
08/07/14 12:48:38
>>235
>まったく公平性を欠くとわかりきっている批評だからこそ、如何なる知名の士も、

よく意味が分からない。

誤訳や日本語のおかしさの指摘に公平もなにもない。
指摘が事実か否かが第一義。

既約で正確になっている部分が誤訳になっているなど、
野崎の仕事はやっつけ仕事に近い。

それを批判されるのは当然。


263:吾輩は名無しである
08/07/14 12:49:08
これからはクソ誤訳で儲けてたやつらが
どんどん白日の下にさらされていく、いい時代がやってくるんだな。
ネットの時代に、素人を騙そうという魂胆が犯罪的。

264:吾輩は名無しである
08/07/14 13:19:54
光文社古典新訳文庫感想文コンクールのサイトを見た。

URLリンク(www.kotensinyaku.jp)

他の訳書はともかく、学校を巻き込んで、トンデモ誤訳の
「赤と黒」「カラマーゾフ」を売ろうなぞ、
まさに犯罪的。


265:吾輩は名無しである
08/07/14 14:08:35
良心的でまともな翻訳のほうが多いと俺は思うけどな。
オーバーワークぎみの売れっ子翻訳家の訳書は要注意ということでいいんでないかい?

266:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
08/07/14 14:22:40
さてさて、工作員の連中は如何されたんでしょうかねぇ(笑)

267:吾輩は名無しである
08/07/14 17:17:47
亀山の罪と罰も甘そうだ

268:吾輩は名無しである
08/07/14 18:02:38
え?まだ亀山のカラマーゾフは誤訳訂正されてないの?

269:吾輩は名無しである
08/07/14 18:43:28
亀山はん、
早うにカラマーゾフの仰山の誤訳、直しなはれ。
罪と罰でおんなじ間違いしてもうたら、どないしますのや。
感想文の課題図書かて、改訳版出してからでよろしおましたのに…

こんままでは、おあしを頂戴した皆様や、これ書いて死にはったドストはんに、
申し訳がたたんのと違いますか。
支持してくれはる皆さんも、誤りは正した方がいいに決まってます。

編集長はんのいいなりになったら、あきまへん。恥を後の世までのこしますよって。
他の訳者さんたちもきっと迷惑してはります。
早う良心、取り戻しなはれ。

野崎はんもおんなじどすえ。


270:吾輩は名無しである
08/07/14 19:03:59
野崎歓さんの文章は素敵です。
だから「赤と黒」もいいはず。
下川などに批判されても、屁でもねえ。

271:吾輩は名無しである
08/07/14 19:05:22
亀山カラマで誤訳訂正したのは指摘された1巻のみ。45か所。
亀山も週刊新潮で40か所ほど訂正と言っている。それだけ。

272:吾輩は名無しである
08/07/14 19:53:02
学者に「知らない」ということがあってはならないんだよ。
それゆえ同業者は勿論、ネイティブ等の言語に通じた方面へ助言を
仰ぐなどということは決してしない。
安っぽい虚栄心さ。
編集は編集で、そんな人物の仕事を細々チェックしたりしない。
万が一、誤訳が見つかろうものなら面倒だ。触らぬ神に祟りなし。
結果、有り得ない誤訳が大量に生産されることになる。

273:吾輩は名無しである
08/07/14 20:09:45
野崎、亀山の場合は、過信、慢心が誤訳の原因だろう。

274:吾輩は名無しである
08/07/14 20:10:29
>>264
暇つぶしに「車輪の下で」で書いてみようと思ったら、中学生対象だった
変な流れだが、教えてくれてありがとう

275:吾輩は名無しである
08/07/14 20:23:04
>>273
そう、彼らには「意味がとれない」という概念が完全に欠落している。
代わりに「(著者の)意図がわからない」と考える。
そして誤訳を犯す。

276:吾輩は名無しである
08/07/14 21:14:13
なんだカラマは2巻以降は誤訳がないのか

277:吾輩は名無しである
08/07/14 22:03:29
亀山カラマは巻を追うごとに誤訳が増えている。その数、数百ヵ所。
URLリンク(www.ne.jp)
URLリンク(www.ne.jp)

他人に検証してもらった1巻しか、それも、その一部しか直していない。
無責任。なぜ自分で全巻徹底チェックしないのか。


278:吾輩は名無しである
08/07/14 22:13:54
出れば出るほど手抜きか。
望月のアンナ・カレー二ナもまさか誤訳満載か?

