僕、165p140sの取り返しの付かないデブになってしまう・・・・・・人間に戻りたい・・・・死にたくないよ・・・・・ [897270895] at POVERTY
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1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
20/08/15 12:55:16.66 ● BE:897270895-2BP(2000).net
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「死にたくない」濁流に沈む鉄橋、84歳はしがみついた
記録的豪雨で25人が命を落とした熊本県球磨(くま)村で、濁流に流されながらも一命を取り留めた高齢の男性がいる。鉄橋の柵にしがみつき、力尽きかけたところを駆けつけた消防団員らに救助された。男性は、早めの避難の大切さを改めて痛感している。
 4日朝。球磨川に注ぐ芋川沿いの自宅2階で、一人暮らしの池下義明さん(84)=球磨村一勝地=は「ドン」という鈍い音で目覚めた。窓を開けると眼下に茶色い水が迫っていた。自宅の階段も水没。水は数分で腰の高さまで上がってきた。
 「ここにいたら死ぬ」。対岸の高台までは数十メートル。子どもの頃、もっと広い球磨川を泳いで渡ったことも頭にあり、避難生活に必要な服やタオルを詰め込んだプラスチック製の衣装ケースを手に飛び込んだ。
 だが、土砂混じりの濁流に身動きが取れない。ケースを手放し、両手で水をかこうとしたが、なすすべ無く流された。「もう、だめばい」。あきらめかけた時、体が何かに引っかかった。
 芋川にかかるJR肥薩線の鉄橋の柵だった。「やっぱり死にたくない」。両手で柵にしがみついた。
 濁流にもまれながら柵を伝って鉄橋のたもとまで15メートルほど移動した。だが、よじ登る力はもう残っていなかった。流されてきたテレビや扇風機がすぐそばで鉄橋に激しくぶつかる。「誰か助けてくれ」。心の中で祈るしかなかった。
 そのころ、地元消防団員の川上広美さん(46)は高台の寺から川を見ていた。「人じゃないか」。周りの団員や住人らと高台を駆け下り、約50メートルの鉄橋を渡って池下さんのもとへ向かった。普段は鉄橋の下10メートルほどを流れる水は、足もとまで迫っていた。
 池下さんの両手を川上さんらがつかみ、慎重に引っ張り上げた。しばらくすると、鉄橋は濁流に沈んだ。川上さんは手が震えた。「今思えば、無謀だったかもしれない。でも、助けなければ後悔していた」
 救出された後、身を寄せた老人ホームで池下さんは自戒を込めて語った。「災害の恐ろしさをみくびっていた。早めに避難し、じっと待つ。自分の力を過信しちゃいかんばい」


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