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606:吾輩は名無しである
10/01/21 02:12:20
『マンハッタンの哀愁』 ジョルジュ・シムノン/長島良三 訳 2/- \1,680 河出書房新社
〈シムノン本格小説選〉孤独と苦悩と幻滅の極にあった中年の男女が、ある夜マンハッ
タンの場末のバーで偶然出会い、三流ホテルの部屋で互いの過去を忘れるかのよう
に激しく求め合う。恋と激情と再生の物語。

『釘食い男』 アルベール・コーエン/紋田廣子 訳 2/- \3150 国書刊行会
空腹に耐えかねて 「釘さえも食った」 とホラを吹く男、ピンハス・デ・ソラルとその
仲間たちが巻き起こす大騒動。傑作ピカレスクロマン。

『煙の樹』 デニス・ジョンソン/藤井光 訳 2/- \3990 白水社
〈エクス・リブリス〉 ベトナム戦争下、元米軍大佐サンズとその甥スキップによる
情報作戦の成否は? 『ジーザス・サン』 の作家が到達した 「戦争と人間」 の極限。
全米図書賞受賞。

『エドナ・ウェブスターへの贈り物』 リチャード・ブローティガン/藤本和子 訳 2/- \1,680 集英社
家族を捨てオレゴンからサンフランシスコへ向かった21歳のブローティガンが、
ガールフレンドの母親に託した未発表作品をまとめた 《The Edna Webster
Collection of Undiscovered Writings》。

『螺旋』 サンティアーゴ・パハーレス/木村榮一 訳 2/- \2310 ヴィレッジブックス


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