279:吾輩は名無しである
08/07/14 22:19:30
>>272
知ったかぶりすんなや。

亀山や野崎はそんな次元で仕事してないんだな。
だいたい、翻訳のことが少しでもわかっていたり、まともな書き手や読者であれば、
下川などの、愚かな発言を真に受けたりはしない。
真に受けて、同調して、さまざま、安易な、浅薄な批判を繰り広げるのは、ここの住人だけ。
だれひとりとして、まともな人間は、相手にもしてないよ。(オレはおまえらを相手にしてる点、
もちろんマトモではないんだがね…)

280:吾輩は名無しである
08/07/14 22:23:35
>>279
意味不明

281:吾輩は名無しである
08/07/14 22:25:01
誤訳文庫と言うより、リライト版なんだよ。

282:吾輩は名無しである
08/07/15 00:08:57
次は望月が誤訳で叩かれそうだね

283:吾輩は名無しである
08/07/15 00:15:48
>>279
>まともな書き手や読者であれば、
>下川などの、愚かな発言を真に受けたりはしない。

誤訳批判されて逆切れするほうがよほどまともじゃないだろ。



284:吾輩は名無しである
08/07/15 00:47:59
誰も逆切れしてないけど
一人で顔真っ赤にしてる人なら知ってる

285:吾輩は名無しである
08/07/15 01:20:45
>>284
>誰も逆切れしてないけど

いや、少なくてもひとりはいるよ。





286:吾輩は名無しである
08/07/15 01:35:21
>>279
>下川などの、愚かな発言を真に受けたりはしない。

事実ベースでものいってほしいね。
下川は感情的だったかもしれないけど、事実を根拠にしてたからな。

287:吾輩は名無しである
08/07/15 01:43:13
顔真っ赤にして『アンナ・カレーニナ』の
誤訳チェックしてる奴いるんじゃないかなw

288:吾輩は名無しである
08/07/15 01:45:59
>>287
誤訳チェックしてくれるなんてありがたいじゃないか。



289:吾輩は名無しである
08/07/15 01:50:46
>>287
誤訳チェックするだけなら顔を真っ赤にする必要ないよ。

野崎の場合、その杜撰さが批判者を憤怒といっていい

状態に追い込んでしまった希有な例だと思う。

290:吾輩は名無しである
08/07/15 03:18:45
光文社は野崎の「赤と黒」の返品を受け付けるべきだ。
だって不良品だろ?
「不良品を売ってすみませんでした」と頭をさげて金を返すのがスジってもんだろう。





291:吾輩は名無しである
08/07/15 04:03:21
>>289
だから逆だって
野崎も亀山も先に顔真っ赤にしてる人がいるの
コンドル下川が野崎の紹介する本までけなしまくってただろうが
亀山だって女癖やら珍説やらで敵多かったじゃないか

292:吾輩は名無しである
08/07/15 10:23:38
そうやって問題をすりかえようとするのは、いいかげん飽きた。

293:吾輩は名無しである
08/07/15 10:25:05
>>291
男の嫉妬なんて珍しいものでもないし、他人がどうこう論評しても
しゃーない。

それに、コンドルの憤激は「赤と黒」を読んでから決定的になったんじゃないの?
(そのへんはよく知らないし、興味もないけど)

しかし、「赤と黒」の前に男の嫉妬があろうがなかろうが、
野崎がまともな仕事していたら、下川は悶絶しないですんだはず。

あーだこーだいうなら、下川の嫉妬心なんてめめっちいことじゃなく、
野崎と光文社の仕事ぶりに対していうべきだね。





294:吾輩は名無しである
08/07/15 10:33:50
>>292
まったくおっしゃるとおり。

嫉妬心がからんでいるだけに、普段それに苛まれているいるヤツは
どうしてもそこからこころが離れないのだろう。

事実をあげることなく愚かだと言い放ち、あるいは批判者の激怒だけを
ことさら揶揄するだけのやつは、いいかげん、自分の頓珍漢ぶりを自覚しろ。


295:吾輩は名無しである
08/07/15 16:28:25
下川という人が批判しているのは事実。
その下川の行動や発言まで見て問題を語って何が問題をずらしてるというのか。
むしろ下川という人を見られたらまずい側がいるのだろう。
問題だけ語りたいなら、下川の言うことはまず別にして
自分で原文と比較し、問題箇所を見つけるべきだ。

296:吾輩は名無しである
08/07/15 17:16:53
下川教授の人間性をいくらつついたって問題の中心が誤訳にあることは微塵も揺るぎませんよw

297:吾輩は名無しである
08/07/15 17:43:49
その決定的な「誤訳」というのがなんとも定義が曖昧だということを言うと
「多和田の言うような高尚な誤訳じゃない」と言ってくるが…
結局批判側もただ下川にのっかって騒いでるだけ。
自分ではなにもできない

298:吾輩は名無しである
08/07/15 18:21:50
たとえば沼野充義(いま亀山の教唆者として名が挙がってるがw)はユリイカ翻訳論特集のインタビューで
どんな翻訳だろうと徹底的につっつけば数十から数百の「誤訳」は必ずでると発言してる

