誘拐大国・中国、さらわれた子どもを捜すIT企業の技術がスゴすぎる…！ [163221131]

誘拐大国・中国、さらわれた子どもを捜すIT企業の技術がスゴすぎる…！ [163221131] at POVERTY

1:アザラシ伍長
20/10/17 13:24:52.72 KKfeMmRUa●.net BE:163221131-PLT(100999)
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(前略)
監視カメラとAIが誘拐事件を解決
中国通信基地局・端末大手の華為技術
（ファーウェイ）も、テクノロジーによる誘拐対策を実施している。ファーウェイの本社がある深圳市龍崗区は、ネットワーク監視カメラやAI画像分析を配備した「セーフシティ」（治安テクノロジーを実装した、ファーウェイのスマートシティ・ブランド）だ。2017年1月26日午後4時、この街で3歳の子どもの誘拐事件が起きたが、テクノロジーの力で瞬く間に解決した。
というのも龍崗区には針の目のように監視カメラ網が張り巡らされていて、そこから逃れることはできない。もっとも旧来型の監視カメラには欠点もある。すべての動画を人間の目で確認するというとてつもない作業が必要となるからだ。
ところがAI監視カメラでは「背丈が低い」「緑の服」「男性」といった外見的特徴をAIが判断してタグ付けしているため、膨大な映像の中から絞り込める。きわめて短時間のうちに、行方不明となった子どもが映っている監視カメラ映像だけを抜き出せる。
今回の事件では、早々に行方不明になった子どもと行動を共にしている人物、すなわち容疑者の顔や背格好も明らかとなった。容疑者の外見を手掛かりに監視カメラ映像を絞り込んで、過去の足取りを把握し前日夜に泊まったホテルを突き止めた。中国では宿泊時に身分証の提示が必要で、その情報はオンラインで地元警察に提出されている。どこのホテルに泊まったかがわかれば、すぐに本名がわかってしまう。
同様に自治体を超える移動、すなわち航空便、高速鉄道、長距離バスでのチケットを購入する時も身分証の番号が必要になる。宿泊記録から明らかとなった身分証番号を確認したところ、容疑者が子どもを連れて湖北省武漢市行きの列車に乗ったことも判明した。
1月27日朝6時、容疑者と子どもを乗せた列車は武漢市に到着したが、そこには警察が待ち構えていた。子どもは無事保護されて、親元に連れ戻されたのだった。広東省深圳市のファーウェイのショールームには、この事件の顛末がでかでかと記されていた。同社の監視カメラがどれだけ人々の安全を守っているかアピールしているわけだ。
(略)
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