【子供部屋おじさん】岩手県洋野町、カリスマ女性による"徹底的すぎる"世話焼きで社会問題化する「子供部屋おじさん」をゼロへ [299336179] at POVERTY
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1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
19/10/13 10:55:32.93 amSzoIiv0●.net BE:299336179-PLT(13500)
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殺人事件の背景にひきこもり問題があったり、80代の親が家に閉じこもる50代の子を支える「8050問題」が話題になったり。今、「大人のひきこもり」が社会問題になっている。
負のイメージで語られることが多い、この問題。しかしこの特集では社会復帰を望む人と、その支援者の姿を追いたい。
■67歳の保健師が八面六臂の活躍
太平洋を望む岩手県洋野町はウニが特産の町。13年に放映されたNHKの朝の連ドラ『あまちゃん』の舞台になったことでも知られている。
だが、ここは自殺率が高い町でもあった。08年、人口10万人当たりの自殺者数は全国平均(24人)を大幅に上回る64.5人にまで達していた。
その頃、保健師の大光(だいこう)テイ子氏(67歳)は洋野町役場で健康増進課の課長を務めていた。
当時、がん検診の受診率を上げようと、地域で活動する保健推進委員に各家庭を調査してもらうと、「検診どころか、長い間家から出られない状態にある人がいる」との報告が相次いだ。
だが、すぐにひきこもり支援に着手することはできなかった。当時は自殺率の低減が町の重点施策で、福祉分野の人員と予算が限られるなか、ひきこもり支援は後回しにされたためだ。
そこで12年に40年近く勤めた町役場を定年退職した大光氏は、町が運営する地域包括支援センターに再就職し、ひきこもりの兆候が見られる"気になる人"への家庭訪問を開始した―。
秋田県藤里町の支援策はひきこもり者と一定の距離を保ち、情報提供と居場所づくりに徹底する点に特徴があったが、大光氏はひきこもり者がいる家庭を訪問し、徹底して"世話を焼く"。
まず、両親に向けて要介護認定の手続きをサポートし、週1回のデイケアや生活援助などの介護サービスを入れた。
同時に、自己負担額が1割で済む介護保険を使い、レンタルの電動ベッドを導入するなどバリアフリー化を進め、
傷んだ屋根や台所の床の修繕は町の補助事業を使った。これは町内の事業者を使えば、
かかった修繕費用の2割が町の商店で使える商品券としてバックされるというもので、そこで交付された約10万円で紙おむつなどの日用品を買いそろえるように勧めた。
こうして安価に家の中を見違えるほどキレイにした。
「住環境が整い、家の空気が入れ替わったら、20年部屋に閉じこもった息子さんとも少しずつ、会話の機会を持てるようになりました」(大光氏、以下同)
大光氏からの紹介で、ひきこもり者を継続的に受け入れている農家はこう話す。
「ウチに来てくれるコはみんなマジメでよく働いてくれます。そろそろキュウリの収穫が始まって忙しくなるんですが、大光さんにはまた新しい"ひきこもりの人
"をお願いしようと思っているくらいでね(笑)。ただ、『彼らは頑張りすぎちゃうから、そんなときには周りがブレーキをかけてあげて、十分に休みを取らせるように』と、
大光さんからは口酸っぱく言われています」
彼女のような徹底した"世話焼き"も、ひきこもり者を外に出す有効な手段なのかもしれない。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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