大事なのは上で内田や多和田がいってるように
誤訳を「誤訳」にさせない批判の仕方だろう
ましてコンドルも木下も素人じゃないんだから
ラーメン屋の論理は通用しない

299:吾輩は名無しである
08/07/15 18:27:06
>>291
女癖ww

300:吾輩は名無しである
08/07/15 18:56:56
>>297
誤訳に定義があるとしたら、それは「"翻訳"の定義から逸脱したもの」ということになるでしょう。
あなたが翻訳者側の立場をとるなら、まずは「翻訳」の定義を明らかにしなければなりませんね。
「翻訳」と銘打たれたものを発表したからには。
できなければ、今度は「二重基準」の批判を免れません。

また「知」というものは先人の墓の上に築かれてゆくものですから、何も一人で一からすべてやる必要はないし、やろうにも不可能です。
ニュートン先生も、自分は巨人の肩の上から見ているに過ぎない、とおっしゃってます。

301:吾輩は名無しである
08/07/15 19:01:18
ここまでのレスを読んで見た。
来月刊行予定は『人間不平等起源論』と『椿姫』なのね。
情報サンクス。

小デュマの翻訳は、誰かと思ったら西永良成先生じゃないか。
これは期待!(していいんだよね?)

>>197
シェンキェヴィチ 『クォ・ヴァディス』

302:吾輩は名無しである
08/07/15 19:09:29
椿姫は買おうと思う

303:吾輩は名無しである
08/07/15 19:12:10
>>301
全く同意
>>297顔真っ赤だろwww
悔しかったら「翻訳」の定義してくれよw
できなかたら二度と誤訳の話をこのスレでするな

304:吾輩は名無しである
08/07/15 19:14:38
>>300

305:吾輩は名無しである
08/07/15 20:04:11
誤訳を否定する人はいないと思うが

306:吾輩は名無しである
08/07/15 21:22:28
>>279
> 亀山や野崎はそんな次元で仕事してないんだな。
> だいたい、翻訳のことが少しでもわかっていたり、まともな書き手や読者であれば、
> 下川などの、愚かな発言を真に受けたりはしない。

野崎は下川の批評を真に受けて、誤訳と指摘された箇所を訂正したわけだが。

307:吾輩は名無しである
08/07/15 21:27:01
>>298
こぎとえるごすむ、の翻訳を、われ思う、ゆえに我あり、
と翻訳したんだけど、数十の誤訳を発見してみてくれ。
結局、その沼野って御仁は、きちんと定義して物事を述べる訓練をしていない、
単なる馬鹿ってこと。飾りがあるからって、臭い引用はするもんじゃない。
あ、お前さんの引用が悪いのかも。

論理なんぞという言葉を出すなら、もっと論理的に(笑



308:吾輩は名無しである
08/07/15 21:30:41
ああ、沼野充義ね。
亀山訳の大量誤訳を見抜けず、大絶賛し、旗振りまくって、
誤訳本を世に広めた「ロシア文学者」だ。
逐一つっつかなくても、これだけの誤訳がぼろぼろ出てきた。
なのに、いまだにヨイショして、光文社の感想コンクールの
審査員まで仰せつかっている。

野崎訳も、つっつかなくてもわかる誤訳だらけ。
つまり、ともにその杜撰さが問題。
そしてその後の無責任な対応も。

・・・・・びっくり、あの駒井編集長まで審査員!




309:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
08/07/15 21:31:19
実に愚かですねぇ(笑)
沼野さんと言う方は中々本音を申されませんから、冗談半分に受け取っても宜しいのでは(笑)

310:吾輩は名無しである
08/07/15 21:50:50
沼野先生も脛に傷持つ身ですから、この件に関しては口をつぐむしかないでしょう。

311:吾輩は名無しである
08/07/15 22:18:57
口をつぐんではいない。
文春7月号で性懲りもなく亀訳をほめちぎっている。

312:吾輩は名無しである
08/07/15 22:35:38
>>235
>まったく公平性を欠くとわかりきっている批評だからこそ、如何なる知名の士も、
>この問題に触れもしないどころか、(下川茂を)あざ笑っているばかりなのだよ(笑)

というより、誤訳論争は光文社の宣伝キャンペーンだって見抜かれてるからだよw

313:吾輩は名無しである
08/07/15 22:36:58
>>311
誤訳に関しては大っぴらに批判できないくらい意味で。
まあ確かに褒めちぎってはいるけどね。

314:吾輩は名無しである
08/07/15 23:54:18
>>303-304
レスも間違えて顔真っ赤なのどっちだよw

下川個人は関係ないとかいいながら
顔真っ赤にしてるのには敏感w

315:吾輩は名無しである
08/07/16 00:50:50
小デュマの翻訳は、誰かと思ったら西永良成先生じゃないか。
これは期待!(していいんだよね?)

期待できる根拠は?

316:吾輩は名無しである
08/07/16 00:53:48
「口だけ屋はなぜ減らないのか?− 身近な疑問からはじめる2ちゃんねる」

317:吾輩は名無しである
08/07/16 00:55:19
モンテ・クリスト伯とダルタニャン物語まだかよ。

宝島は叶ったから満足。




まだ読んでないけど・・・。

318:吾輩は名無しである
08/07/16 00:58:45
>>295
>問題だけ語りたいなら、下川の言うことはまず別にして
>自分で原文と比較し、問題箇所を見つけるべきだ。

そんなことする必要あるわけないだろw

もし、下川の指摘が中傷だというなら、

1) 日本語の表現がおかしい箇所が多数ある。
2) 既約で正確な理解がされている部分が誤訳となっている。

少なくてもこの2点について、事実をあげて下川の主張を覆してみろ。 


319:吾輩は名無しである
08/07/16 01:01:18
「陰で愚痴 恒例読心スレ −東京大・立命館大学の論争活動入門」
これは元ネタがわかりにくそう

320:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
08/07/16 01:02:54
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
>ところで川端なんたらによる解説には光文社古典新訳文庫に対した殆ど誤解に基づく中傷としか思えない記述があって、なんだかな。

これこそ一面的な見方なのでは(笑)まぁこの数週間後に野崎誤訳事件があり水泡に帰した文章とも言えましょうがねぇ(笑)
しかしこの読めていなさは酷いので晒し上げておきますよ(笑)

321:吾輩は名無しである
08/07/16 01:02:57
>>317が訳して光文社に持ち込むってのもありなんじゃないか。
偉い先生の名前で出してもらえるかも。


322:吾輩は名無しである
08/07/16 01:05:10
>>298
>どんな翻訳だろうと徹底的につっつけば
>数十から数百の「誤訳」は必ずでると発言してる

なんで「」つきなんだよ。 誤訳かそうでない微妙なラインがあるとでも
いいたげだな。

残念ながら野崎の「誤訳」はそんなに甘いもんじゃないよ。

長編ともなれば誤訳のいくつかが出てくるのは不可避の側面もたしかにあるよ。

でも、そんなのと次元と違うのだよ、カレの場合。

323:吾輩は名無しである
08/07/16 01:14:01
「誤訳は確かに頷けるな − リテラシーの基本と実践」
「訳文不満社会 誰もが「一家言」?」
「古典新訳文庫は謎だらけ」
「「誤訳誤訳」って言うな!」
「訳文の書評 − 誰が新訳文庫をつついたのか」



324:吾輩は名無しである
08/07/16 01:16:19
>>297
>「多和田の言うような高尚な誤訳じゃない」と言ってくるが…

このように書かれれば、あとには当然、

野崎の翻訳も、多和田のいうような
誤訳といえない誤訳、本当は正確に文意を掴んでいる訳なんだよ、

という主張がくると思って期待したが、

>結局批判側もただ下川にのっかって騒いでるだけ。

と、こーくる。下川にのるものらないも、そんなはなしじゃないだろ。


何回も書くけどね、多和田の書いているのは、誤訳じゃないよ。
でも、野崎のはことばの真の意味で誤訳。
それがわからないのはどうしようもない。



325:吾輩は名無しである
08/07/16 01:23:39
>>295
>その下川の行動や発言まで見て問題を語って何が問題をずらしてるというのか。

どんどん語ってくれて構わないよw

でも、事実に基づいていってほしいね。
ただ、下川が嫉妬に狂っただとかそんなはなしばかりじゃウンザリだよ。

下川の指摘はほとんど事実誤認で、唯一実効性のある批判箇所は、
訳し忘れを指摘した一カ所のみ。そのほかは全部まぼろし。おれが自分の
目で確かめたから問題ない。

とかいってくれたらすっきりするよw


326:吾輩は名無しである
08/07/16 02:21:13
ちょっと待て。
直訳すれば「日本語としておかしくなる」
意味が通る文学的表現をすると「間違った訳になる」

どうしろというんだ。
それすらも考えられないやつが誤訳誤訳と騒いでるのか

327:吾輩は名無しである
08/07/16 02:23:44
下川のやり口はあきらかな間違いをいくつかあげて
それから「似たようなものが数百箇所におよぶ」と言うやりくち。
なら全部あげてみろよ。

328:吾輩は名無しである
08/07/16 10:12:00
雑魚の罵りあい ただのスレ汚し…w

329:吾輩は名無しである
08/07/16 15:54:53
次は望月さんが誤訳で叩かれるわけか。

330:吾輩は名無しである
08/07/16 19:14:28
だから亀山も野崎も
まず顔真っ赤にしてる人がいたんだって言ってるだろ

331:吾輩は名無しである
08/07/16 21:37:16
翻訳者によって解釈の分かれる微妙なニュアンスの違いならばともかくとして、
あまりに初歩的な見落とし、恥ずかしい誤訳がボロボロ指摘されるのだけはもう勘弁してもらいたい。
手間ひまを惜しまずにしっかりチェックすれば容易に減らせたはずの誤訳が続出するのだけは……。

332:吾輩は名無しである
08/07/16 21:42:15
過去の教訓を生かして読者にたいして誠意のある良訳を出版されんことを光文社には切に願う

333:吾輩は名無しである
08/07/16 22:34:20
だったら訳者の選定から考え直さないとね。
こんなんじゃ、まともな研究すら儘ならないでしょうに……。

334:吾輩は名無しである
08/07/16 22:40:22
なんの業績もなしにきた下川。哀れだよ。彼の話題といったら、このたびの問題だけだもんな。
まっとうな人間が読めば、まったくついてゆけない、そんな彼の文章だよ。

野崎にあれやこれや批判しても、やはり野崎とは基本的力が違うなあ。

あれやこれやいう中では、たしかに野崎の誤りもあるでしょう。
ただ、それはごく一部。327がいうように、何百箇所というなら、それをすべてあげるべき。
大げさにあげつらうわりには、たわいない誤植の指摘が多すぎるね。
彼って、大仰な言い回しばかり。産経新聞に対する批判も、まさに彼のやり方だな。未熟すぎるよ。

いまのままなら、むしろ、長編の中であれば、誤りは少ない。
また、野崎歓の訳にはいいところがさまざまある、それは幾人かのプロが触れているとおり。
それを、あのように批判だけするのは、頗る、卑怯なやり方というか、まっとうな人間のやることじゃないな。



335:吾輩は名無しである
08/07/16 22:44:14
>>334
>ただ、それはごく一部

>>331
>あまりに初歩的な見落とし、
>恥ずかしい誤訳がボロボロ指摘されるのだけはもう勘弁してもらいたい。



336:吾輩は名無しである
08/07/16 22:53:43
野崎歓の業績ってなに?w
こいつこそ泡沫学者だろ
誤訳満載の訳書なんかいくら出しても業績にはなりませんから!残念!

337:吾輩は名無しである
08/07/16 22:57:57
>>334
>大げさにあげつらうわりには、たわいない誤植の指摘が多すぎるね。

これ本当?

>いまのままなら、むしろ、長編の中であれば、誤りは少ない。

これも本当に?

338:吾輩は名無しである
08/07/16 23:03:43
>>336
アマゾンの著作をざっとみても、野崎>>>>>>>>>下川のことは明々白々。
もっとも野崎歓のアマゾンは、卑劣極まるしょぼ男・コンドル下川に、大々的に汚染されちゃってるけどね。
☆一つ、これ、全部下川のコメントだろ。ひどい野郎だね。

339:吾輩は名無しである
08/07/16 23:09:04
野崎も、亀山も、指摘された個所を実際こそこそ直している。
ただし、一部。といってもかなりの量だ。

他人から指摘されてそれだけの訂正が出たら、
青ざめて、自分で必死に全巻チェックし直すのが普通の誠実さ。
それをしないのが光文社ともども無責任で不誠実ってこと。

改訂版を出して本当にいい訳になぜしないのか。



340:吾輩は名無しである
08/07/16 23:14:43
>>338
アマゾンw
世の中にそんな業績があるとは想像もしなかったわ

341:吾輩は名無しである
08/07/16 23:15:28
>>339
普通、改訂版にはしません
増刷で対応します
亀山、野崎とも、この道の人間からしたら、ごく普通のことをやっているだけです

こそこそ、って何で?(笑)、それこそ、コンドルさんからの影響ですね。もっと賢明になりましょうよ、2ちゃんねるのお方

342:吾輩は名無しである
08/07/16 23:17:01
普通の量の誤訳ならね

343:吾輩は名無しである
08/07/16 23:25:03
誤訳だけなら、まだしもね。

344:吾輩は名無しである
08/07/17 05:48:49
日本語すら

345:吾輩は名無しである
08/07/17 09:41:57
>>341
光文社社員さん 遅くまで お仕事 ご苦労さまです

346:吾輩は名無しである
08/07/17 16:40:35
下川側の言い分
「コンドルと下川は関係ない」
「下川の人格はここでは問題にすべきでない」
「野崎訳が誤訳なのは決定的な事実」
「野崎擁護は光文社員」

347:吾輩は名無しである
08/07/17 18:57:04
今後 光文社古典新訳文庫編集部は
翻訳家の人選を誤らないように依頼してほしいものだね
要するに 人気翻訳家に短期間で古典的名著を訳させて商品化しよう 
という企画には無理がありすぎたということに尽きるでしょ
相手はどうせ無知な素人だなんて読者をなめてると墓穴を掘ることになりかねない
読者はそこまで愚かではないと思うなあ

348:吾輩は名無しである
08/07/17 19:08:08
しかし
「罪と罰」の前に「カラマーゾフの兄弟」ってのは慧眼だったと今でも思う

349:吾輩は名無しである
08/07/17 19:25:59
>>347
それに編集が杜撰すぎ
これじゃ、自費出版レベルだよ

350:吾輩は名無しである
08/07/17 19:27:45
あ、もしかしてここって自費出版なの?
教授先生は恥ずかしがって黙ってるだろうけどw

351:吾輩は名無しである
08/07/17 20:47:27
>>347
素朴な疑問だが、野崎って翻訳家なの?
ただの学者じゃないのか?

> 相手はどうせ無知な素人だなんて読者をなめてると墓穴を掘ることになりかねない
> 読者はそこまで愚かではないと思うなあ

読者をなめているから、編集長がああいうコメントを出したのだと思うが。
まあ、なめられる方も愚かだと思う。たとえばケータイ小説を喜んで読む連中とか。

352:吾輩は名無しである
08/07/17 21:02:27
別に翻訳家でいいんじゃないの?
あの先生って学者というほどの研究実績はあるかなあ
出来の悪いトーダイ生相手にスタンダールの訳読をやってたのが痛いわけだが…

353:吾輩は名無しである
08/07/17 21:22:47
英文以外の翻訳家って、たいていは大学教授をかねている

354:吾輩は名無しである
08/07/17 21:34:35
椿姫とルソー出してくれるのか!?
椿姫のオペラは見たことあるけど原作は見たことないからな
今からすげー楽しみ

355:吾輩は名無しである
08/07/17 21:44:27
誤訳騒ぎは聞こえないって、光文社の社員しかありえないんじゃないのか?

楽しみって、…白痴だな

356:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
08/07/17 22:06:01
いやおや(笑)

357:吾輩は名無しである
08/07/17 22:08:47
「椿姫」ってタイトルは、もはや誤訳文庫的ではないと思うんだけどな。
初志貫徹するなら「カメリア嬢」とかにすべきなのでは?
今となっては初志なんてものがあったのかも定かじゃないけどさ。

358:吾輩は名無しである
08/07/17 22:59:49
全員が奇抜にやってるわけじゃないだろ
文庫全体として叩くのなら、別に読まなきゃいいのに
まともな訳者だっていないわけじゃないんだろ?

359:吾輩は名無しである
08/07/17 23:03:53
「椿姫」ってタイトルはかなり奇抜だよ?

360:吾輩は名無しである
08/07/17 23:07:50
>>347
>要するに 人気翻訳家に短期間で古典的名著を訳させて商品化しよう 
>という企画には無理がありすぎたということに尽きるでしょ

たしかにそういう面もあるかもしれないね。
でも、短期間っていうのは本当なの?

本当だとしたらまさにやっつけ仕事そのものだね。


>>334
>いまのままなら、むしろ、長編の中であれば、誤りは少ない。

これ、なにを基準にして少ないといってるのかな。
複数の既訳が参考にできる有名作品で、しかも研究も多くありそうな古典、
それをあれだけ指摘されるってのは、普通のことなのかな。

下川のいいかたが大仰なだけで、たわいない誤訳の指摘が多すぎる、っていうのも
どうかと思う。看過できない誤りや、日本語のおかしい部分が相当あると思うよ。




361:吾輩は名無しである
08/07/17 23:11:55
日本語がおかしい、って
小説に対して批判するやつ久しぶりに見たな

362:吾輩は名無しである
08/07/17 23:19:53
プロの文筆業で日本語がおかしいやつって滅多にいなかったからね。
編集者の見識も高かったし。
最近はそうでもないけど。

363:吾輩は名無しである
08/07/17 23:33:14
中原昌也とか最悪
あれが日本文学終わりの証

364:吾輩は名無しである
08/07/17 23:43:43
>>361
>小説に対して批判

ちがうよ。翻訳に対して、だよ。

365:吾輩は名無しである
08/07/17 23:44:54
ハリポッターとか山田悠介ばりの日本語で受けてるからな。
日本がどんどんバカになってるんだろうな

366:吾輩は名無しである
08/07/18 00:21:03
今さら椿姫が楽しみっておかしいよな。
新潮の訳も良いのに

367:吾輩は名無しである
08/07/18 00:25:35
イシグロ訳で名をあげた土屋も
野崎と仲良しの中条も
誤訳だらけだから、ぜひ絶版してもらいたい

368:吾輩は名無しである
08/07/18 00:48:47
そういう話題でしか盛り上がれないんなら
次期ラインアップはもうこれでいいよっ!
・ニコール・モーンズ 『Lost in Translation』
・ジェイムズ・ メリル 『Lost in Translation』


369:吾輩は名無しである
08/07/18 01:08:39
抗蚊蝦蛄天津厄蚊虚


370:吾輩は名無しである
08/07/18 22:40:34
けれども、翻訳の日本語がおかしいというのは
今に始まったことではないからなあ。
幕末、明治生まれの翻訳は見事だが、
大正世代による訳は日本語が狂っているというし。

371:吾輩は名無しである
08/07/18 22:45:49
野崎歓さんの「赤と黒」はおもしろ本だからまったく問題なしですよ。
最高でした。
みなさん、大いに読みましょう。


372:吾輩は名無しである
08/07/18 23:04:35
野崎訳を読んで「赤と黒」を読んだ、と思うのは危険です。
中学生でもわかる、人名の誤訳などのある翻訳、映画ではあるまいし、
内容をカットしたり、変な訳をつけたり、さんざんです。

何も新しい訳がいいわけではありません。「赤と黒」はすでにある翻訳のほうが
無難です。

373:吾輩は名無しである
08/07/18 23:12:03
野崎を批判するのって、
コンドル下川と
2ちゃんの馬鹿ども馬っ鹿(笑)
ヒステリックな奴等なんだ、カッコ悪い

374:吾輩は名無しである
08/07/18 23:18:19
野崎擁護なんて光文社関係以外いませんよw

375:吾輩は名無しである
08/07/18 23:38:39
これだけ宣伝してるんだから、灯台か野崎本人からサーバーの運用費、
出してもらうように交渉すべき。

376:吾輩は名無しである
08/07/18 23:43:22
ここでは誰一人ヒステリーなんか起こしてませんよ?
さすがは古典誤訳ブームの火付け役だけあって、トンチンカンぶりまで堂に入っておられます。

377:吾輩は名無しである
08/07/18 23:50:19
ぼくは野崎孝を尊敬しているから今回の騒動は残念だなあ
歓さんはフランス語ぺらぺらなんでしょ?
単純に時間をあまりかけなかったとしか考えられないね

378:吾輩は名無しである
08/07/18 23:59:49
フランスじゃ乞食でも泥棒でもフランス語ぺらぺらだから、
ぺらぺら⇒尊敬ってのはちょっとね。

尊敬してる人が読者をないがしろにした翻訳出して非難されてるってどんな気分?(AA略


379:吾輩は名無しである
08/07/19 00:11:59
>>377が尊敬してるのは野崎孝の方。
野崎歓は助手に下訳させて碌にチェックしなかったんでしょ。

380:吾輩は名無しである
08/07/19 00:30:51
スレ違いとまではいかないが
別スレ立てればいいのに

逆に、お勧め出来る本はない?
いや、新潮読めとか岩波読めとか言わずにさ、なんかないのか

381:吾輩は名無しである
08/07/19 01:09:07
>>野崎を批判するのって、
コンドル下川と
2ちゃんの馬鹿ども馬っ鹿(笑)
ヒステリックな奴等なんだ、カッコ悪い

ワロタ、まあ、バカどもと5流教授が言ってるだけだからね。
バカどもが悪くいえばいうほど、野崎のがよく思えるんだ、
だって、バカがいうことは信じない、その反対をいったほうがいいからね

ま、実際、野崎歓の本とか翻訳とか、これがすばらしいんだね。ハハハ。

382:吾輩は名無しである
08/07/19 01:10:56
野崎って出す本や発言がみなオサレなんだよねw

383:吾輩は名無しである
08/07/19 01:39:36
どうせ赤と黒を読んだことも無いアホどもの必死な煽りw

384:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
08/07/19 01:46:45
不毛極まりないですねぇ(笑)それよりシュニッツラー、ペルッツあたりの新訳は出ないので消化ねぇ(笑)
勿論本邦初訳の作家であれば喜びますが、訳が阿呆と来ておりますとねぇ(笑)

385:吾輩は名無しである
08/07/19 02:18:38
文筆で稼ごうと思ったらとにかく推敲しないこと。タイム・イズ・マネーだから
ね。儲けてる物書きは例外なく書くのが早く推敲しない。

でも翻訳でそれやるとえらいことになる。翻訳ほど推敲が要求される分野は
ないからね。

386:吾輩は名無しである
08/07/19 02:27:32
読まずに批判可能な翻訳ってw

387:吾輩は名無しである
08/07/19 06:20:14
だってあれあじゃwww

388:吾輩は名無しである
08/07/19 11:22:21
>>380

光文社の古典新訳文庫は問題無し。

スレリンク(book板)l50

389:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
08/07/19 11:59:53
おやおや(笑)程度が落ちておりますねぇ(笑)

390:吾輩は名無しである
08/07/19 18:51:54
いつの間にかアランの芸術の大系の新訳が出てたのな
もうこれでこの文庫は問題なしだな

391:吾輩は名無しである
08/07/19 21:26:45
どうせ誤訳だらけで意味が全然違ってるんだろうね

392:吾輩は名無しである
08/07/19 23:23:18
騒がれている二人?以外も誤訳だらけなのか?

393:吾輩は名無しである
08/07/19 23:43:54
アランの新訳を担当した長谷川は日本屈指の翻訳者だぞ

394:吾輩は名無しである
08/07/20 00:06:00
いや、別に誤訳どうこうじゃなくて、アランのこの本がリストに入ってることが
めちゃくちゃ嬉しかったんです

395:吾輩は名無しである
08/07/20 15:15:30
『精神現象学』の長谷川訳は賛否両論だったけどね。

396:吾輩は名無しである
08/07/20 19:58:58
誤訳問題ももう下火のようですね

397:吾輩は名無しである
08/07/20 23:02:07
とんでもない
野崎にしろ、亀山にしろ、おざなりな訂正をしただけで口をつぐみ
膨大な誤訳を抱えたまま、増刷し続けている
光文社は、感想コンクールで、何も知らない高校生らに
これを売りつけるつもりだ
問題そのものの火はメラメラ燃えている


398:吾輩は名無しである
08/07/21 00:17:08
野崎歓さんの翻訳は確かにいいよ。「ちいさな王子」は特にいいよ。
下の文章で勝負ありでしょう。

334 :吾輩は名無しである:2008/07/16(水) 22:40:22
なんの業績もなしにきた下川。哀れだよ。彼の話題といったら、このたびの問題だけだもんな。
まっとうな人間が読めば、まったくついてゆけない、そんな彼の文章だよ。

野崎にあれやこれや批判しても、やはり野崎とは基本的力が違うなあ。

あれやこれやいう中では、たしかに野崎の誤りもあるでしょう。
ただ、それはごく一部。327がいうように、何百箇所というなら、それをすべてあげるべき。
大げさにあげつらうわりには、たわいない誤植の指摘が多すぎるね。
彼って、大仰な言い回しばかり。産経新聞に対する批判も、まさに彼のやり方だな。未熟すぎるよ。

いまのままなら、むしろ、長編の中であれば、誤りは少ない。
また、野崎歓の訳にはいいところがさまざまある、それは幾人かのプロが触れているとおり。
それを、あのように批判だけするのは、頗る、卑怯なやり方というか、まっとうな人間のやることじゃないな。


399:吾輩は名無しである
08/07/21 00:21:14
下川がちいさな王子には特に何も言わないことからして
きっと完璧な訳なんだろう

400:吾輩は名無しである
08/07/21 00:50:20
>>399
あれ、原文は「王子」じゃなくて公国の君主だからw
下川教授はあくまでもスタンダール専門なんでしょ。

401:吾輩は名無しである
08/07/21 00:55:58
ではなぜ浴室まで貶してたの



とかいうと証拠出せとかいってくるだろうけど

402:吾輩は名無しである
08/07/21 01:01:41
>>401
本人にお手紙書いて直接訊いたら?

403:吾輩は名無しである
08/07/21 01:12:19
かいたよ。そしたら
S川は「返事などする必要などない。カス」と返信来ました。

あ、証拠はないからw

404:吾輩は名無しである
08/07/21 01:40:22
>>403
ええ、信じますよ。
下川教授から名誉毀損訴訟を提起されかねないリスクを犯してまでのリークだもんねw


405:吾輩は名無しである
08/07/21 01:43:31
その前に光文社から下川は名誉毀損で訴えられないか?


406:吾輩は名無しである
08/07/21 02:09:38
どだい下川茂なぞ屑教授は良質な読み手・書き手の誰からも相手にされてない
週刊現代のナナ氏にも笑われてた

407:吾輩は名無しである
08/07/21 02:10:01
>>405
事実無根ってわけじゃないんだから、訴えても棄却されるだけ

408:吾輩は名無しである
08/07/21 02:14:51
いや下川が「光文社は私の追及を圧力でもみ消した」と言ってるところ。
本当かね?

409:吾輩は名無しである
08/07/21 02:23:16
>>408
下川は
>私の反論は産経新聞に掲載される予定だったが、光文社から産経新聞に対する働きかけの結果、没に
>なった。ここに全文引用して、現時点での私の立場を明らかにしておきたい。
と言ってるな。

産経新聞に掲載予定だったことはさすがに嘘ではなかろうから、没になった理由が光文社の働きかけ
かどうかが争点になるだろうね。

まあ、現に光文社は下川を訴えてないんだから、働きかけがあったのは事実と見ていいんじゃないの?

410:吾輩は名無しである
08/07/21 02:50:50
野崎が下川訴えないのも事実と認めてるからだね

411:吾輩は名無しである
08/07/21 02:57:40
>>410
そりゃ誤訳があるって事実は認めているでしょ。そもそも誤訳のない翻訳書なんて
そうそうないんだから


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